日誌(女子バレーボール部)

活動の記録

【女子バレーボール部】高校総体結果

昨年の3年生が引退し、昨夏からこの春まで選手8名、マネージャー2名の10名で練習してきました。

4月に新入生が7名入部し、高校総体1ヶ月前になり、ようやくボールの返ってくる練習ができるようになりました。

3年生は怪我で長期治療に専念した選手もおり、中々全員揃っての練習ができず苦しい期間が続きました。

そんな環境においても、自分たちで設定した目標に向け、課題をクリアしていく為の練習方法を模索し、努力し続けた結果、素晴らしいチームに成長してくれました。

高校総体前日 最後の練習の様子

後輩から3年生へ、心のこもった応援グッズとお守りをプレゼントしました

 

【結果】

6月2日(金)

 1回戦 2対0 熊本北高校(①25-11 ②25-18)

6月3日(土)

 2回戦 2対1 国府高校(①17-25 ②25-21 ③25-20)

 3回戦 1対2 東稜高校(①25-20 ②15-25 ③21-25) 東稜高校はベスト8進出

前回大会ベスト8の国府高校に金星をあげることができましたが、ベスト8をかけた東稜高校との対戦で1セット目を先取したものの力尽きてしまいました。

部員が少なく満足な練習ができない月日が続きましたが、3年生は最後の大会でベストを尽くすことができたのではないでしょうか。

帰校後、主将が「これまで応援していただいた家族、先輩、後輩、先生方、地域の皆さんに勝利で恩返しをしたかった。ベスト8の景色を見せてあげたかった。部活動のために学校に来ていると言っても過言ではないほど、毎日バレーに熱中することができた。体育館や部室でみんなと過ごした日々が青春のすべてだった。次の目標に向けて少しずつ切り替えて頑張りたい。」と悔しい敗戦の中にも充実した日々への感謝を述べました。

これまで応援していただいた皆さん、当日応援に駆けつけてくれた卒業生、画面の向こうで応援してくれた皆さん、ありがとうございました。

今後も人吉高校女子バレーボール部の応援をよろしくお願いします。

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