2024ブログ
図書委員会イベント「ボードゲームカフェ」を開催しました。
1月15日(水)~1月21日(火)の昼休みに、
阿蘇清峰校舎図書館で「ボードゲームカフェ」を開催しました。
図書委員会で企画し、二学期末から冬休みにかけて貸出スタンプラリーで
スタンプを3つ集めた生徒を招待したところ、15名が参加してくれました。
「カタカナーシ」や「犯人は踊る」などのボードゲームを日替わりで用意し、
図書委員がゲームマスターとなり進行しました。
学年やクラスを越えて盛り上がり、充実した時間を過ごせました。
ボードゲームは、図書館で一番暖かな薪ストーブそばのテーブルで行いました。
阿蘇清峰校舎図書館には薪ストーブが設置されています。
毎年、グリーン環境科の当番実習の中で煙突掃除をしていただいており、
安全に使うことができています。
燃やす薪は、本校の演習林の間伐材です。
「炎をただ眺めていると心が落ち着く」という人も多いです。
本を読んでも、読まなくても、
落ち着きたいとき、なんでもないとき、
図書館に立ち寄って、暖まっていってくださいね。
JAMCA PRIZE 2024 受賞!!(3年生美術Ⅲ選択)
JAMCA(全国自動車大学校・整備専門学校協会)が主催する「JAMCA PRIZE2024 フォト、絵画/イラストコンテスト」の高校・専門学校・大学生部門において、本校3年生の室君が浅葉克己賞 金、藤田君が入選に選ばれました。
このコンクールは、全国の若者たちの青春のワンシーンや身近なクルマをテーマにした写真、理想のクルマや未来のクルマをテーマにした絵画・イラスト等を募集するコンテストです。美術の授業の中で未来の車をテーマにデザインを考え応募し、高校生、専門学校生、大学生が応募する中で見事、受賞することができました。
室君の作品はボールの中が練習場になっており、その車のデザインとなっている競技の練習ができる車になっています。 | 藤田君の作品はトラックの中で移動しながら農作物を育てることができ、災害地での農作物を供給を考えています。 |
今回、室君の作品を選ばれた浅葉克己さんは日本を代表するアートディレクターで広告、タイポグラフィー(文字)のデザインの日本の第一人者です。そういった方の感性に引っかかり受賞できたことは大きな自信となります。
この結果を励みに色々な分野にチャレンジしてほしいと思います。
総合ビジネス科 課題研究発表会
1月14日(火)5時間目に、総合ビジネス科3年生による課題研究発表会が行われ、同科1・2年生が参加しました。課題研究では様々な内容を取り組みましたが、今回の発表会は生徒一人ずつ進路実現に向けた取り組みについて発表しました。3年生はこの日のために、スライドのデザインや構成にこだわり、発表練習も何回も行っただけあり3分以上5分以内と制限時間もきちんと守れました。1・2年生の生徒の感想として、早期からの進路実現に向けた準備の重要性や高校生活で頑張ったことがあるか、体調管理の重要性、資格取得にも真剣に取り組む等の感想がありました。
グリーン環境科3年生「課題研究発表会」
1月14日(火)にグリーン環境科3年生による課題研究発表会が行われ、同科1・2年生が参加しました。3年生は4グループにわかれて取り組んだ研究の成果をまとめたスライドを電子黒板に表示させながら発表しました。
森林資源活用類型からは「間伐材を活用したベンチづくり」をテーマについて2班が発表を行い、森林整備の重要性と木材の有効活用について発表しました。
環境デザイン類型からは「防災」をテーマに2班が発表。過去の災害を学び、生徒へのアンケートや災害復旧を担当された阿蘇市の方々への聞き取りなどを通して、砂防ダムの重要性などを再確認しました。その他、3次元CADによる防災都市のイメージ制作や透水性コンクリートの検証と結果についても発表を行いました。
3学期が始まりました
1月8日(水)に始業式が行われ、3学期が始まりました。
式は天候や感染症などを考慮し、各教室と校長室を Google meet で繋いで実施しました。
(2学期終業式も同様の形式で実施)
校長講話は、2学期終業式が「コミュニケーション能力」、3学期始業式が「グローバルな感覚」をテーマに、米村校長先生からお話がありました。
表彰式は校舎ごとに実施し、2学期終業式前に阿蘇清峰校舎生徒、3学期始業式前に阿蘇校舎生徒の表彰を各校舎校長室からリモート配信で行いました。※表彰者一覧はこちら.pdf
総合ビジネス科_「能登半島地震支援活動」義援金を寄附
令和6年度、総合ビジネス科生徒による「まんじゅう・パン・唐揚げ」の販売を合計13回にわたり阿蘇校舎売店で行いました。そこで得た利益を義援金として被災地に寄付したことを報告します。寄付先は、「石川県能登町」です。大きな額ではありませんが、思いのこもった義援金です。1人ひとりのチカラは小さくても、それらを積み重ねることで大きなチカラに変えることができます。社会の課題に関心を持ち、行動する人が増えることが、よりよい社会を作ることにつながると信じています。「がんばろう能登!!」
1・2年総合ビジネス科×東京CPA会計学院研修12.18
12月18日(水)に、総合ビジネス科1、2年生を対象に、東京CPA会計学院にて「簿記・会計研修」を実施しました。1年生は「簿記とビジネスの基礎」をテーマに、ビジネスの視点や簿記学習へのモチベーションなどを学び、2年生は「簿記一巡の理解」をテーマに基本の定着を図りました。なんと!2年生は最後に「カードゲーム」で簿記を学ぶ手法も経験し、楽しく学ぶことができました。【研修の様子=動画を見てください=】
【1年生の感想】
◯今日の話を聞いて就職するとき、何が重要なのか、会社は何を求めているのかがわかって役に立ちました。
◯ビジネスでいちばん大事なことはコミュニケーションということがわかりました。そして、採用のときに、主体性や協調性がポイントだということもわかりました。今はまだできていないから、今後は協調性を学校で学ぼうと思いました。
【2年生の感想】
◯一つひとつ丁寧に進んでいくので、理解する時間もあり、すっと頭に入れることができました。また機会があればよろしくお願いします。
◯簿記の知識を使いながらトランプゲームで学ぶという新たな発見をすることができて良かったです。今回の学習をこれからの学びにいかしていきたいです。
【講師の感想】
◯生徒さんの反応がよく、思いもよらない回答もあり、こちらが勉強になりました。とても楽しい時間を過ごさせていただき感謝です。
◯反応がたくさんあって、すごく楽しかったです。また、真剣に聞いてくれて嬉しかったです。
今回始めて、同時に2つの学年で研修を実施しましたが、講師の方の準備や雰囲気づくりのおかげで、生徒たちは真剣に取り組むことができました。1年生は昨日学んだ農業と、簿記での学びをつなげて、深めることができました。2年生は、簿記の一巡を復習することで、1月の検定へのモチベーションを高めるだけでなく、楽しく学ぶことも経験できました。
小柏演習林で植林実習(グリーン環境科2年生)
グリーン環境科2年生で植林実習を行いました。
雪のチラつく中ではありましたが、生徒たちは元気に実習に取り組むことができました。
阿蘇市森林整備事業の補助を受け、ナンゴウ匕の苗150本の植林を行い、併せてシカ対策用の防護ネットの設置をしました。
シカ対策用防護ネットの設置には阿蘇森林組合の方々に協力いただき、防護ネット設置と管理の方法などを説明していただきました。
生徒は「60年後に立派に育った姿を見たい。」と話をしていました。
1年総合ビジネス科×南阿蘇村農業みらい公社連携協働授業12.17
12月17日(火)に、南阿蘇村農業みらい公社の中山勇治様から、「社会課題とビジネス」というテーマで、農業とビジネスの可能性や阿蘇の農業について、お話をしていただきました。阿蘇が抱える課題(後継者不足、耕作放棄地など)について、生徒たちは真剣に聞き入り、ジブンゴトとして捉えることができたようです。積極的な発言も見られ、日頃の学習内容を深める機会になりました。
【協働学習の様子=動画をCHECK=】
【生徒の感想】
◯農業だけではなく、色々な視点からビジネスに繋げられるような考えを育みたい。
◯今までやったことのないことでも、チャレンジすると価値観が変わってやってよかったと思える事があるから、好き嫌いせず挑戦しようと思いました。
◯中山様の講話を聞いて、私もお米を育てる農業に興味が湧きました。祖父の家で自分のお米を育てていたけど、とても難しくかったので、お米を育てて美味しく提供できる農家さんはすごいと思いました。お米を大切にして、羊毛などを普段着ているものなどにも感謝していきたいです。
【講師の感想】
◯生徒が真剣に取り組む姿勢に、時間を間違える(オーバーする)ほど集中して、気づけば夢中で話していました。そんな高校生の姿に感動しました。次回も是非このような機会をいただけたら幸いです。
全産業をむすぶ、つなぐ意識を持たせたいと思い実施した授業の終わりに、生徒へ「農業に興味が湧いた人?」と聴いたところ、全員挙手!!「農業ビジネスに取り組んでみたい人?」と聴いたところ、全員挙手!!勢いよく手を上げる生徒の姿が学習の深さを物語り、生徒の成長を感じました。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業12.16
12月16日(月)に、今年最後のD−HORIZONとの連携協働授業を実施しました。今回は「プレゼンテーションの構築」をテーマに、「プレゼン発表」をゴールに設定しました。これまで一貫して取り組んでいる準備作業を中心に、指示された約束事を守り作業を進めていきました。思うように作業が進まない状況にも、楽しく協働して取り組む生徒の姿勢に大きな成長を感じました。
【生徒の感想】
◯苦戦したが、ひとつひとつが形になっていく過程がやっぱり楽しい。
◯何もできなかった。続きができないのでとっても残念。
【講師の感想】
◯高校生の吸収力や集中力の高さにいつも驚かされます。来年度もぜひ継続して関わっていければと思います。
今回は、設定したゴールにはたどり着きませんでしたが、また時間を設定し、自分たちだけで作り上げて、プレゼン発表までたどり着きたいと思います。
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