秋の深まりとともに、今年も美しい黄色に色づいた柚子たち! 今日の果樹実習は、3年生が取り組み、これが今年度の柚子収穫の最終回となりました。
先日2年生が収穫を実施しましたが、今回は3年生が実施。晴れた空の下、3年生たちは、柚子のトゲに注意しながら、一つひとつ丁寧に収穫を進めました。 皆で声をかけ合い、実り具合を確認しながら慎重に枝から実を切り離していきます。 柚子の爽やかな香りに包まれながら、一生懸命作業に取り組む姿はとても頼もしかったです!
収穫後は教室に戻り、サイズや形、品質を入念にチェックする選別作業と袋詰めを行いました。 丁寧にパッキングされた柚子からは、3年生の誠実さと、柚子を大切に思う気持ちが感じられます!
こんなに立派な柚子を収穫できました!ずっしり重いです!
生徒が収穫した柚子を、ぜひ買ってください!
生徒たちが一生懸命収穫した、香り豊かで新鮮な柚子を、ぜひご賞味ください!
お料理の風味付けやお鍋の薬味、柚子茶、そして冬には最高の柚子風呂として大活躍します!
現在、校内にて絶賛販売中です!
11月28日(金)芦北警察署と熊本県警察本部氷川機動センターの協力のもと交通安全教室を行いました
皆が守らなければならない交通安全を改めて確認し交通安全意識を高揚を目的に行われました。
まずは機動隊の白バイ操縦実演です
急発進・急制動から小旋回の技術を見せていただきました
最初は膝を開いた状態での操縦(悪い姿勢)としっかりと膝を閉めた状態での操縦
(良い姿勢)の違いをしてもらいました。
熟練の白バイ隊員でも正しい運転姿勢を取っていなければ安全な操縦はできません。正しい姿勢、そして正しい服装で運転することを心がけましょう
白バイの見学時間もあり、普段近くで見ることのない白バイに生徒は皆興味津々でした
サイレンを鳴らされた時はドキッとしたのは私だけではないと思います(運転中一番聞きたくない音です)
次に原付通学生2名に協力してもらい実技指導をしてもらいました
服装のチェックから、走行中の姿勢などをご指導いただきました協力してくれた通学生2名はお疲れ様でした。
最後に芦北警察署より来年4月1日から施行される自転車の違反通告制度の説明がありました
16歳以上が対象となる制度で交通違反をすると青切符が切られることになります。普段から交通ルールを守ることは大事ですが、今回の制度導入を機に交通ルールの確認をすると安心ですね(K)
11月30日(日)芦北町サテライトオフィス計石で開催予定の「あしきた未来フェス」に本校のクリエイティ部の作品を発表します
みんなで協力して作りました
ぜひ当日来場していただき発表を見てもらえればと思います(K)
農業科では、通常の筆記試験とは一味違う「農業の知識・技術実力考査」として「農業鑑定競技会」を実施しました。考査時間を利用し、日ごろの学びが「知識」だけでなく「現場で生きる判断力」となっているかを試しました。
この競技会は、日頃の学習成果を試すとともに、実際の農業現場で求められる迅速かつ正確な判断力を養うことを目的としています。生徒たちは、真剣な表情で問題に向き合いました。
競技の様子をチラッとご紹介!
競技会では、実物や写真を見て、その名称や特徴、適切な扱い方などを鑑定する問題が出題されます。いくつかの出題例をご紹介します。
この問題では、樹木の骨格を作る「樹形(じゅけい)」の知識が問われます。果樹の収穫量や品質を左右する大切な技術です。
答え:開心(かいしん)
植物の品種や名前を正確に識別する能力は、植え付け、管理、販売など、農業のあらゆる場面で基礎となる力です。
答え:A A(パンジー)B(ダイアンサス)C(ビオラ)
※ビオラとパンジーは花の大きさにより分類されます
生徒たちは、与えられた時間内に、目の前にある実物や問題用紙に集中し、これまで学んだ知識をフル活用して解答しました。教室には、ピリッとした緊張感が漂い、まさに真剣勝負の場となりました。
農業鑑定競技会は、ただ知識を詰め込むだけでなく、「見て、触れて、判断する」という実践的な力を養います。
皆さん、こんにちは!農業科2年です
今日の午後は、「ゆず」の収穫実習を行いました。青々とした葉っぱの間に、鮮やかな黄色い「ゆず」がたわわに実っていて、見るからに豊かな実習になりました。
実習で頑張った生徒たちの笑顔や、収穫の様子をご覧ください!
収穫のポイント
果実のヘタの部分が長いと、他の「ゆず」に傷をつけてしまう原因になります。
最初はざっくり、最後に短く整える
「ゆず」の木には鋭いトゲがあります!収穫時に、自分も「ゆず」も傷つけないように!
他にも、脚立使用時の注意点など様々ありますが、安全に実習を終えることができました!
つぎは、選別や出荷調整。お客様の手元に多く届けられるよう、今後も頑張ります!