全16回にわたってお届けしてきた修学旅行ブログも、今回がついに最終回です。
最後を飾るのは、2学年全員が詠んだ「修学旅行川柳」の紹介です。
生徒たちは旅の間、毎日その時々の想いを川柳にしたためてきました。
今回はその中から、一人ひとりに「渾身の一句」を選んでもらいました。
※川柳提出期限の都合上、一部掲載されていない生徒もおります。何卒ご了承ください。
この4日間、生徒たちは何を見て、何を感じていたのでしょうか。
あの日、あの場所で彼らの目に映った景色を、「五・七・五」の言葉から辿ります。
■ 0日目:事前指導 など
A01 楽しみで 眠れない夜 不安だな
A02 初めてだ 都会に入る 不安だな
A06 前日に 急いで帰って 準備中
F07 ついにきた おれにもなれる シティボーイ
F34 ワクワクで 前日の夜 寝れるかな
W12 不安あり 寝れるかどうか 今日の夜
■ 1日目:出発・アクアマリンふくしま など
A08 一日目 疲れを感じた バスの中
A15 夜ご飯 結構多くて きつかった
F01 久しぶり 友だちと行く 空の旅
F10 朝起きて あわてて準備 どこいった
F14 福島県 日の入り早し 夜長し
F18 大寒波 地方で気温 違いすぎ
F20 初めての 東京に びっくりだ
F31 1日目 一都六県 贅沢だ
W08 窓の外 景色変わって 旅気分
W15 温泉で 疲れが取れて いい気持ち
■ 2日目:震災学習など
A03 ご飯うま スカート少し きついです
A04 震災を 学んで見えるは 涙の雨(るいのあめ)
A12 災害は 臨機応変 大切だ
A14 大地震 恐怖の音 津波ゆく
A16 資料館 たくさんのこと 見て聞いた
A17 震災後 強く負けない 福島よ
A18 苗を植え 復興目指す 福島県
F11 復興の 道筋を聴き 苦労知る
F12 福島で 震災学習 ためになる
F23 見上げると わかってしまう 田舎者
F24 2日目で 寝不足なのに まだ元気
F26 福島の 震災身近 恐ろしさ
F27 復興に 光が見える 前進だ
F28 前向いて 頑張る姿に 心動く
F29 便利だけど 危険いっぱい 原子力
F33 福島県 復興再生 実現化
W01 この日常 当たり前じゃない 感じたよ
W05 福島で 雪が降ったよ わくわくだ
W09 災害は 臨機応変 一発勝負
W10 災害の 被災復興 見えた過去
W11 初都会 マンションみあげ そびえたつ
W16 大地震 津波の怖さを 思い知る
W18 福島の 津波の恐怖 実感した
W21 震災は 誰を救うか 選べない
W22 被災地の 現状受け止め つないでく
W23 時止まる 展示物見て 息を呑む
■ 3日目:班別自主研修 など
A05 大都会 人多すぎて こまっちゃう
A09 東京は 人が多いよ 大変だ
F02 同じ部屋 夜は結局 寝不足に
F04 東京の 地下鉄迷路 踏破する
F06 綺麗なベット 綺麗なトイレ 楽しいな
F08 都会にて 田舎者だと バレぬよう
F16 広告の 歴史に浸る あのメロディー
F22 勢いで 買ってしまったが 大満足
F25 線路の道 網のような ラビリンス
F30 想定外 いつくるのか 備えるべし
F32 東京も 変わらぬ人の あたたかさ
W03 自主研修 楽しさの中 ハプニング
W04 大都会 夜景を見ると ドキドキだ
W06 ディズニーは 現実逃避 するところ
W07 ミッキーが ミニーに愛を 伝えたよ
W14 人多く 人酔い頭痛 いとわろし
W21 撮りますよ 心近づく 夢の国
W24 お買い物 たくさん買ったよ あいたたた
■ 4日目:学科別研修・帰着など
A11 幸せな 時間は儚く 散っていく
A13 無事帰り 思い出残る 旅行かな
F03 財布より 思い出重い 帰り道
F05 4日間 楽しく過ごす 無事帰宅
F09 学び旅 終わっていく シャボン玉
F13 久しぶり 家族と再開 ハッピーだ
F15 最終日 チケットなくす 大慌て
F17 東京で 感じた家族の ありがたさ
F19 家帰り 家族に言われる おかえりなさい
F21 東京の 街見てさみしい 最終日
W02 よみがえる 胸がドキッと 検査くる
W17 気がつけば あっという間の 4日間
W19 もう今日で 東京ばいばい また来るね
■ 僕らの想いが重なり合って
旅を締めくくるにあたり、生徒たちが詠んだすべての言葉を一つに重ね合わせてみました。
一人ひとりの小さなつぶやきが、大きな一つの景色となって浮かび上がります。
中心に大きく、力強く鎮座するのは「東京」と「福島」。
しかしその周囲を、「震災」「復興」という重みのある学びの言葉と、「友だち」「感謝」「家族」「仲間」という温かな心の動きがしっかりと取り囲んでいます。
出発前の「不安」が、4日間を経て「思い出」や「満足」へと変わっていく……。
単なる観光地巡りでは終わらない、芦高生らしい「学びと絆の軌跡」が、この一枚の地図に凝縮されました。
この川柳に込められた想いを大切に、これからの学校生活も一歩ずつ歩んでいきます。
これまで16回にわたり、ブログを通じて生徒たちの旅路を見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
「学び得て 笑顔でつなぐ 明日への一歩」
4日間、生徒の傍らには常に、彼らを見守り支え続けた先生たちの姿がありました。
今回は、時に生徒以上に(?)旅を満喫した「先生たちの視点」を少しだけお届けします。
① 本会議場が教室へ:農業科担任
「あれが議長席ですか?」。
前のめりな生徒の問いかけに、先生の解説もギアが入ります。
東京のど真ん中が、一瞬にして熱気あふれる「農業科・出張講義」に早変わりした瞬間。
② 自主研修前の最終確認:林業科担任
旅の裏側で最も大切なのは安全です。
出発前のロビー、担任の先生と入念に「Check!」。
現場で培われた「安全第一」の精神とグローバルな視点の連携で、安心という土台を支える頼もしい後ろ姿。
③ 圧倒的な距離感の近さ:福祉科担任
生徒と同じ目線で、同じ感動を分かち合う。
いつも大切にしている「相手に寄り添う心」はここでも健在。
「先生、生徒との距離感ちかっ!」と思わず突っ込みたくなるほどのキラキラした笑顔で、主役である生徒たちの発見や驚きを、誰よりも近くで見守ります。
④ 東京へ来た証を撮りに:学年主任
今回の東京滞在でお世話になったパールホテル茅場町から徒歩15分。
「東京に来た証」を求めて東京駅へ。
執念の自撮りには、無事に旅を終えられる手応えと、少しの旅情が滲んでいました。
⑤ 持ってる男の「引き」:校長先生
Jヴィレッジにある蹴球神社で運試し。
引いたおみくじは、最高位の「大吉」!しかも内容は「農業」にまつわること……。
広い視点と驚異の引きで、芦高に運勢まで味方につけていました。
共に驚き、笑い、ハプニングも楽しんだ4日間。
先生たちの温かい眼差しに包まれて、生徒たちは一回り大きく成長して帰ってきました。
「先生たちも、この旅が大好きでした。」
さて、修学旅行ブログもいよいよ次が最終回。
明日は、旅の思い出を五・七・五に込めた「生徒たちの川柳まとめ」をお届けします。
どうぞお楽しみに!
「大吉の 運も味方に 芦高生」
学校への帰着から数日が経ちました。
校内には旅を終えた生徒たちの明るい声が響き、日常が戻りつつあります。
あわただしく駆け抜けた4日間の熱を落ち着かせ、大切に思い出を紡ぎ直します。
福島から東京へ。
数え切れないほどの景色に出会いましたが、後から一番目にするものは、やはり仲間と肩を並べて笑う集合写真の数々です。
旅の最中にはお届けしきれなかった、それぞれの場所で全員の笑顔が重なった大切な瞬間。
この旅を象徴する、思い出深い集合写真をお届けします。
福島の澄んだ空気の中、フィールドワークのガイドさんの言葉を噛み締めた祈りの時間。
東京の喧騒を仲間と駆け抜け、見上げた煌めく摩天楼。
同じ風を感じ、同じ食卓を囲んだクラス・学年の絆は一つです。
頬を撫でた風の冷たさも、笑い合った時の熱量も。
この旅で手に入れた「最高の思い出」は、写真の中に確かな記憶として刻まれています。
最高の景色を、最高の仲間と。
この旅を支えてくださったすべての方々に、改めて感謝を込めて。
「この笑顔が、私たちの誇りです。」
「肩寄せた 一瞬一生 宝物」
鹿児島空港での解団式を終え、一行は無事に学校へと戻ってまいりました。
バスから降りてきた生徒たちの表情には、全行程をやり遂げた安堵感と、どこか誇らしげな自信が満ち溢れています。
福島の地で命の尊さと「向き合う」
東京の喧騒の中で自律を「学ぶ」
専門学科の研修で未来を「見据える」
友と語らい、時間を「共有する」
そうして一歩ずつ、昨日までの自分を「超えていく」
そんな、成長を刻んだ濃密な4日間でした。
福島の静謐な空気の中で刻んだ「生の重み」があったからこそ、その後に降り立った東京の煌めきは、より一層、命の躍動として眩しく映ったのかもしれません。
そして今、夜の帳(とばり)が下りた学校に戻り、ふと見上げる「見慣れた」芦北の夜空。
静かな「祈り」を捧げた福島の空も、圧倒された東京の「煌めく」空も、今ここにある空とつながっています。
遠く離れた場所で感じた葛藤も、感動も、そして今日抱いた故郷への愛着も。すべてはバラバラの経験ではなく、彼らの中で、一本の確かな線となってつながります。
自分の足で歩き抜き、新しい視点を得た彼らが見る景色は、出発前よりもずっと、鮮やかな色に満ちているはずです。
膨らんだ鞄の中身以上に、彼らの心には目に見えない宝物が詰まっています。
この経験は、これからの人生を支える確固たる糧となると確信します。
生徒たちはこの旅の間、毎日の振り返りとして「しおり」に一句をしたためてきました。
後日、その心の軌跡を本ブログにてご紹介させていただきます。
彼らが何を感じ、何を学んだのか、その瑞々しい感性を楽しみにお待ちください。
看護師さん、添乗員さん、バスの運転士さんやガイドさん、そして帰校を支えてくれた先生方。
多くの方々の献身に支えられ、この旅は静かに幕を下ろします。
何より、今日まで温かく送り出し、信じて見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今夜はぜひ、お子様が持ち帰った「冒険報告」を肴に、家族団らんのひとときをお過ごしください。
最後までお付き合いいただいた皆様へ、心より感謝を込めて。
ありがとうございました。
「ただいまの 声に自信の 色がさす」
クラス別研修を終えた一行は、先ほど羽田空港へ。
いよいよ、この旅の舞台となった地ともお別れです。
午前中の研修では、農業科と福祉科が、日本の政治の心臓部「国会議事堂」を訪問。
出迎えていただいたのは、参議院議員の松村祥史様。
国会の機能や地元への熱い思いを直接お話しいただき、生徒たちにとってこれ以上ない貴重な学びの場となりました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
くしくも本日は「衆議院解散」という歴史的な一日。
国会議事堂の周辺は、行き交う黒塗りの車や、配備されたパトカー、そして数多くの警察官が目を光らせるなど、異例の緊迫感に包まれていました。
至る所に報道陣やカメラが構える物々しい雰囲気の中、本会議場では国会の開会に向けて慌ただしく準備を進める方々の姿があり、私自身、何度か引率で訪れたことがありますが、今日ほど「歴史の動く音」を間近に感じたことはありません。
高校生という多感な時期に、国家の未来が動く瞬間の熱量を肌で感じられる彼らを、少し羨ましくさえ思います。
その後、農業科は「銀座」へ。
都会の最先端の空気の中、熊本の香りが漂う「銀座熊本館」を訪ねました。
故郷の特産品が並ぶ光景を目にして、いっそう芦北が恋しくなったのではないでしょうか。
林業科は「林野庁」にて森林行政の最前線を学び、福祉科は「オリンピックミュージアム」で共生社会への想いを深めるなど、それぞれに充実した最終日を過ごしました。
各研修を終えた一行は、バスで羽田空港へと向かいました。
車窓を流れていく東京の街並みに心の中で別れを告げ、次第に遠ざかるビル群を名残惜しそうに見つめる生徒たちの表情が印象的です。
ここで、この旅に同行してくださった看護師さんとお別れです。
日々の健康管理はもちろん、移動中の細やかな体調確認など、プロの視点での温かいケアがあったからこそ、全員でここまで歩んでくることができました。心より感謝申し上げます。
チェックインを終え、出発ゲートへと向かう生徒たちの顔には、楽しかった旅の余韻と、故郷を懐かしむ穏やかな表情が入り混じっています。
これより機体に乗り込み、九州の空へと向かいます。
次に更新する際は、鹿児島、それから芦北の地よりお届けいたします。
「旅の果て 笑顔で帰る までが旅」
修学旅行4日目、最終日の朝を迎えました。
さすがに少し疲れの色も見えますが、朝食会場に集まった生徒たちは、最後までこの旅を楽しみ尽くそうという活気に満ちています。
昨夜は、修学旅行最後の夜。
消灯までの時間、それぞれの部屋ではどんなことが語り合われたのでしょうか。
福島の地で感じたこと、東京の街に圧倒されたこと、そして何気ない友人との笑い話……。
ここで交わした言葉や、共に笑い転げた記憶を、どうかずっと忘れないでいてほしいと願います。
都内で2泊お世話になったホテルとも、今朝でお別れです。
ロビーに運び出されたお土産の袋の量を見ると、昨夜のパッキングはさぞかし大変だったことでしょう。
「中身、全部入った?」と声をかけたくなるほど、思い出と荷物がパンパンに詰まったバッグを手に、一行は最終目的地へと出発します。
本日の午前中は、クラス別研修です。
農業科は、日本の政治の中心「国会議事堂」と、洗練された文化の街「銀座」へ。
林業科は、わが国の森林・林業行政の拠点である「林野庁」へ。
福祉科は、「国会議事堂」の見学、そして、共生社会と平和の祭典を学ぶ「オリンピックミュージアム」へと向かいます。
さて、ホテルの朝食も美味しいですが、そろそろ、あの穏やかな芦北の海や、食べ慣れた「いつもの朝ごはん」が恋しくなってはいませんか?
羽田空港から九州への帰路につくその瞬間まで、この4日間で得た経験をしっかりと心に刻み、この旅を丁寧に締めくくります。
「膨らんだ 鞄の重みが 見た世界」
日没を迎え、昨日車窓から眺めた「光の海」へと姿を変えた大都会。
その大海原から、それぞれの航路を終えた「小舟」たちが、続々と母港であるホテルへ帰港してきました。
朝、期待と緊張を抱いて出航した時とは違い、その表情には確かな達成感と、心地よい疲れが混じっています。
「本当に、想像以上に人が多すぎて酔いそうでした!」
「見たいところが多すぎて、時間は全然足りません!」
ロビーのあちこちで、自分たちの「冒険報告」が賑やかに交わされています。
そんな中、ひときわ心温まる「再会」もありました。
自主研修中、東京で暮らす実の兄と合流した生徒がいたのです。
実はお兄さんも本校の卒業生。
偶然にも、かつての恩師である校長先生と、東京の地で久しぶりの再会を果たすという嬉しいサプライズも重なりました。
学び舎を巣立ち、都会の荒波の中で逞しく生きる先輩の姿は、今の生徒たちの目に、何よりも輝く「未来の指標」として映ったことでしょう。
両手いっぱいのお土産という名の「宝物」だけでなく、自分たちの力で街を歩き抜いたという自信が、その背中を少し大きく見せてくれます。
電車内の独特の匂いや、画面越しにしか見たことのない輝く景色。
耳をかすめる数々の国の言葉に、頬を打つ冷たいビル風。
そして仲間と笑いながら頬張ったフードの味。
こうした初めてだからこそ感じられる瑞々しい感覚を、大切にしてほしい。
情報の海で知ったつもりになるのではなく、自らの足で立ち、五感で受け止めた東京。
この鮮烈な体験を、どうかずっと、心のフォルダに刻んでおいてほしいと願います。
さて、いよいよ今夜は修学旅行最後の夜です。
今日一日の出来事、これまでの旅の思い出……尽きることのない話を、友人たちと心ゆくまで語らってください。
ただし、明日の最終航海を最高のコンディションで迎えるために、消灯時間はしっかりと守りましょう。
明日は午前中に都内を見学し、午後の飛行機で羽田空港から鹿児島空港へと向かいます。
学校への到着は、予定通り18時10分頃を見込んでいます。
(※交通状況やフライトの状況による急な変更等は、「すぐーる」にてお知らせいたします)
仲間と過ごす、かけがえのない夜。
静まり返った廊下の先に、心地よい余韻が漂う3日目の締めくくりです。
「迷い道 抜ければ顔つき 大人びて」
なかなか紹介できず、申し訳ありません。
生徒たちが都会の海へと漕ぎ出し、母港でその帰りを待つひと時を借りて、これまでの道中で集めた大切な記録の断片を届けます。
言葉を重ねる必要のない、生徒たちのありのままの表情。
福島での深い学び、仲間と過ごした何気ない時間、そのすべてがこれからの彼らを支えるものとなってくれれば幸いです。
確かな絆を帆に受けて、生徒たちは今、この瞬間も未知なる挑戦を続けています。
まもなく、日没。 経験という名の宝物を積んだ小舟の帰港を、静かに待ちます。
「この瞬間(とき)を 心のフォルダに 全保存」
福島の静寂の中で、深く「生」を見つめた昨日。
その学びを確かな心の羅針盤に変えて、修学旅行は3日目の朝を迎えました。
しっかりと朝食を済ませ、身支度を整えた生徒たちの熱気が、ホテルのロビーを包み込んでいます。
出発を「出航」になぞらえるならば、予定時刻は 8時30分。
しかし、抑えきれない期待からか、 8時を回る頃には多くの班がすでにロビーへと集結してきました。
そこはさながら、未知なる海へと漕ぎ出すための「港」。
先生や添乗員さんとの最終確認を終え、「船長」(リーダー)たちは、母港(ホテル)と自分たちを繋ぐ「現代の羅針盤」である貸し出し用の携帯端末を手に、自分たちを、そして仲間の背中を力強く押し合います。
「よし、いこう。準備はいい?」
「大丈夫、絶対たどり着けるよ!」
彼らがこれから「舵を取る」のは、多彩な表情を持つ東京という大海原。
流行の発信地「渋谷・原宿」、韓流・韓国カルチャーの聖地「新大久保」、高層ビルがそびえ立つ迷宮「新宿」、アニメの熱気が渦巻く「池袋」、ポップカルチャーの殿堂「秋葉原」、伝統の風吹く「浅草」、活気溢れる「アメ横」、夢の世界が待つ「舞浜」。
それぞれの目的地という名の「島」を見据え、生徒たちの瞳が輝きます。
ロビーの隅で入念に海図(ルート)を攻略する慎重な班。
対照的に「まずは駅まで!」と勢いよく帆を張る班。
錨(いかり)を上げる姿一つにも、それぞれの個性が溢れていて、見送る私たちもつい笑みがこぼれます。
一歩外へ出れば、そこは日本一の巨大都市。
昨日、車窓から眺めていた「光の海」が、自分たちが渡る「リアルの街」へと姿を変えます。
自分たちで立てた緻密な計画と、船員(なかま)との絆を頼りに、都会の荒波へと漕ぎ出していく生徒たち。
たとえ不意の霧に巻かれ、激しい嵐が行く手を阻むことがあっても、仲間と頭を突き合わせて自分たちなりの「航路」を見つけていく。
この「航海」のプロセスこそが、この研修の醍醐味です。
福島で受け取った「今を全力で生きる」という熱量を胸に。
今日は東京のエネルギーを全身で受け止め、一回りたくましくなって戻ってくるのを、楽しみに待っています。
日が落ちる頃、荒波を越えた各班の「小舟」が、安らぎの母港であるこのホテルへと次々に帰港してくることでしょう。
その船体いっぱいに積み込まれた、経験という名の「宝物」の話を聞くのが、今から楽しみでなりません。
「嵐さえ 友と笑えば 追い風に」
福島を出発する時は、雲ひとつない快晴でした。
学びの余韻を乗せたバスは、一路、都心へと向かいます。
空が琥珀色に溶け出す頃、車内を優しく満たしたのは「黄昏時(たそがれどき)」の光。
震災遺構で向き合った命の重みを咀嚼するように、生徒たちは心地よい疲れの中で静かな眠りについていました。
ふとタイヤのリズムが変わり、生徒たちが目を覚ますと、そこには眠る前とは全く違う景色が広がっています。
いつの間にか車線は増え、ひしめき合うテールの赤灯が河のように連なる。
福島の広い空から、光の壁がそびえ立つ大都会へ。
「わあ……きれい......」
寝ぼけ眼に映る光の海。
ふと見上げれば、行きに見たあのスカイツリーが、深い暗闇の中で静かに、そして力強く光を放っています。
今日見た「モノクロの記憶」と対照的な「色彩の奔流」。
その輝き一つひとつに誰かの営みがあることを、今の彼らなら感じ取れるはずです。
ホテルに到着し、明日の最終確認。
本日も大きなトラブルや体調不良者はおらず、全員元気です。
予報では「最高気温7℃」と冷え込みそうですが、憧れの街を前にした彼らには、そんな寒さも関係ないのでしょう。
福島で受け取った「今を生きる」バトンを胸に。
いよいよ明日は、自分たちの力で未知の街を切り拓く、「大冒険」が始まります。
地図を広げ、仲間と笑い、都会の荒波に飛び込む彼らの背中を、今は静かに見守りたいと思います。
最高に輝く笑顔に出会える一日になりますように。
おやすみなさい。
「刻む過去 照らす東京 知る重み」
スクリーンに映し出される、街を覆い尽くす波。
防護服に身を包み、見えない恐怖の中で懸命に作業を続ける人々。
かつての穏やかな日常が、一瞬にして音を立てて崩れ去る記録の数々——。
午後の研修は、まず「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れるところから始まりました。
そこにあったのは、地震、津波、そして原子力災害。
それらが複雑に絡み合い、人々の暮らしや産業、そして地域の大切な「つながり」までもが断ち切られてしまった福島の姿でした。
15年前、まだ幼かった生徒たちの記憶にはないはずの光景が、静かな、しかし確かな重みを持って迫ります。
伝承館で事実を胸に刻んだ後、案内役の「おおがい」さんがバスに同乗し、現場を歩くフィールドワークへ。
車窓を流れる双葉町の景色に、車内は再び静まり返りました。
「避難は3日くらいだと思っていた。それが9年間の避難生活になった」 とおおがいさんが語る、当事者だからこその重みのある言葉。
まだ学校さえ再開していない風景。
剥き出しの壁に絡まり、建物を飲み込もうとする蔦。
そして、あの日から15年間、ずっと干されたままの洗濯物……。
伝承館で学んだ「複雑な震災の姿」が、今も解けない魔法のようにこの場所に留まっている現実を、生徒たちは肌で感じていました。
バスが浪江町の震災遺構「請戸小学校」に到着したその時、空からは静かに雪が降り始めました。
剥き出しの天井、津波に削られた壁、歪んだまま止まった時計。
冷たい雪は、かつて子供たちの声が響いていた教室にも静かに降り注ぎます。
教室の黒板には、訪れた人々やかつての在校生たちが刻んだメッセージが残されていました。
再会を願う言葉、震災を忘れないという決意、未来への祈り。
雪の白さが、黒板に刻まれた人々の想いをより鮮明に浮かび上がらせます。
しかし、校舎の向こう側に目を向ければ、ダンプカーが走り、新しい施設が建設されている光景もあります。
あの日から止まったままの「モノクロの過去」があるからこそ、今、目の前で懸命に色を取り戻そうとしている「カラーの今」の尊さが、生徒たちの瞳に焼き付きます。
あの日、必死に高台へと駆け抜けた児童たちの鼓動。
今も遠く離れた地で避難生活を続ける人の郷愁。
故郷へ戻るべきか悩み、葛藤し続ける人々の揺れる心。
そして、あの日から帰らぬ大切な人を、今も静かに想い続ける方々の祈り。
目の前の遺構を見るだけでなく、今ここにいない「誰か」の想いに静かに想像力を羽ばたかせ、その痛みや祈りに触れようとすること。
それ自体が、彼らにとって何物にも代えがたい「学び」になったのではないでしょうか。
15年という、彼らのこれまでの人生とほぼ同じ時間をかけて、一歩ずつ歩んできた福島の息吹。
幼かったあの日から、自分の足で未来を選べる年齢になった今、彼らはこの「繋がれたバトン」をどう受け取ったのでしょうか。
バスは今、次なる目的地、光り輝く都心へ向けて走り出しました。
「雪よ舞え 黒板の夢 包むよう」
修学旅行2日目の朝を迎えました。
朝の冷え込みもあり、数名ほど腹痛を訴えるなど少しの体調不良は見られましたが、朝食をしっかりとり、午前中の研修が始まる頃には全員が概ね元気に顔を揃えました。
現在は全員揃って、午後のフィールドワークへと出発しています。
午前中、Jヴィレッジにて行われた3学科別研修。
農業科の生徒たちが向き合ったのは、株式会社ReFruits代表の阿部翔太郎様です。
福島県大熊町で「キウイで世界を驚かす」という志を掲げ、若手農業者として最前線を走る阿部さんの言葉に、生徒たちは一瞬で引き込まれました。
大学在学中から大熊町に関わり、卒業後すぐにこの地で栽培を開始された阿部さん。
かつては記者を目指していたという阿部さんが、なぜ「実践者」として土に触れる道を選んだのか。
語られたのは、キウイの歴史から大熊町の現状、そして避けては通れない放射線の影響まで。
栽培だけに留まらず、新品種の研究や加工、そして美味しさを本質に置いた「持続可能な農業」のビジョンでした。
「復興のためというより、自分がやりたいことが見つかったから。原発や震災復興という言葉に依存しない、自律した農業を目指したい」
その言葉は、5年前の水害を経験した故郷・芦北を知る生徒たちの胸を熱く焦がしたようです。
自らの足で立ち、地域を良いものにしていこうとする阿部さんの姿は、一つの理想の「カッコ良さ」として映ったに違いありません。
「自由に、でもカッコ良く生きよう!自分が生きる地域、社会を良いものにしていこう!」
研修室に響いたこのメッセージを深く胸に刻み、生徒たちはバスに乗り込みました。
バスの窓越し、森の向こう側に姿を現したのは福島第二原子力発電所です。
先ほど阿部さんから伺った「大熊町の歩み」と、遠くに見える高い煙突。
静まり返った車内で、生徒たちは言葉を飲み込むようにして、その景色をじっと見つめていました。
研修を経て、歴史の背景を知った生徒たちの目には、今、今朝とは全く違う重みを持った景色が見えているはずです。
バスは今、止まった時間と動き出した時間が混在する街、浪江・双葉へと向かっています。
「冬の陽に 学びを重ね 街を見る」
都会の喧騒を離れ、バスが常磐道を北上すること約3時間。
福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」に到着しました。
バスを降りた瞬間、生徒たちを迎え撃ったのは、海沿い特有の激しい潮風でした。
その鋭く冷たい感触に、誰もが思わず肩をすぼめ、足早に館内へと駆け込みます。
しかし、一歩中へ入ればそこは別世界。
東北の豊かな海を再現した水槽には、力強く泳ぐカツオの群れや、悠然と舞うエイの姿がありました。
水槽越しに差し込む夕方の柔らかな光と、水のゆらめき。
生命(いのち)の輝きを辿る時間の締めくくりには、この館のシンボルでもある「潮目の海」の巨大な三角形のトンネルをくぐり、神秘的な青の世界に包まれながら、福島の海の生命力を肌で感じているようでした。
生命の温もりに満ちた館内を後にし、再び屋外へ。
出口に集まった生徒たちの手には、早速お土産の袋がいくつも揺れています。
サンマのぬいぐるみや、アザラシの鳴き声が聞こえてきそうな愛らしい品々。
「このペースで買っていって、最後まで持ちきれますか?」と思わず声をかけたくなるほど、満足げな笑顔が溢れていました。
しかし、バスへ向かう足元に忍び寄っていたのは、ついに0℃へと達した厳しい冬の冷気でした。
到着時より一段と研ぎ澄まされた空気。吸い込むたびに肺の奥がツンと凍える感覚に、生徒たちは大切そうにお土産の袋を抱え、白い吐息を弾ませてバスへと急ぎます。
刻一刻と深まる福島の夜を、文字通り肌で実感する瞬間でした。
福島の海に別れを告げ、バスはさらに北へ。夕闇が迫る中、本日宿泊する楢葉町の「Jヴィレッジ」へと無事に到着しました。
サッカーの聖地として名高いこの場所は、かつて福島第二原発からわずか数キロという距離にありながら、震災直後には事故対応や復興の最前線基地として機能した場所でもあります。
今、窓の外に広がる美しい芝生と、凛と澄んだ夜の静寂。
その静けさの向こう側に、確かにあの日の記憶と、人々の不屈の歩みが息づいていることを感じずにはいられません。
今日は長距離の移動となりましたが、心地よい疲れとともに、生徒たちは一人も体調を崩すことなく元気に1日目の全行程を終えています。
まずは今日一日を頑張った自分たちをねぎらい、この地で過ごす夜を大切にしたいと思います。
明日は双葉町や浪江町でのフィールドワーク。
15年の月日を経て、復興へと歩むこの地の「今の息吹」を、真っ直ぐに受け止めてきます。
※次回の更新は明日の朝を予定しています。2日目の学びの様子も、どうぞ楽しみにお待ちください。
福島の 冷気は明日の 道しるべ
一歩進むごとに、日常が遠ざかり、空の旅が近づいてきます。
この橋を渡れば、いよいよ雲の上の世界へ。
阿蘇くまもと空港を飛び立ち、約1時間半。
羽田空港に降り立つと、ターミナルの自動ドアが開いた瞬間、ひんやりと乾いた都会の風が肌を刺しました。
熊本のしっとりとした寒さとはまた違う、どこか急ぎ足で洗練された空気の匂いが鼻をくすぐります。
空港ビルを後にし、大型バスに揺られて首都高速へ。
「うわ、車がすごいね!」
「どこまでも並んでる……」
途切れることのない車の波や、すれ違う大型トラックの圧倒的な多さに、生徒たちは窓に釘付けです。
そんな中、霞む冬空を突くようにして現れたのは、巨大なスカイツリーの姿でした。
ビル群の向こうにそびえ立つその圧倒的なスケールを間近に感じ、車内のあちこちから再び感嘆の声が上がります。
一路、常磐道を北へと向かう車中。
窓の外には林立するビル群、そしてどこまで走っても途切れることのない住宅地の波が続いています。
熊本で見慣れているはずの家並みや道路でさえ、この巨大な「都会の迷宮」の一部だと思うと、すべてが新鮮で、特別なものに見えてくるから不思議です。
都会の大動脈が持つ力強いエネルギーに包まれながら、車内ではお待ちかねのお弁当タイムが始まりました。
仲間と肩を並べて食べる食事を楽しんだあとは、バスはいよいよ福島県へと入ります。
次なる目的地は「アクアマリンふくしま」。
震災から力強く立ち直ったこの地の「今」に触れる旅が、ここから本格的に始まります。
「冬の風 見るものすべて 旅の色」
まだ街が深い眠りの中にある午前6時20分。
キーンと冷えた冬の空気を震わせるように、2年生75名が体育館へと集まってきました。
アスファルトに響くキャリーバッグのゴロゴロという音、早朝とは思えないほど元気な挨拶。
吐き出す息は真っ白ですが、整列した生徒たちの瞳には、これから始まる未知の4日間への期待が熱く灯っています。
少し眠そうな目をこすりながらも、どこか誇らしげで、弾むような笑顔。
その一つひとつの表情から、この日をどれほど心待ちにしていたかが伝わってくるようです。
結団式では、教頭先生の激励の言葉があり、続いて福祉科の遠山くんが「安全に、そして多くのことを学び、最高の思い出を作りましょう」と、力強く決意を語ってくれました。
予定の午前7時よりすこし先に。大型バスのエンジンが重低音を響かせ、ゆっくりと校門をあとにします。
まだ暗い中、温かく送り出してくださった保護者の皆様。
そして、円滑な出発のために交通整理や誘導を担ってくれた職員の仲間たち。
多くの方々の支えがあって、この旅が始まるのだと改めて身が引き締まる思いです。
バスは一路、阿蘇くまもと空港へと走り出しました。 五感のすべてを研ぎ澄ませて、実り多き旅にしてまいります。
「朝陽待つ 白き息さえ 弾ませて」
「ついに明日だね!」 総合学習室に集まった生徒たちの間から、そんな弾んだ声がざわざわと心地よく聞こえてくる午前中。
いよいよ明日、2年生75名が福島・東京への旅に出発します。
3時間目からの事前指導を前に、1時間目、2時間目の授業中から、どこか「うわの空」だったのでは……。
見上げれば窓の外には広い空。
生徒たちの心は、授業のチャイムよりも一足先に芦北を飛び出して、もう飛行機の中へと乗り込んでいたに違いありません。
■ 期待を膨らませて
事前指導では、集団行動のルールについても改めて確認を行いました。
「5分前行動」や「感謝の挨拶」といった約束ごとも、明日からの時間を自分たちの手で最高のものにするための大切なステップ。
楽しみを成功させようとする前向きな熱気が、冬の教室のひんやりとした空気を、優しく暖めているようです。
しおりをパラパラと捲りながらルールを学ぶ時間も、これから始まる未知の体験への高揚感に包まれていました。
■ 最後のパッキング、進んでいますか?
放課後、いつもより少し早足で教室をあとにする生徒たち。
その「明日が待ちきれない!」という背中を見送っていると、ふと「あ、あれ買い忘れた!」なんていう声がどこからか聞こえてきそうな気がしています。
今ごろご家庭では、「今からお店が開いているうちに買ってこなきゃ!」と焦る我が子に、
「もう!こんな時間になって言わないでよぉ……」なんていう保護者の皆様の苦笑い。
そんなバタバタと準備に追われる、賑やかで温かな風景が目に浮かぶようです。
何度も「しおり」を確認して、準備万端。
着替えと一緒に、「たくさんのことを学ぶ気持ち」もしっかりバッグに詰め込んで。
明日の朝、期待でパンパンに膨らんだ荷物を抱えて、元気に登校してくる姿を楽しみに待っています。
■ 朝陽とともに始まる旅
明日の出発式(結団式)では、福祉科の遠山くんが代表として旅への決意を表明してくれます。
集合は「朝6時20分」
まだ冷え込みの厳しい時間になりますが、ご家庭での温かい送り出し、どうぞよろしくお願いします。
大切なお子様をお預かりし、安全を第一に、心揺さぶられるような素晴らしい体験を積み重ねてまいります。
旅先で出会う風景、生徒たちの笑顔、新しい発見に驚く声。
その一つひとつを、このブログを通じて丁寧にお届けします。
明日の朝、元気な「おはよう!」の声に出会えることを願って。
「心はもう しおりの中の 空の下」
1月9日(金)本校の体育館にて全校生徒を対象とした「薬物乱用防止教室」を実施いたしました。 今回は本校学校薬剤師の楠原様をお招きし、薬物の恐ろしさや、身近に潜む危険について詳しくお話しいただきました
最近SNSや街中で見かける機会が増えた「CBD商品」や身近にある経口補水液・エナジードリンク、最近増えている電子タバコなどの危険性についても触れながら、薬物問題の「今」について考える時間を持ちました
「流行っているから」に潜むリスク
最近、グミやオイル、リキッドなどの形で「リラックスできる」と謳うCBD(カンナビジオール)製品が流通しています。これらは法律で規制されていない成分を含むものとして販売されていますが、高校生の皆さんに知っておいてほしい「落とし穴」がありますそれは違法成分混入の危険性があります
経口補水液の「正しい飲み方」をご存知ですか?
熱中症対策などでよく耳にする「経口補水液」ですが、実はスポーツドリンクと同じ感覚で常用するのはおすすめできません
「飲む点滴」であること: 経口補水液は、脱水症状の際に必要な塩分(ナトリウム)や電解質が高濃度で含まれています。健康な時に水代わりに飲み続けると、塩分の過剰摂取になり、体に負担をかけることがあります。
正しい使い分け:
日常の水分補給 ➡ 水、麦茶
運動で汗をかいた時 ➡ スポーツドリンク
発熱や下痢、脱水が疑われる時 ➡ 経口補水液
「頑張りたい」その気持ちの裏側に(エナジードリンクの秘密)
テスト前や部活動の大会前など、「もうひと踏ん張りしたい」時にエナジードリンクを飲む生徒も少なくありません。しかし、そこに含まれる多量の「カフェイン」が、成長期の体に大きな負担をかけることがあります
正しい休息をとりましょう
①ご飯をしっかり食べる ②適度な運動 ③十分な睡眠
SNSの「かっこいい」に騙されない(電子タバコ)
ニコチンが含まれていないと謳っていても、実際には有害物質や依存性の高い成分が含まれている製品が多く出回っています
健康被害: 蒸気に含まれる化学物質が肺に深刻なダメージを与える(肺疾患のリスク)。
依存の入り口: 「吸う」という行為自体が習慣化し、将来的に本物のタバコや違法薬物へとエスカレートする「ゲートウェイドラッグ」になる恐れがあります
昨年話題になったゾンビタバコについても触れられていました
最後に保健委員から謝辞があり、意外と身近に潜む薬物や商品の危険性知ることができ、ぜひ家族や友人の中でも共有していきたいと話していました
「自分には関係ない」と思いがちな話題ですが、SNSが普及した現代では、危険な誘いは意外と身近なところに潜んでいます生徒たちが今回の講話を通じて、「自分の体と心を大切にすること」「正しい判断力を身につけること」の重要性を再認識してくれたなら、これほど嬉しいことはありません
ご家庭でもぜひ、今日の講話の内容を話題にしてみてください。学校と家庭が連携して、子どもたちの明るい未来を守っていきましょう
冬休みが明け、校舎に生徒たちの元気な声が戻ってきました
本日、第3学期始業式を執り行いました。 冷え込みの厳しい朝となりましたが、体育館に集まった生徒たちの表情は、新年の決意に満ちた晴れやかなものでした
始業式に先立ちまして表彰式等が行われました
表彰式
昨年末に行われた剣道部と空手道部の大会の表彰が行われました今後も活躍に期待ですね
学校農業クラブ役員任命式
農業クラブ会長より
活動の活性化と来年度本校が事務局を担う県年次大会の成功を目指したいクラブ員全員が積極的に活動を盛り上げていけるように工夫して頑張ってきます
福祉クラブ紹介
福祉クラブ会長より
これまでの福祉クラブの活動を大切にしながら、地域に貢献し、感謝される組織にしたい昨年は多くの交流やイベントを通して積極的に活動してきました
今年は更に福祉クラブを盛り上げていきたいです
始業式
校長訓話(⇐全文はこちらから)では校長先生の今年の目標の話がありました。今年の目標は「素直な心」を大切にすることです。失敗の原因を自分の中に求め、改善して次へつなげる。学びを深め成長し続けるために必要なこの心を、ぜひ皆さんも大切にし、自身の目標を語り合ってください。
3学期は登校日が一番少ない学期ですが、生徒たちが最も大きく成長する時期でもあります 今学期も日々の授業の様子や部活動の活躍、学校のちょっとした日常を定期的にお届けしていく予定です
本年も、本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます(K)
新年明けましておめでとうございます
今年も芦北高校の魅力を随時発信していきますのでよろしくお願いします
いよいよ、明日1月8日より3学期が始まります
今年もどうぞよろしくお願いします(K)
12月22日(月)終業式が行われました
今年最後の登校になる生徒も多いかと思います
そんな朝の一場面
数日前から朝の落葉掃きを自主的にしています
誰に言われるでもなく「ただ歩きにくそうだったから…」ということから始めたそうです
年末最後にいい光景が見ることができました
まず、2学期の表彰式が行われました
今学期も多くの生徒が活躍してくれました表彰された皆さんおめでとうございます
終業式での草野校長先生の訓話(全文はこちらをクリック)は今年1年間の振り返りから始まり、人との関わり方の難しさの話がありました。
最後には「言葉」のプレゼントを贈りましょう。特に身近な人に感謝を伝えましょうという話を聞き、
近くにいるからこそ伝わりにくいこともあるのだと気づくことができました
生徒代表あいさつでは生徒会副会長の平松君があいさつをしました
冬休みはイベントが多く楽しいことが多いですが、気を抜きすぎないようにしましょう皆で笑顔で新年を迎えられるようにしましょうとあいさつしました
最後に生徒部主事より冬休みの過ごし方などの話がありました
有意義な冬休みを過ごせるように、また元気に3学期の始業日に会えるようにしたいですね(K)
12月19日(金)白い息が輝く快晴の日に本校と芦北支援学校高等部佐敷分教室合同で長距離走大会が行われました
男子13㎞、女子10㎞、佐敷分教室7kmのコースを走ります
開会式では芦北高校と芦北支援学校佐敷分教室の代表1名ずつが選手宣誓をしました
精一杯頑張って全員が時間内に完走できるように頑張ってもらいたいです
しかし、頑張ってもケガをしてしまってはいけません準備運動は入念に行いました
そのあとはアップの時間が設けられ各々がスタートに向けて準備をしていました
運営の準備も万端です
9時50分男子がスタートしました。出発1分後の暫定1位と2位ですどこまでこの勢いが続くか見ものですね
今年も草野校長先生参戦です
10時女子と佐敷分教室がスタートしました。出発1分後の暫定1位と2位です
女子は男子と比べハイスピードにならず一団となっての出発になりました
男子1位 3年福祉科 杉村君
女子1位 2年福祉科 脇さん(2連覇)
最後まで全員諦めずに完走することができました
係を手伝ってくれた生徒もお疲れ様でした
走った後は恒例の育友会からの豚汁の提供がありました
企業からの協賛もうけみんなでおいしくいただきました
育友会の皆さま準備から当日の調理までありがとうございました
上位10名には表彰を行いました入賞おめでとうございました
街頭で応援していただいた多くの方々本当にありがとうございました
生徒も本当に助けになったと思います
今回の様子であしきたに元気と感謝を少しでも伝えることができたのであれば幸いです
今後とも応援よろしくお願いします(K)
11月28日(金)、「令和7年度熊本県がんばる高校生表彰式」が熊本県庁本館地下大会議室で行われました。本校からは井川くん(福祉科3年)が受賞し、木村知事から賞状を授与されました。
【受賞理由】
「人の役に立つこと」を自らの軸とし、学校全体の活動や地域ボランティア、介護アシスタント活動に、目立つ役職にこだわらず実直に取り組み、学校や地域に貢献した。
表彰式後には、井川くんが日頃から交流活動で共に学ぶ芦北支援学校の受賞者、高佐さんと顔を合わせ、互いの受賞を喜び合いました。
本日、2学年(農業科・福祉科)で水俣病学習フィールドワークを実施しました
現地で学んだ歴史と差別
このフィールドワークは、水俣病の歴史的背景と差別の実態を現地で学び、「差別をしない、許さない心」を育む大切な人権教育の一環です 。
農業科と福祉科の生徒は、現地ガイドさんの案内で不知火海沿岸などを巡り、真剣に学習を深めました。
長友さんの心に響く講話
講話では、洋菓子店「あんさんく」の長友美波さんをはじめとする4名の講師の方々から、貴重なお話を伺いました。
長友さんは、水俣病と「食」とのつながりや、水俣だから発信できることについてお話しくださいました。そして、「高校生には多くのものを見てセンスを磨いてほしい」と、熱いエールを送ってくださいました。
取材を受けました!(おや、あれは…くまモン!?)
今回のフィールドワークの様子は、テレビの取材を受けました !
なんと、芦北高校への帰着時には、熊本県の人気者、くまモンも登場し、生徒たちの学びの場を応援してくれました
1月9日(木) 「GO!くまモン☆ナビ」 で放送予定です!
お楽しみに!
この学びを糧に、2学年一同、人権感覚をさらに磨いていきたいと思います!
11月28日(金)芦北警察署と熊本県警察本部氷川機動センターの協力のもと交通安全教室を行いました
皆が守らなければならない交通安全を改めて確認し交通安全意識を高揚を目的に行われました。
まずは機動隊の白バイ操縦実演です
急発進・急制動から小旋回の技術を見せていただきました
最初は膝を開いた状態での操縦(悪い姿勢)としっかりと膝を閉めた状態での操縦
(良い姿勢)の違いをしてもらいました。
熟練の白バイ隊員でも正しい運転姿勢を取っていなければ安全な操縦はできません。正しい姿勢、そして正しい服装で運転することを心がけましょう
白バイの見学時間もあり、普段近くで見ることのない白バイに生徒は皆興味津々でした
サイレンを鳴らされた時はドキッとしたのは私だけではないと思います(運転中一番聞きたくない音です)
次に原付通学生2名に協力してもらい実技指導をしてもらいました
服装のチェックから、走行中の姿勢などをご指導いただきました協力してくれた通学生2名はお疲れ様でした。
最後に芦北警察署より来年4月1日から施行される自転車の違反通告制度の説明がありました
16歳以上が対象となる制度で交通違反をすると青切符が切られることになります。普段から交通ルールを守ることは大事ですが、今回の制度導入を機に交通ルールの確認をすると安心ですね(K)
11月15日(土)芦高祭2日目の様子です
空手部演舞の様子です
迫力ある演舞恰好良かったです
剣道部演舞の様子
しまりの有る声とメリハリのある動きに皆圧倒されていました
生徒会のイベントでカラオケ大会も行われました
寸劇も運営してくれた生徒会メンバーもお疲れ様でした
午後からは
専門高校生グローバルチャレンジ事業(ハワイ州)に参加した2A髙野君
第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会プロジェクト発表会で優秀賞を獲得したアマモ班
高校生による福祉体験発表熊本県大会で最優秀賞を獲得した1W一川さん
の発表が行われました
最後に閉会式が行われ、学校長からもここ数年で一番多い来場者だったのではないかという言葉があり、これは地域からの期待の大きさでもあるので期待に応えられるように今後も生徒・職員・地域の方々と芦北高校を盛り上げていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします(K)
芦高祭2日目のバザーの様子です
各クラス朝早くからバザーの準備をしていました育友会の方々も鶏めしと焼き鳥の準備を早朝からされていました
天候にも恵まれたおかげか昨年度よりも多くの方々に来校していただき、芦高祭を楽しんでいただけました
来校していただいた皆さん本当にありがとうございました(K)
11月14日(金)芦高祭1日目のステージ発表の様子をお届けします
1年音楽選択生徒による合唱です生徒のピアノと数学の先生のギター演奏に合わせてきれいな歌声を届けてくれました
弁論大会の様子ですテーマ「私が思う幸せ」で各学年の予選を勝ち抜いた生徒に発表してもらいました
午後からのステージ発表はまず保健委員会からの発表から始まりました
「睡眠」をテーマに発表をしてもらいました
そのあとは芦北高校福祉科と芦北支援学校高等部佐敷分教室との発表や各クラスのダンスや動画放映が行われ、芦高祭1日目を大いに盛り上げてくれました(K)
11月14日(金)いよいよ芦高祭が始まりました
1日目は収穫感謝祭とステージ発表
がメインです
朝早くから割り当てられた場所でカレー作りの準備に取り掛かっていました
各クラス基本の材料は支給されていますが、各々隠し味を入れているようでした
あるクラスは本格的にスパイスを加えてみたり、具材にウインナーを入れてみたり、トッピングにチーズを用意しているクラスもありました
どこのクラスもおいしそうな仕上がりになりました
お昼になり実食です
それではみんなでいただきます
今年は農業科の果樹部門より温州ミカンの提供があり、みんな食後のデザートとして美味しくいただきました
農業科の皆さんありがとうございました
ステージ発表の記事は後日アップさせていただきます。
明日は10時よりバザーがあります天気にも恵まれそうなので、生徒の頑張りや成果を見に来ていただければと思います
よろしくお願いいたします(K)
11月11日(火)に本校でシェイクアウト訓練を行いました
緊急地震速報の放送に合わせて迅速に安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かない)を取れるようにが今回の訓練の目的です。
室内・室外でも安全を確保できるように事前学習をして取り組みました
職員の行動確認も同時に行い、いざという時に冷静に対応できるように訓練を行いました
地震はいつ起こるかわからないものなので、家庭でも安全確保行動の確認をお願いします(K)
今週末に控えた芦高祭に向けて準備が進められています
各学科の壁新聞も完成に近づいています
福祉科の手話の練習も佳境に入ってきています
生徒会は何やら寸劇の練習をしていました
どんな物語か楽しみですね(K)
水俣・芦北地域のイベントに参加し、各学科の特色を生かした活動をしました
「テッラマードレ・ジャパン2025 in 水俣」
https://www.terramadrejapan.com/
11月2日(日)@エコパーク水俣
農業科は、生徒が育てたシクラメン販売、生徒が作った和紅茶クッキー・マフィンの販売等
林業科は、木工キーホルダーづくり体験
福祉科は、「血圧測定」体験
「芦北町もやい祭り」
https://www.ashikita-shakyo.com/news/moyai2025/
11月8日(土)@芦北町女島活力推進センターゆめもやい
林業科アマモ班はアマモの研究「農林業技術を生かした海の再生〜高校生初!ブルークレジット31t取得〜」を発表したり、アマモの水槽を展示しました
福祉科は赤い羽根共同募金活動をしました。
自分たちが学んでいることを地域の方々に知っていただく絶好の機会です。
楽しく取り組むことができました
多くの方々と触れ合うことで、いろんな気づきや課題を発見し、次の学びに生かしていきます
また、いつの日かどこかに現れますので、遠慮なくお声掛けください
学科の方でも芦高祭の準備が進んでいます
校門のプランターの花も植え代わり秋桜が咲き乱れています
農業科の草花部門では花苗やシクラメンを販売する予定です
シクラメンは日光は好きだけど暑さ
は嫌いな植物
なんとか今年の夏の猛暑を乗り切ってここまで来ました
今回は新たな花を出すための葉組みという行程を行っていました
葉を折らないように慎重に行わなければなりません
5号鉢は1,000円、6号鉢は1,500円で販売する予定です。
ぜひ芦高祭に来られてお買い求めください(K)
11月14日(金)・15日(土)に行われる芦高祭に向けて各クラス・各学科準備が着々と進んでいます
壁新聞作成の様子
構成を考えたり、下書きの段階ですね
どんな壁新聞になるか楽しみです
こちらは音楽に合わせて手話の練習をしてます
こちらは何やら演技指導をしてます
それぞれ楽しい企画を考えています
笑顔のあふれる芦高祭にしていきますので、お楽しみに
ぜひ、当日お越しください(K)
10月31日(金)に防災講話が行われました
平成28年熊本地震発災から10年、令和2年7月豪雨災害から5年経ち、災害の記憶が遠くなり始める今、改めて身近な防災について意識し、私たちができる自助・共助の行動を学ぶ目的で行われました
今回、芦北町役場総務課 危機管理防災室 防災監 橋本 氏 を講師としてお呼びしました。
災害に合ったときに公助が来るまでには3日はかかるという話があり、その3日間の食料・水分や防災グッズが必要という話があり、日頃から防災に関心をもって備えることが大事とのことでした
まずは自助を行い、身近な人と共助を行い、公助を待つというのが流れということでした
謝辞を生徒会長遠山君が行い、今回の話を今後の防災活動に活かしていきたいということでした
起こらないことが一番ではありますが、いつ起こってもいいように備えることが大切です
家族で話しておくことも大事かと思いますので是非この機会に話し合ってみてください(K)
朝夕少し肌寒い時期なってきて秋の訪れを感じる今日この頃⋯
芸術の秋ということで10月22日(水)午後より芸術鑑賞会が行われました
今回は地元の「芦北マンドリン協会」の方々に演奏会を開いていただきました
芦北マンドリン協会会員でもあられる芦北町町長竹﨑様より挨拶が行われ、本協会が発足した経緯やメンバーの状況等のお話がありました。最初は楽譜も読めないような状況から始めた方も多くいて、みんなで楽しみながら演奏しているそうです
竹﨑町長を指揮者に約15曲ほど演奏していただきました
その中には本校の校歌や昔からある曲を取り入れていただき、マンドリンのやわらかな音色に癒やされたひと時でした
最後に生徒会長と副会長より感謝の言葉と花束贈呈が行われました
マンドリンを聞くのは初めてという生徒が多く貴重な機会だったと思います
芦北マンドリン協会の方々ありがとうございました(K)
9月29日(月)放課後に火災避難訓練が実施されました
いざというときに焦らず行動ができるように、本校では年3回避難訓練を行っています。
特別教室棟から出火想定で避難行動を行いました
皆焦ることなくグラウンドまで避難することができました
その後は、地元の消防団の協力のもと消火器体験をしました
今後、社会に出てもいざという時に使えるようにこういう機会があるとありがたいですね
ご協力いただいた芦北町役場総務課危機管理防災室及び機動分団の方々ありがとうございました(K)
令和7年8月29日(金)2学期始業式が行われました。
久しぶりに登校してくる生徒たちを迎えるように太陽がさんさんと輝いていました
長いようで短かった夏休みも終了し、いよいよ2学期が始まりました
朝から生徒が元気よく登校している様子を撮りたかったのですが、少し遅かったようですすみません
まずは夏休みにあった大会等の表彰が行われました。
インターハイ 新体操 団体の部 第3位 全日本選手権出場権獲得(11月)
農業クラブ 熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技大会 区分果樹 優秀賞(第2位)全国大会出場(10月)
区分草花 優秀賞(第3位)全国大会出場(10月)
九州学校農業クラブ連盟発表大会 プロジェクト発表 分野Ⅱ類 最優秀賞 全国大会出場(10月)
皆さんおめでとうございます
新体操部は3年連続全国3位と輝かしい成果でした。11月に行われる全日本選手権は、大学生と肩を並べた試合となりますが引き続き演技を磨いていって欲しいです。農業クラブに関しては農業鑑定競技で4名、プロジェクト発表で5名の生徒が10月に行われる全国大会に出場します全国でもいい成績が残せるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします
始業式で校長訓話では、2学期という1年で一番長い学期の過ごし方や戦後80年の話を踏まえながらお話をいただきました。⇒校長訓話全文
最後に新生徒会会長より言葉があり、楽しい2学期にしていきましょうと締めくくってもらいました
2学期は数多くの行事があり、大きく成長できる期間です。みんなで楽しみながらいろいろなことを学び成長していきましょう(K)
「おためし地域留学in熊本県芦北町」の第3弾です
3日目は芦北町にある佐敷城跡散策を行いました
最終日ということで中学生にも多少の疲れが見えていたところではありますが、
最後の観光スポットしてみんなで歩いていきました
城下町を眺めながら一番上を目指します。9時から登り始めたのですが、すでに気温は高かったですが、
上は風が通っていて思ったよりも涼しい感じでした
そのあとは「桝屋」にて3日間の振り返りを行いました。
まずは個人ワークとしてこの三日間で感じた芦北町の魅力を書き出していきます
それを町・人・学びで分けて広用紙に貼り付けていきます
次にグループで意見をまとめ合い、芦北の魅力とは何かを発表しました
多くのグループが「人が親切」「景色がきれい」「イケメンが多い」などの魅力を感じてくれたようです
3日間という短い期間ではありましたが、中学生には多くの体験をしてくれて、手伝った高校生も自分たちの地元の魅力を再確認できるいい期間になったのではないかなと思います
最後に一人ずつ感想を発表してくれました。みんな特に大きなトラブルもなく3日間無事に楽しく過ごしてくれたことが何よりもよかったと思います
中学生の進路の選択肢の一つに入ることができたのであれば、また会うことができるのかもしれません
私はまた会えたらうれしいなと思うことのできた素晴らしい生徒達でした
「おためし地域留学in熊本県芦北町」の第2弾です
2日目は午前中は本校の体験入学に参加しました
地元中学生と一緒に参加だったので学校や地域の雰囲気を少しでも感じてくれたと思います
詳しくは体験入学の記事がありますのでそちらをご覧ください。
午後からは大野地区フィールドワークとして川遊びをしました
1日目の海とは違い、ひんやりとした水温で暑い夏にはちょうどいい感じでした
中学生も川のきれいさにびっくりしているようで、足だけ浸かりながら涼む者もいれば、ちょっと深い所に飛び込んで遊んでいる者、滝行をする者…それぞれで楽しんでいるようでした
川遊びが終わったら、夕飯の準備です
地元の炭焼きをされている方から炭をいただいてBBQを行いました
火起こしもなるべく中学生に手伝ってもらいながら開始しました。
地元の方々から差し入れでおにぎりをいただいたり、猟師さんからジビエ肉(シカ・イノシシ)をごちそうになったりと地域の方々から多くのご支援をいただきました。ありがとうございました
ジビエを初めて食べた中学生は、「意外と臭みがなくておいしい」「サイコーにうまい」などの感動の声を上げていましたなかなか都会では食べる機会もない食材なので堪能してもらってよかったです。
お腹が膨れてきたらデザートタイムです
スイカ割りの始まりです目隠しをしてほかの人たちの指示に従ってスイカを割りに行きます
見事みんなで協力してスイカを会わることができました
その後はみんなでおいしくいただきました。
最後は夏の風物詩「花火」です
それぞれ好きな手持ち花火をしたり、打ち上げ花火をしたりと大いに盛り上がっていました
高校生との関係も打ち解けてきて楽しい夕飯になりました(K)
令和7年8月1日から3日の2泊3日の行程で「おためし地域留学in熊本県芦北町」が行われました
県外から中学生が10名参加してくれました。
今回は1日目の様子をお伝えしたいと思います
御立岬温泉センター2Fにてまずはオリエンテーションが行われました
自己紹介とこのイベントを通しての目標などを発表しました
高校生もボランティアで参加してくれました。
オリエンテーションの後は海水浴場でマリンアクティビティを体験しました。
海水浴場まではスーパースライダーを使って下りていきます
中学生は初めて体験でしたが、楽しそうに滑り下りていきました
海水浴場に着いたら水着に着替えていよいよマリンアクティビティの開始です
「NPO法人おもいでつくる水俣」さんの協力のもとサップやカヌーを行います
まずはパドリングの講習をしっかりと受けて、それぞれ好きな種目に挑戦していきます。
私はやったことはないのですが、意外とサップは立つのが難しいらしいのですが、
中学生はすぐに立って漕ぎ出していました
高校生と一緒にビーチバレーをしたり、カヌーに乗ったりと交流を深めていきました
参加した中学生の多くは経験したことがなかったらしく、とても楽しそうに海へ飛び込んでいました
約2時間ほど体験を楽しんだところで初日は解散となりました。
中学生はそのまま御立岬のログハウスで宿泊しました(K)
8月2日(土)体験入学が行われました
今年度は昨年度より参加希望者が増え、190人超の中学生が参加してくれました
その中には県外の中学生も15人ほど参加してくれました
例年、1つの会場で全体会を開いていましたが、参加者多数ということで各会場に分かれてオンラインでの全体会となりました。
本校の体験入学は3学科の中から2学科体験する形式になっています。(申込時に希望調査)
農業科ではハーバリウム作製とクッキー作りを行いました。
ハーバリウムは初めて作る中学生が多く、優しい高校生に教えてもらいながら作っていました
林業科ではプロジェクト発表(アマモ)見学とスマホスタンド作製を行いました。
スマホスタンド作製の時には初めてのこぎりで木材を切る中学生もおり、高校生にサポートしてもらいながら体験を行いました
福祉科では高齢者疑似体験を行いました。
血圧測定や車いす体験、入浴介助の様子を見ることができました
それぞれ魅力を伝えられるように準備してきました来年度会えることを楽しみにしておきたいと思います
(K)
8月2日(土)に本校の体験入学が行われます
それに向けて各学科生徒及び職員で準備を行いました。
今回は例年に比べ申込者数が増えており、その期待にこたえられるように
本校の魅力を存分に体験してもらえるように頑張っていきたいと思います
参加予定の中学生・保護者の皆さま当日も暑くなる予報ですので、
水分補給等熱中症対策をしっかりしてきてくださいね
(K)
7月18日(金)1学期終業式が行われました。
終業式に合わせてまずは1学期期間中の表彰式が行われました。
1学期期間中に行われた大会やコンテスト併せて7つ18名の生徒が表彰されました。(団体種目もあるので実際はもっと多いです。)
この結果を得るためにそれぞれ多くの努力を重ねてきたことでしょう更に次回のチャンスがあるものは上位を目指して頑張ってもらいたいです
次にインターハイ壮行会が行われました。
「開け未来の扉 中国総体2025」に本校の新体操部が出場します。
新体操競技は令和7年8月8日(金)~10日(日)山口県下関市J:COMアリーナ下関で行われます。
学校長からの激励の言葉に続き、主将の下田君から意気込みの発表があり、「日本一を取りに行きます」という力強い言葉があり、「13年間の集大成」という個人の熱い思いも込められていました。
ぜひ頑張ってきてもらいたいと思います。下関なので現地での応援も可能な距離だと思います。
応援よろしくお願いいたします
最後に1学期の締めくくりである終業式が行われました。
学校長訓話⇐全文はこちら
学校長訓話の中で「身体は食べたもので作られる。心は聞いた言葉で作られる。そして、未来は語った言葉で作られる」というフレーズがあり、とても考えさせられる言葉だと感じました。いろいろな出会いのある高校時代にぴったりな言葉だと思いました。
最後に生徒会長から話があり、「夏休み目標を持って過ごしましょう」との言葉があり、生徒会長は「進路実現に向けて勉強を頑張る」という自分の目標を掲げていました。長いようで短い夏休み、有意義な期間を過ごしてもらいたいです。(K)
1学期最後のイベントとして本校ではクラスマッチが開催されます。
生徒会主催の行事なので進行なども生徒がすべて行います
熱中症対策をしっかりして競技に臨みました
各クラス2~4チームに分かれて5角形の予選リーグを行い、結果により決勝トーナメント(リーグ1位~3位)と
チャレンジトーナメント(リーグ4位~5位)に進みます。
各チーム決勝トーナメントを目指して、円陣で掛け声をかけ、一致団結していました
試合の審判は体育委員、生徒会を中心に生徒が運営を頑張り、学年の垣根を超えた熱戦が繰り広げられました。
今回は先生たちもチームを作り予選リーグから参加しました
クラスマッチの結果
優勝 1F-2
2位 職員チーム
3位 2F-2 2F-3
という結果になりました
みんな真剣にボールを追いかけつなぐ姿は感動すら覚えました
本当に良いクラスマッチになったと思います。運営をした生徒会、体育委員の皆さんお疲れ様でした(K)
7月4日(金)LHRの時間にデートDV防止教育ファシリテーター久木田様を講師としてお招きし、性教育講演会が行われました。
DVという言葉を知っていますかという問いに、ほぼすべての生徒の手が上がったぐらい、よく話題になる事柄です。
夫婦間でのDV被害にあったことがあるという女性の数が4人に1人、デートDVも6人に1人が被害にあっているそうです。
もちろん、女性だけでなく男性も被害者になることもあります。しかし、ここ数年は被害相談の4分の3は女性というのは変わらないそうです
その原因としては立場の違いが大きいと言われていて、いつの間にか対等ではなく、上下関係(主従)のようなものが出来上がることによりDVが起こりやすくなるそうです。
途中クイズを挟みながら生徒にも考えてもらえるような講演でした。
ジェンダー規範(男らしさ・女らしさ)のロールプレイでは遊園地デートという設定で職員2人がセリフの読み合わせをしました。
セリフの中には
「弁当を作ってきた」
「ジェットコースターが怖い」
など入っており、自然とこのセリフは女性が言っているのかなと感じてしまいます。
しかし、実際は男性のセリフとして設定されていました。
このジェンダー規範は幼い頃から植え付けられていることなので、この先はこのジェンダー規範の垣根をなくしていくことが望ましいとのことでした。それによってDVも減っていくと考えられるそうです。
いつでも誰でも加害者・被害者になる可能性のあるDV。正しい知識を理解して今後の人間関係に生かしていってもらいたいです。(K)
熊本総合医療リハビリテーション学院 理学療法学科の髙田先生と学生さんをお招きして、テーピング講習会を実施しました。
本校福祉科卒業生もいて、嬉しい気持ちになりました
テーピングの効果について講義していただいたあと、実際に実演していただきました
「さすが」と言ったら失礼ですが、
巻き方一つとっても、とてもスムーズかつきれいで、参加した生徒も感激していました。
髙田先生は以前、芦北町出身のオリンピックバドミントン日本代表藤井選手のサポートをした経験もあり、この芦北高校に来ることを楽しみにされていたようです。
高校生は学生さんに教わりながら交流を深められ、楽しんで学ぶことができたようです
「テーピングはあくまでも応急措置。まずは、怪我をしないことが1番。そのうえで、テーピングを正しく知ることで怪我したときの心の安定につながり、パフォーマンスが少しでも良くなることを期待しています」と高田先生から激励の言葉をいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
本校スクールカウンセラーの原田温子先生によるストレス対処教育講演会が行われました。
何かとストレスの多い現代社会において、どうストレスに対処していくかは必要なスキルとなっています。
今回は学年を跨いだグループを作りその中で演習を行いました
グループ内で自己紹介・他己紹介をしていきます。その際に
①あいさつは元気よく
②表情はさわやかな笑顔
③目は相手の目を見る
④聞こえる声で
⑤話し方ははっきりときちんと
にポイントを置いて行いましょうとのことでした。
生徒たちは普段組むことない先輩や後輩たちと話すということで少し緊張している様子でした。
グループ内での気づきや感想を3年生が代表して発表しましたが、1年後には全く新しい環境に出ていく3年生にとっては良い経験になったのではないでしょうか
最後にお礼の言葉を人権委員長が行い、その中で「ソーシャルスキルは誰でも伸ばせる。小さな1歩から挑戦。無限の可能性を秘めている」という最後のまとめが印象に残っているとのことでした。
これからの生活には欠かせないスキルだと感じられる講演会でした
先日、ある生徒と部活の話を何気なくしていたとき。
「高校入って部活を続けるつもりはなかったけど、芦高のブログを見て、楽しそうだったから入部しました」と。
ブログに携わっている身としては、非常に嬉しい言葉でした
新学期が始まり2か月が経過しようとしています。
学校行事のメインでもある体育大会を終え、”日常”に戻ってきた芦北高校。
掃除や委員会の仕事などに真剣に取り組む姿は、本校の自慢の1つです。
1年生も学校生活に慣れ、各学科の授業などを楽しんでいることでしょう。
あるクラスで、「何の授業が好き?」か聞くと、全員が「数学」と答えました。
「中学校のときは苦手だったけど、高校の授業は丁寧に教えてくれて楽しい」
「できたら褒めてもらえる」という理由でした。
専門教科を教えている身としては、ちょっと複雑でした・・・。
でもたしかに、褒めてもらえると嬉しいよね
学校の中庭には、農業科が大切に育てた花がきれいに植えられていました
芦北高校の1日を、なんとなくあげてみました
5月20日(火)午後から高校総体・総文祭及び高校野球夏の大会激励会が行われました。
それそれの部活がユニフォームに着替え激励会に臨みました。
草野校長先生からの激励の中に、普段の学校生活の雰囲気が大会に影響するという話がありました。学校生活と部活動は一貫していて、部活動の時だけでなく学校生活(日常生活)も大切にし、試合で最高のパフォーマンスができるように頑張ってください。
また、生徒代表激励では普段から頑張っている姿を見ているので、その成果をしっかりと発揮してくださいと応援してもらいました。
その後、校旗の授与と選手宣誓が行われ、空手道部主将橋本君が見事な選手宣誓をしてくれました。部活動生一同、同じ気持ちで大会に挑んでくれると思います。
その後、各部活から試合日、会場等の報告、大会にかける意気込みを発表してもらいました。
3年生にとっては高校総体が最後の大会になることが多いので、3年間の思いを乗せて目標達成に向けて頑張れ!!芦高!!(K)
5月20日(火)に新体力テスト・身体測定が行われました。
朝から生憎の雨模様で屋外測定を除く測定をしました。
各クラス計画表を見ながら空いている測定種目を行っていきます。
体育館では反復横跳びや長座体前屈などの種目を真剣にしていました。
生徒の願いが叶ったのか、途中から晴れ間が見え始め、屋外種目も測定をすることになりました。
それぞれの種目の記録による点数が決められており、合計点数により総合成績が出ます。
生徒の中には各種目の点数表を確認しながら、高得点を目指して頑張っていました。
1年生は高校初めての体力テストということで緊張しているようでしたが、みんなで協力しながら終えることができました。2・3年生は昨年の記録を超えることを目標に頑張っているようでした(K)