天草拓心高校生の生活を紹介!

【本渡校舎】天草市一斉避難訓練

   9時に天草市の防災放送が流れ、本校は「第2次災害避難場所」に指定されているので学校周辺の住民139名が本校に避難されてきました。 

   「車」「徒歩」「自転車」などで本校に避難されて来た方々をボランティア活動で29名の生徒達が体育館への誘導や歩行補助を行いました。
 
 
   体育館に避難後は、講演がありその中で「自助」自分の命を守る、次に「共助」みんなで助け合う、そして「公助」共助で足りないところを公的機関が補うという話がありました。また、「日頃からのおつき合い」が大切で「まちづくり」や「地域コミュニティーづくり」が重要です。もしも災害があった場合、避難場所では「初期は誰かがリーダー役を!」しなければなりません。そのためにも「日頃からのおつき合い」が大事で「スタートすればみんなで!」協力し助け合う気持ちを持つことが大切です。



  講演後は、車いすの補助体験をしました。初めての体験でしたが、生徒達は地域の方を乗せ、スロープを乗っている人に恐怖心を与えないように後ろ向きでゆっくりと降りていくことが出来ました。
 

 今回29名の生徒が避難訓練のボランティアで参加してくれました。この経験を生かす場面が無いことが一番良いですが、もし、そういった場面が起きたときは今日の避難訓練で学んだことを率先して出来るようになってくれるとうれしいです。


     最後に後片付けまでしっかりやってくれました。

                    ありがとう(^_^)v