【本渡校舎】イオントップバリュ(株)「出前授業」
各職業分野に関する課題(持続可能な社会の構築、グローバル化・少子高齢化への対応等)を発見し、職業人として必要な豊かな人間性を育み、よりよい社会の構築を目指して自ら学び、産業の振興や社会貢献に主体的かつ協動的に取り組む態度を育成することを目的に実施しました。
一部ですが生徒二名の感想を紹介します。
「有本さんの言うようにモノよりコトと聞いて、自分たちでもブランドの作り方が分かるような内容でした。クリスマスの時に天草に呼び込みをする材料が見つかると、農業への発展にもなるかなと思いました。天草には、ブランド名「天草晩柑」や「天草ソルト」等聞いたこともあるので、伸ばしていきたいと思います。また、タイの刺身はとてもおいしいのでぜひ食べてみて下さい。色々なブランドを期待しています。「アマクササンタフェス」みたいなので、天草産の品をサンタが販売すれば良いと思います」
「普段、気軽に使っているイオンですが、様々なモットーや取り組みがあって驚きました。高校生も、チョコレートを加工して自分たちで販売したりしていてすごいなと思いました。琵琶湖のフナを守る活動も、県や周辺の人々が協力し合って、フナを絶滅危惧種からなくせて、人の力はすごいなと思いました。また、天草の良いところを挙げろと言われたけど、なかなか思い浮かびませんでした。天草拓心で有名なのは「トマト」「柑橘類」「」デンソーとの共同開発」だと思うので、それを天草拓心から天草に広めて、ブランド化出来ないかなと思いました。トマトは、赤いのでサンタとつなげることもできるし、色々な可能性があるなと思いました」
7月5日(水)は「世界の中の日本へ」と題してイオントップバリュ株式会社マーケティング本部ブランドマネジメント部有本幸泰様により、「商業科」「生物生産科」「食品科学科」1・2年生対象に講演して頂き誠にありがとうございました。