防災型コミュニティ・スクール日誌
【本渡校舎】熊本シェイクアウト訓練+1(プラスワン)
令和3年11月1日(月)本渡校舎にて、「熊本シェイクアウト訓練+1(プラスワン)」が実施されました。授業中の午後3時に訓練地震が発生し、【まず低く】→【頭を守り】→【動かない】の3つの安全確保行動をとりました。今回は、+1(プラスワン)として、訓練地震の揺れがおさまったことを確認し、グラウンドへの避難を実施後、グラウンドが海抜10mであることと、教室棟の4階より高い丸尾ヶ丘が海抜30mであることを知りました。
【本渡校舎】屋内消火栓職員研修
令和3年8月25日(水)本渡校舎にて、屋内消火栓の使用方法について理解を深めるため、先生方が実際に消火栓を使用した消火訓練を行いました。
【本渡校舎】消火・避難訓練実施
令和3年2月12日(金)本渡校舎にて、通報・消火・避難訓練が実施されました。避難後の全体会では、天草広域連合中央消防署から二名の隊員による全体講評と水消火器による消火器使用訓練が行われました。
【本渡校舎】第2回防災型コミュニティ・スクール運営協議会開催
令和3年1月13日(水)本渡校舎会議室にて第2回防災型コミュニティ・スクール運営協議会が行われました。
議題では、令和2年9月6日(日)台風10号による本渡校舎体育館での避難所開設状況や、令和2年11月5日(木)に実施したシェイクアウト訓練、令和3年度より移行予定の総合型コミュニティ・スクールについて協議及び報告が行われました。
【本渡校舎】シェイクアウト訓練実施
令和2年11月5日(木)「津波防災の日」に本渡校舎ではシェイクアウト訓練を実施しました。気象庁の訓練用緊急地震速報を放送し、地震発生時の安全確保行動訓練(まず低く⇒頭を守り⇒動かない)と、津波の発生を想定した避難行動訓練を行いました。
【本渡校舎】天草市一斉避難訓練中止のお知らせ
令和2年9月6日(日)本渡校舎体育館にて「牛の首地区」の天草市一斉避難訓練を予定しておりましたが、台風10号接近に伴い中止となりました。
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【本渡校舎】9/6(日)天草市一斉避難訓練予告
令和2年9月6日(日)天草市一斉避難訓練にて、牛の首地区の避難所が天草拓心高校本渡校舎体育館となります。
PDFファイルでの閲覧は、9月6日(日)天草市一斉避難訓練(牛の首地区).pdfをクリックしてください。
【本渡校舎】第1回防災型CS学校運営協議会開催
令和2年8月20日(木)本渡校舎会議室にて、第1回防災型コミュニティ・スクール学校運営協議会が行われました。
協議内容は、令和2年9月6日(日)に実施される天草市一斉避難訓練(牛の首地区)について協議しました。本渡校舎体育館は、天草市より指定避難所(第2次)として指定を受けており、今年度4年目(4回目)の実施となります。新たに新型コロナウイルス感染防止の観点と、熱中症対策を加えた準備と体制作りに的をしぼり協議されました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」vol.50
3月11日午後2時46分東日本大震災九周年追悼における弔意表明について
3月11日は、未曾有の大災害を引き起こした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)より9年となります。多くの犠牲者・行方不明者に対し、哀悼の意を表するために黙とうを捧げますようご協力をお願いします。また、各公署、学校、会社、その他一般において弔旗(半旗)の掲揚にご協力ください。
【黙とうの協力】のお願い
令和2年3月11日 午後2時46分 (1分間の黙とう)
【弔旗(半旗)掲揚の協力】のお願い
令和2年3月11日 終日 (各公署、学校、会社、その他一般)
【天草拓心高校の深い学び】
『東日本大震災』
・震源地は宮城県沖であり、震源域は広大で岩手県沖から宮城県沖
・東北地方太平洋沖地震2011年(平成23年)3月11日午後2時46分発生
・日本周辺のおいて観測史上最大の地震であり、最大震度7、地震の規模はマグニチュード9.0を観測
・死者、行方不明者は2万2千199人(総務省)
・強い揺れと、地震によって引き起こされた津波による未曾有の大災害
第3回防災型CS学校運営協議会開催【本渡校舎】
令和元年12月11日(水)本渡校舎会議室にて令和元年度(2019年度)第3回防災型コミュニケーション・スクール学校運営協議会が開かれました。報告では、9月1日(日)に天草市全域で実施された天草市一斉避難訓練や11月1日(金)に実施した地震・津波を想定したシェイクアウト訓練、2年生修学旅行での防災教育(福島県)での報告が行われました。協議では、支援・準備体制や連絡訓練、平日の訓練実施などの必要性も重要と、地域防災のあり方が深まりました。
熊本シェイクアウト訓練【本渡校舎】
令和元年11月1日(金)6限目の授業中に地震・津波を想定した避難訓練「熊本シェイクアウト訓練」が実施されました。生徒・教職員が地震から自分の身を守るための訓練として、地震発生時の安全行動や津波が発生した場合の避難場所確認を行いました。
訓練内容
1 緊急地震速報対応行動訓練(気象庁訓練用音源)
2 放送に従い揺れがおさまるまで机の下で頭を守り動かない
3 揺れがおさまり避難開始
4 グラウンド(1次避難場所:海抜10m)へ避難完了
5 全体会 指導講評
6 丸尾ヶ丘(2次避難場所:海抜30m)へ移動・避難場所確認
7 各学年毎に点呼・確認及び講評、解散
9月1日防災の日 天草市一斉避難訓練報告【本渡校舎】
9月1日「防災の日」に天草市一斉避難訓練が実施され、天草市・牛の首地区・生徒ボランティア・教職員ボランティアが協力し、避難所運営支援体制の定着を目指し訓練を行った。天草拓心高校本渡校舎体育館は、指定避難所(第二次)になっており、地域に開かれた学校づくりを目指し、今年で3年目(3回目)の実施となった。
【報告】
地域避難者106名(区長や班長など避難所運営者含む)
生徒ボランティア38名
教職員ボランティア16名
【実施内容】
9:00訓練地震発生・避難訓練開始
9:30避難訓練終了
9:35全体会開会 牛の首地区青壮年会長
9:35牛の首地区区長挨拶
9:40校長挨拶
9:45消火訓練 天草広域連合消防本部中央消防署
10:25講評 牛の首地区老人クラブ会長
10:30全体会閉会 牛の首地区副区長
【生徒ボランティア活動内容】
校舎内外体育館誘導17名・体育館正面玄関補助5名・体育館内各地区誘導案内12名・避難者4名(部活動中に発災・避難想定)
【天草拓心高校の深い学び】
・毎年訓練をくり返し重ねることで、訓練に参加した生徒ボランティアの1年生は自助、2・3年生は共助を学ぶことができた。
・指定避難所(第二次):災害の危険性があり、避難した方や災害により家に戻れなくなった方に必要な期間、滞在していただく臨時の施設。
・なぜ、9月1日が「防災の日」なの? → 1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。1960年の9月1日、内閣の閣議了解によって制定された。また、9月は台風シーズンを迎えることも含まれる。
天草市一斉避難訓練【本渡校舎】
熊本地震・東日本大震災報告写真展(ご紹介)
写真展のご紹介
「熊本地震・東日本大震災報告写真展~あの日を忘れない そして・・・2019~」
主催:熊本県ユニセフ協会
期間:平成31年(2019年)4月9日(月)~4月21日(日) 15日(月)は休館
展示:熊本県立美術館分館 1階展示室1、4階展示室3 入場無料
目的:県民の皆さまの「自助」「公助」「共助」にかかる防災意識を深めていただくとともに、熊本地震と東日本大震災の被災地の状況と、復興に向けた活動の状況を報告するため。
その他:4月9日(月)オープニング11時(会場:4階展示室3)
天草広域本部防災意識向上に向けた研修会生徒参加
平成31年(2019年)2月12日(火)天草広域本部にて防災意識向上に向けた研修会が行われた。講師に、熊本県危機管理防災課 危機管理防災企画監 有浦氏、主事 坂本氏をむかえクロスロードゲームと防災講話が実施された。参加者は、天草広域本部職員や管内市町防災担当職員、天草教育事務所職員、警察署職員、消防署職員に交え、天草高校生9名、天草拓心高校生1名が研修会に参加した。
クロスロードゲームでは、災害を自分の問題として考え、班による様々な意見や価値観を共有することができた。また、防災講話では、熊本地震の際に、実際に県知事とともに指揮をとられた有浦企画監による防災の本質は予防にある「予防に勝る対策なし」と熱意のこもった講演をいただいた。本校生徒は、研修会後、有浦企画監に直接質問に向かい、充実した研修会を終えた。