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青空に吸収されし糸蜻蛉

 

表題の俳句は、国語科の夏季休業中における自由課題として、2年生の

丸林さんが詠んだ俳句です。

このたび、本作品が白山ふるさと文学賞ジュニア文芸賞千代女部門で

見事「佳作」に選ばれました!

 

「糸蜻蛉」は、細長い身体をしたトンボで、俳句では夏の季語として

詠まれます。夏の澄み切った空に向かって、糸蜻蛉がゆらゆらと登って

いく様子が目に浮かびますね。

 

丸林さんには立派な賞状が贈られました。おめでとうございます。