令和3年度2学期

相変異を知っていますか?【3年生物】

9月24日(金)、3年生物の授業の様子です。

みなさんは、密集して生活するバッタと、そうでないバッタの羽や脚の長さが違うことを知っていますか?

これは、相変異と呼ばれるもので、様々な生活条件、特に個体群密度の変化によって、異なった姿と行動の個体を生じることを指します。

密集していれば、脚は短く、羽は大きくなり、遠くまで移動する能力をもつようになる、といった感じです。

このような学びにより、世の中の見方・考え方が広がったようです。