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“ミツバチの巣分かれ”を知っていますか?

正門の清掃作業をされていた野口先生が、ミツバチの塊を発見されました!

これは、ミツバチの巣分かれ(分蜂)と呼ばれる現象です。

新しい女王バチが誕生すると、今までの女王バチは巣を渡し、新しい巣を作るために引っ越しをします。

その際に、半数ほどのミツバチと一緒に移動するのですが、次の巣の場所が決まるまで、写真のように一時集合するといった特性があるようです。

この巣分かれの際のミツバチは、お腹一杯に蜜を蓄えているため、不用意な刺激を行わない限り、刺されないそうです。

一定時間がたつと、飛び立ってしまうようですので、ぜひ今のうちに職員玄関前の木々を観察してみて下さい!