キジバトの孵化、まもなく
本校玄関前の植え込み
金木犀の梢に3週間ほど前からキジバト(別名ヤマバト)が抱卵しています。
校長ブログでも紹介しておられますが、梅雨の嵐の中でも親鳥がじっと卵を守っています。
ちょっと外から見ただけでは、まったく見つけられません。
繁殖期はほぼ周年、1回に2個の卵を産み。抱卵日数は15 - 16日。
抱卵は夕方から朝までの夜間は雌、昼間は雄が行うとのこと。
何度か校内の樹木に巣作りを試み、ようやく3週間ほど前に今の場所に「住み家」を定めて、今日に至っています。
抱卵日数からすれば、孵化が始まっても良さそうな頃ですが、雛の様子はまだ見えません。
大雨の中の孵化とならないことを祈るばかりです。