平成29年度

天高総合大学、開講!

世界に羽ばたく人材を育成すること、学ぶことへの意識高める機会として、毎年開催されている天高総合大学。
今年も後期課外最終日25日(金)、各地の大学から13名の先生方をお招きして開講されました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。

○講義が始まる前からとても楽しみでしたが、受けてみると本当に楽しかったです。

○ただ話を聞くだけでなく、自分たちで体験できる授業にとてもわくわくしたので、私も教員を目指す上でどんな授業をするかの参考にもなりました。
習ったことを忘れず、自分から恐れず英語でコミュニケーションを取りたいと思いました。

○今回の講義を通して、私の看護師のイメージががらっと変わりました。将来、患者さんに優しく寄り添えるような看護師になりたいと思いました。

○私はASⅠで水産業の養殖について調べているので、今後に役立てていきたいと思います。

○もし建築士になることができたら、災害の時に過ごしやすくストレスを軽減出来るような避難場所をつくりたいです。今回学んだことを将来につなげていきたいです。

○講師の先生がはじめと最後に言われた「自主的に」という言葉が特に心に残っています。研究や、それを形にするのはすべて学生の自主的な行動と力です。私も自主的に動いてより多くの経験や思い出がつくれるように、進路に向かってがんばっていきたいと思いました。

○「専門にする」というのは好きでないとできないと思いますが、私たちの知らない分野でもその道を究めているたいという人が世の中にいるんだなということを感じました。まだまだ私の知っている世界は狭いと思いました。もっと視野を広げてたくさんの知識を得て、いろんな考え方ができればと思いました。


「地域文化研究と文学研究」 熊本県立大学文学部 教授 鈴木元 氏

「出川Englishはヤバイ!」 熊本学園大学外国語学部 教授 米岡ジュリ 氏


「赤ちゃんの心や感情を科学する」 九州ルーテル学院大学人文学部 准教授 久崎孝浩 氏


「ビジネスと法律 株式会社の法律を知ろう」 下関市立大学経済学部 講師 久保佳納子 氏


「賃金の経済学」 熊本学園大学経済学部 特任助教 米田耕士 氏


「スポーツと脳のはなし」 熊本大学教育学部 教授 坂本将基 氏


「超高齢化社会に求められる看護職の役割」 九州看護福祉大学看護学部 教授 生野繁子 氏


「応用微生物学とは 食と健康と環境のバイオテクノロジー」 熊本県立大学環境共生学部 教授 松崎弘美 氏


「機械工学とロボット」 崇城大学工学部 准教授 森昭寿 氏


「防災・減災と科学・工学」 九州大学芸術工学部 准教授 尾形義人 氏


「超伝導でみえる量子の世界 低音での物理学」 熊本大学理学部 教授 市川聡夫 氏


「絶滅したマンモスの復活の可能性」 鹿児島大学農学部 准教授 大久津昌治 氏


「マグロ養殖はトロ消費を支える救世主?!」 長崎大学水産学部 准教授 山本尚俊 氏