湧心館高校定時制
カテゴリ:今日の出来事
熊本県定時制通信制文化大会が開かれました
10月8日(日)に県立劇場コンサートホールにて、第67回熊本県定時制・通信制文化大会が行われました。本校太鼓部の演奏で始まり、生活体験作文発表の部では、各学校から代表1名が学校体験に基づいた発表を行いました。本校代表の生徒も堂々とした発表を行っていました。昼休みにはランチタイムショップ。午後からはステージに立ち、歌・書・絵・ハンドベル演奏で会場を盛り上げました。展示の部では、芸術の授業作品や家庭科の作品、和同好会の紙てまり作品などが展示されました。
柔道部熊日の取材を受ける
平成29年度全国高等学校定時制通信制体育大会第48回柔道大会が、柔道の聖地である東京の講道館において8月6日に行われました。熊本県代表として、男子90㎏級に出場し、昨年度のベスト16を上回り、ベスト8に入ることができました。その結果を踏まえ、仕事をしながら、定時制で学び、部活動に励み、文武両道を実践する生徒ということで、熊本日日新聞社より、10月5日に取材を受けました。新聞記事については、後日、紙面に載るということです。お楽しみに‼
湧定祭出発式が行われました
本校定時制独自の文化祭(湧定祭)の出発式が10月5日に行われました。今年度は湧定祭が第10回の節目ということで、湧定祭を立ち上げられた当時の生徒会長をお呼びして、湧定祭を立ち上げた思いや苦労、今の湧定祭に対する期待などをお話ししていただきました。生徒も真剣に話を聴き、12月14日(木)に行われる「第10回湧定祭」に向けて意識を高めている様子でした。
後期始業式が行われました
10月5日木曜日、平成29年度後期始業式が行われました。
始業式の前に表彰式が行われ、資格検定の優秀者が表彰されました。始業式では校長先生が出張のため、教頭先生から講話をいただきました。湧定が目指す生徒像に向けて先生方が目標を定め、達成に向けた取組を行っています。卒業の資格だけ取れれば良いとか毎日がただ過ぎていけば良いとかの考えはとてももったいない考えです。後期がスタートします。自分の貴重な時間を意味あるものにし、自らの成長につなげましょう。一人一人の成長に期待します。と話されました。講話後、校歌を斉唱し閉式しました。
前期終業式
平成29年度県定通総合体育大会・西九州軟式野球大会・生活体験入賞者の表彰式と前期終業式が行われました。表彰式は、全ての部活動が全国大会に出場したこともあり、優勝旗が4本並んだ華やかな表彰式になりました。
終業式での校長先生の式辞では、まず、工期がずれ込んでいることですべての課程で不自由な中ではありますが、一丸となって乗り越えていきましょう、昨日より今日、今日より明日と進歩していきましょうと話されました。そして、ジョー・オダネル(アメリカの従軍カメラマン)の一枚の写真を紹介されました。被爆直後、焼き場にて亡くなった弟を背負った少年の写真です。この時の少年の状況はどうだったのか?この後、少年がどうなったのか?それはわからないけれども、私たちは生きている、住む家がある、食べ物もある、学校で勉強できるということは幸せなのだということを、感じることができます。平和や命の尊さに心を寄せ、一日一日を大切に過ごしていきましょうと話されました。その後校歌を斉唱し、終業式は終了しました。
トライアングル編集会議
トライアングル編集会議が行われました。
まず振興会の湧定祭への取組について話し合い、バザーの品目を決定しました。
今年度もとん汁・おにぎり・フランクフルト・チキンナゲットの販売が決定されました。準備などについての詳細は次回話し合われます。
トライアングルの編集については次回の記事内容の検討を行いました。
今回はすべての部活動が全国大会に出場したので、紙面の割り振りに頭を悩ませました。
活発な意見交換が行われ、すべての行事や大会の様子をできるだけ入れられる内容にすることを確認しました。
次回の編集会議は11月16日木曜日です。
太鼓部「第5回出水ふれあいコンサート」出演
9月18日の敬老の日に、Wグランラセーレで行われた「第5回出水ふれあいコンサート」に出演しました。主催者の方からは「迫力があり、統制のとれた演舞に、地域住民の方々から喜ばれています」との言葉をいただき、今年で5回目の催しに、初回から参加させていただいています。
演奏曲目は「若武者」と「舞湧伝」。新入部員と先輩の息も合い、見せ場の千手観音もバッチリ決まりました。演奏終了後、客席から大きな拍手と歓声が聞こえ、部員一同、驚きと嬉しさで感動をいただきました。
太鼓部の次の演奏は、10月8日(日)に県立劇場で行われる第67回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会のオープニングステージです。
今日から授業が始まります
まず給食。本日のメニューはハヤシライス!
そして1時間目から早速授業です。
さあ、頑張っていきましょう!
4時間目は課題考査…真剣に受験しています。
太鼓部 亀継ふれあい祭りに出演
8月19日(土)に、「出水八町内『亀継ふれあい祭り』」に出演しました。新入部員にとって初めての舞台でしたが、4月からの練習の成果が現れ、部員一丸となって舞台を務めることができました。
主催者の方からも、「迫力があって良かった」とお褒めの言葉をいただき、今後の励みになりました。
湧心館高校定時制太鼓部の次の出演舞台は、9月18日の「出水ふれあいコンサート」です。さらに練習を積んで、頑張りたいと思います。全国定時制・通信制総合体育大会
全国定時制・通信制総合体育大会
8月、東京で行われたバドミントンの全国大会は惜しくも一回戦で敗れてしまいましたが、とても有意義な経験をすることとなりました。また、来年頑張ります。
野球部全国大会に出場してきました。
今年、8月15日から全国大会に出場した野球部です。暑い中お疲れ様でした。
今まで全国大会を目標に頑張ってきた生徒たちです。また、新たな目標に向かって頑張ってくださいね。
柔道の全国大会に出場してきました。
8月5日(日)に講道館(東京都文京区)において行われた柔道全国大会に出場してきました。団体戦は1回戦敗退となりましたが、個人戦では3回戦まで進みベスト8に入りました。とてもいい経験ができ、来年は入賞できるように頑張りたいとの感想がありました。
全国定時制通信制総合体育大会
バスケットボール大会(東京体育館)
7月31日(月)開会式
8月1日(火)午後2時長崎の高校と対戦しました。
相手は、長崎の強豪チーム!控え選手10人ほどいるなか、本校は、
5人ギリギリの人数!交代なしの40分間走り込みです。結果は、
惜敗となりましたが大変よくがんばりました。来年も期待します。
太鼓部「シャキーン」収録に参加
7月31日(月)、出水南小学校にてNHKテレビ「シャキーン」の収録があり、小学生達が踊る「にほんご音頭」に合わせて、太鼓部の3人が太鼓を叩きました。
打ち合わせやリハーサルの後、本番では八代亜紀さんとくまもんも登場。太鼓部のメンバーは「太鼓を叩いている時、子ども達がめっちゃ笑いかけてくるので可愛かった」と言っていました。
暑い中、みなさんお疲れ様でした。放送は、8月31日朝7時からの予定です。
打ち合わせの様子 リハーサル中
災害復旧工事が続いています
湧心館高校では、昨年の熊本地震による被害復旧のため工事が続いています。
管理棟1階の事務室、校長室、副校長室、保健室は移転し、床のコンクリートを剥がし土の面があらわになっています。図書室も床面のコンクリート撤去作業が始まり、出たコンクリート片を手作業で外のシャベルカーのシャベルに入れています。一杯になったらシャベルカーが回転してトラックに積み込みます。この暑い中に防塵マスクを付けながらの肉体労働お疲れ様です。この後、理科棟、第一体育館も同様に工事が進み、今年いっぱいは何らかの工事が続く予定です。
西教室棟(全日制の教室がある場所)が工事で使用できなくなり、東教室棟に全日制の教室が移ってきました。全日制・定時制・通信制の3課程が同じ教室を共用している状態です。色々な不都合もトラブルも乗り越えて、「がんばるばい 熊本!」
夏季休業前生徒集会
7月24日、全国定通体育大会激励会と夏季休業前生徒集会が行われました。
まず、全国定通体育大会激励会が行われ、出場する各部の代表が抱負を述べました。
今年度の全国大会には、バドミントン・バスケットボール・卓球・軟式野球・ソフトテニス・陸上・柔道が参加します。それぞれが「練習の成果を充分に発揮できるよう頑張ってきます!」「昨年以上の結果が出せるよう頑張ります!」「応援,よろしくお願いします!」と意気込みを述べました。
そのあと副校長から「さまざまな条件が整った環境にも感謝して、精一杯頑張ってきてください。試合を見に行けない先生方も生徒たちも応援しています。」と。生徒会副会長から「熊本県、西九州の代表として恥じないプレーをしてきてください。」と激励の言葉がありました。
生徒集会では、副校長が「金曜に生活体験発表会がありましたが、聞く態度は良かったと思います。相手の立場にたって聞くことも大事ですが、人前で話をすることも大変意味のあることです。次年度以降は発表をすることも経験してほしいと思います。一生懸命になったことはその後の人生を支えます。この夏休中、それぞれが一生懸命頑張って次につながるような生活をしてほしい、皆元気な姿で9月に会いましょう。」と訓辞されました。
平成29年度熊本県定通総合体育大会と生活体験発表会の表彰式は前期終業式式典にて実施予定です。
トライアングルが発行されました。
定時制振興会(PTA)の広報紙トライアングル72号が発行されました。生徒を通じて本日お届けしました。今回は、県定通体育大会特集となっています。
子どものこえ、親のおもいが4ページにわたって掲載されています。ぜひお読みください。
平成29年度校内生活作文発表会開催
平成29年度校内生活体験発表会が開かれました。
7月21日(金)定時制・通信制の生活体験作文の発表会がありました。今年は10人の弁士たちによる発表となりました。
年 | 演 題 | 年 | 演 題 |
1年 | 「私の貴重な一年」 | 3年 | 「未来予想図」 |
〃 | 「自分の生活を振り返って」 | 〃 | 「母へ」 |
2年 | 「拝啓 中学校の自分へ」 | 〃 | 「学校生活とバイト生活」 |
〃 | 「湧定に入って」 | 4年 | 「志 こころざし」 |
3年 | 「友情というキレイ事」 | 〃 | 「RIP Rest in Peace」 |
蒸し風呂のような体育館の中での発表会となりましたが、聞く側も真剣に聞き、話す側も緊張した面持ちで語ってくれました。
一位になった生徒は、学校代表として、定時制・通信制文化大会で発表します。
「定時制映画鑑賞会」を行いました!
7月13日木曜日、文化、芸術に親しむ心と、公共の場でのマナーの育成を目的に、熊本市大江のユナイテッドシネマ熊本において、「定時制映画鑑賞会」を実施しました。
鑑賞したのは、嵐の大野智主演『忍びの国』です。
教室を離れた非日常空間で、戦国エンターテイメントを楽しみました。
生徒の感想として、
・お金よりも大切なものがあることが分かった。
・戦闘シーンが迫力あり、かつストーリーも漫画チックで面白かった。
・最後の場面で涙が出た。期待していたよりも良い映画だった。
・いろいろな要素を詰め込みすぎて、何がいいたいのか分かりづらかった。
等がありました。
係の先生からは、「遅刻した生徒がほとんどなく、鑑賞態度が非常に良かった」とのお褒めの言葉がありました。
熟年者との合同調理~防災と絡めて
平成29年7月6日(木)に湧心館定時制で20年続いている、「熟年者との合同調理実習」を行いました。出水南校区食生活改善推進委員の方々8名に参加していただき、昨年発生した「熊本地震」を教訓にした、「防災カレー」を作ることにしました。
熊本地震の際、水がなかなか出ずに苦労したこともあったと思います。そこで、水4ℓとウエットティッシュやキッチンペーパーを利用して、節水しながらおいしいカレーを作ることができるかを生徒と地域の方々で知恵を出し合い行いました。
地域の熟年者の方々がやさしい言葉かけで一緒に調理を行ったことで生徒もいつも見せる顔とはまた違った顔つきで調理をしていました。米のとぎ汁の再利用など、今では行わなくなった知恵をたくさん教えていただき調理ができたようです。できあがりは「とてもおいしい!!」や地域の方も、「勉強になった~」と言っていただけました。
当たりまえが当たりまえでない日があることを私たちは知っています。福岡や大分の方々も今大変な思いをされていると思います。私たちにできることを今日の実習で考えられたのではないかと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一