ものづくりの活躍

機械製作部が「妙見祭の亀蛇」を3Dデータ化

九州三大まつりに数えられる八代妙見祭のシンボルである亀蛇(ガメ)。本校機械製作部の1年生3名が熊本県産業技術センターの協力により亀蛇の頭部を形状測定・3Dデータ化し、出町亀蛇保存会にお渡ししました。

機械製作部メンバー
森山(機械科1年)、氏原(機械科1年)、野田(情報技術科1年)
目的:文化財の形状のデジタルデータ化と保存
活動内容:夏休みに出町亀蛇保存会より亀蛇の頭部をお借りし、産業技術センターにて、測定装置(レーザー干渉測定装置:ベクトロン)を用いて測定・3Dデータ化。11月14日に出町亀蛇保存会に出向き、そのデータをお渡ししました。

出町亀蛇保存会の深水会長より
「亀蛇が学術的目的で利用されることはありがたい。データも大事に保管します」との事でした。