定時制総合学科blog
【定時制】八工定力(総合的な学習の時間)・課題研究のテーマ説明会
4月20日(金)3~4限目に、3年次生で開講される総合的な学習の時間「八工定力」と4年次生で開講される「課題研究」のテーマ説明会が開催されました。この講座は、1年間の活動の中で、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断するといった主体的に取り組む態度や問題を解決する能力を育てることを目標としています。年度末には、1年間取り組んだ研究や調査の結果を、全学年の前で発表します。
テーマは、先生方が生徒たちの興味・関心をいかに引き出せるかを考え、創意工夫したバラエティな内容で、例えば、資格検定試験にチャレンジしたり、いろいろな「ものづくり」に挑戦します。
3限目は各テーマの内容を聞き、4限目からは実際、班別に分かれて、活動をしました。ただし、3回目まではトライアル期間で、いろいろな活動を体験することができ、その上で自分がやりたいことを決定し、5月25日(金)から本格的な活動が始まります。活動の発表会は来年の1月中旬です。
佐々木蔵之介のCMでおなじみの日本電産の永守重信会長は「名のある大学の人が偉大な発明をしているわけではない」と言っています。永守会長自身も職業訓練大学校出身です。 さあ、1年間の活動でどのような結果を得られるのか、未来の発明王たちのアイデアの玉手箱から一体どんなものが飛び出すのか、今からとても楽しみでもあります。