学校アルバム

カテゴリ:専門学科

令和7年(2025年) 12月 4日「デイサービス「せんり」でのレクリエーション実習」

 福祉科2年生で、デイサービス「せんり」へ行き、レクリエーション実習をさせていただきました。風船うちわバレーとかるたの道具を準備し、実施しました。風船うちわバレーは、うちわを段ボールで作り、握りやすいような柄を付けたり、指を入れる穴を付けたりして、使いやすくしました。かるたは、昔の道具や芸能人、動物や食べ物などの写真を使って、大きめの取り札を作りました。生徒は緊張していましたが、体を動かすうちに緊張が解けたようでした。利用者の方にも楽しんでいただけたようです。次回は、さらに利用者の方全員が参加できるような分かりやすいレクリエーションの内容ややり方を考えること、利用者の方に伝わる話し方をすることなどに気を付けて、準備したいと思います。

                                                   

令和7年12月4日 農業科「しめ縄作り」

 12月4日(木)に鏡町に在住の黒木直志様を講師にお招きして、農業科2・3年生14人がしめ縄作りを行いました。2年生は初めてのしめ縄作りでしたが、講師の方に手伝ってもらったり、先輩と協力したりしながら楽しく取り組むことができました。3年生は2回目の製作でした。準備の段階から藁を叩く強さや結び方などを徐々に思い出してきたようで、手際よく製作することができました。形を整えたり、飾りを付けたりしていくとどんどん豪華になっていき、実際に自分の家の玄関に飾ることを想像しながら作り上げていくことができました。学校用のしめ縄作りでは、3m程のしめ縄を作りました。みんなでボサボサとはみ出している藁を切ったり、バランスを整えたりしました。今年もしめ縄作りを通して日本の風習や意味などを知ることができました。自分たちで製作したしめ縄を玄関に飾り、よいお正月にしてもらいたいと思います。

  

  

令和7年(2025年) 11月 27日「 わかあゆサロン 」

 福祉科2、3年生で、二学期のわかあゆサロンを開催しました。わかあゆサロンとは、地域の方々をお招きして、レクリエーションや茶話会などを行う活動です。八代市の社会福祉協議会、地域の民生委員の方々にご協力いただいて実施しています。今回も最初は「おざや節」からスタート。生徒も地域の方のお手本を見ながら挑戦しました。3年生が用意したレクリエーションは「カウボーイゲーム」「私は誰でしょうゲーム」の2つでした。大きな笑い声が二階まで響き渡るくらい、盛り上がっていました。茶話会では、生徒が準備したお茶を飲みながら、たくさん話をすることができました。最後のお礼の言葉では、3年生から「来年は今の2年生がわかあゆサロンを行います」とバトンタッチ宣言がありました。参加者の方々の笑顔を見て、生徒たちも手ごたえを感じることができたわかあゆサロンでした。

   

令和7年11月13日「第2回山口県立山口南総合支援学校とのオンライン交流会」

 11月13日(木)に山口県立山口南総合支援学校の就業実践科の皆さんと2回目となるオンライン交流会を流通・サービス科の2年生と3年生が行いました。今回は、自分たちの学校行事を中心に紹介を行い、アビリンピックについての情報交換や山口県の方言クイズなど、レクリエーションゲームを交えた交流を行いました。
 交流会の中では、お互いのカフェ運営についても触れ、山口南総合支援学校では新しく「すわろうソーダ」という商品の提供を始めたとのこと、とても綺麗で美味しそうな1杯でした。なんと、本校の「わかあゆソーダ」を参考に考案されたとのことで、本校の生徒達もとても喜んでいました。山口弁クイズも大いに盛り上がり、交流後には「ぶち(とても・すごく)」や「えらい(疲れた・しんどい)」という方言を使いながら他の学科の生徒に説明する生徒たちの姿がありました。また、楽しく有意義な交流ができればと思っています。

   

令和7年(2025年) 11月 13日「 牛舎作業体験 」

 11月13日(木)に松橋町の川田健一様の牛舎で、農業科2、3年生14人が作業体験を行いました。普段見ることができない肉牛の大きさと迫力に怖がる生徒もいましたが、のんびり寝ている姿や仔牛がお乳を飲んでいる姿を見ているうちに「可愛い」と言う生徒が増えていきました。餌やり体験では、ちゃんと食べてくれると、とても嬉しそうに喜ぶ姿も見られました。大型のトラクタにも一人ずつ乗せていただき、牛の管理以外にも機械を使って牧草を育てる仕事もあることを知ることができました。普段はなかなか見たり触れたりすることができない家畜を身近で観察したことで、牛肉や牛乳がどのように生産されているのかを学ぶことができ、肉や乳製品だけでなく、様々な食べ物への考え方が変わったと思います。今回の体験をきっかけに農業の様々な分野へ関心が広がってくれることを期待しています。