H27 学校生活

カテゴリ:式典

開校記念式典

10月30日(金)午前、多数のご来賓のみなさまのご臨席のもと、厳粛かつ盛大な開校記念式典となりました。

はじめに大原校長より「牛深高校と河浦高校普通科で培われた伝統を継承し、自ら主体的に判断できる生徒になってほしい。技術や情報の発達が著しい現代社会の中で、“夢をもつこと、あきらめないこと、世界とつながる”不変の3つの構えを持ってほしい。志を高く夢を持ち、あきらめることなく日々の課題を克服し常に世界を意識した視点を持ってほしい。」と式辞がありました。

来賓祝辞では、熊本県知事蒲島郁夫様より、「高校時代3つの夢があり、その夢があったからいまがある。あきらめないことが大事、そして世界とつながることが人生の転機になった。人生の可能性は無限大であり、逆境をあきらめないことが大事。」「第1期生の人生の指針として“夢を持ってほしい、あきらめないでほしい、常に世界とつながる”、そのような人生を願っている。」とメッセージが送られました。

生徒代表 誓いの言葉では、生徒会副会長・1年次 田中亜季さんが「入学後は、行事や総合学科の仕組みなど新しい環境に慣れることに精一杯で、思いやりや協調性に欠けていた面もあった。半年が過ぎた今は、行事、部活動、進路学習などさまざまな経験を通して牛深高校の生徒像に近づけているように思う。」「進路実現のために努力したり、ボランティア活動にも積極的に取り組み、地域を愛する心を育んでいると思う。これからは、母体校である牛深高校と河浦高校の伝統を受け継ぎながら、新しい牛深高校を創造できるよう務めていきたい。」「校訓である“敬愛・勤勉・創造”のもとに、これからも豊かな人間性と人格を備えた生徒を目指し、社会貢献できる人間になるために努力したい。」と力強く誓いの言葉を述べました。

全員で大きな声で、校歌を斉唱し、最後に校章をデザインされた河野浩英様に感謝状が贈呈され、閉会となりました。