H27 学校生活

カテゴリ:講演会

薬物乱用防止教室

9月17日(木)、本校体育館にて薬物乱用防止教室が実施されました。近年、麻薬や覚せい剤だけでなく、危険ドラッグなどの薬物も社会に流出するようになり、薬物乱用については、高校生も大変身近な問題として捉える必要があります。今回は、牛深警察署の生活安全課に勤務されている安倍康宜様に薬物の恐ろしさについてDVDを交えながら講演をしていただきました。
       
講演では、全国や熊本県の薬物乱用者の検挙件数や薬物の種類、インターネットによる犯罪も増加していることなど様々な知識を教えていただきました。
今回の講演を聞いて、牛高生1人ひとりが身近な問題として捉え、正しい知識をもって、日々の生活を送ってほしいと思います。また、もし周囲の人から誘われるようなことがあったり、誘っているような人を見かけたりした場合は、きっぱりと自分の意思で断る勇気を持つことが大切です。

交通安全講話


15日(水)に交通安全講話がありました。「交通社会の一員としての考え方」というテーマで講師の香川さんに講話をしていただきました。
  
                  
講話の中で香川さんは、「危険を遠ざけるよう、落ち着いた行動をとることが大事」ということをおっしゃっていました。また、交通委員長の岡崎君も「高校生なので責任のとれるよう安全行動を心がけていきたいです」と強い意志をもってお礼の言葉を述べていました。
牛深高校の生徒の中にもバイク通学生や自転車通学生がいます。今回の講話を聞いて今一度自分の行動を振り返り、日々の生活を安全に送ってほしいと思います。

平成27年度DV未然防止教育講演会

“アイメッセージを大切に”
2(木)、LHRの時間に、「DV未然防止教育講演会」が行われました。

「デートDVに気づこう~対等に尊重し合う関係のために」と題し、こころのサポートセンター・ウィズの西原鈴代氏と川野直子氏のお二人の先生から、講演していただきました。

「デート中に暴力をふるわれるのは、ふるわれる方が悪い はい いいえ」などの15項目のアンケートに記入するなど、ワークショップ形式で講演が進められました。

身体的暴力だけでなく、精神的・心理的暴力、経済的暴力、社会的暴力など、さまざまな事例が紹介されました。恋愛中は、暴力を好きだから我慢しがちであったり、被害者側が自分が悪いと思いこんでしまうことがあるが、暴力はふるった人の責任であると述べられました。
また、自分が被害に遭ったとき、加害者になってしまったとき、相談を受けたときの対処法や相談機関も紹介されました。

講演を受け、保健委員長・後迫さんが「言葉で相手に伝えることが大切だと思った。お互いが無理をしない、対等な関係を築いていきたい。」と、あいさつしました。

DVは、いつでも誰でも起こることとして考え、本日の講演を生かしてほしいと思います。