H27 学校生活

カテゴリ:式典

3学期 始業式・表彰式

1月8日(金) 2学期始業式・表彰式が行われました。

はじめに表彰式が行われ、書道部(2名)、郷土芸能部に表彰状が授与されました。

続く始業式では、大原校長より“挑戦”をテーマに講話がありました。
「成功か失敗は、後世で評価されるが、挑戦は、今、評価される。まずは、日常を変えることを“挑戦”と位置付け、朝時間を有効に使おう。自分を変えるチャレンジをしよう。」という内容でした。(詳細は、羅針盤ページをご覧ください。

3年生は、登校日も残りわずかとなりました。受験シーズン本番となります。体調をしっかり整え、自分の力を最大限発揮してください。また、進路先が決定しているみなさんもこれまで以上に気を引き締め、卒業の日を迎えましょう。
1年次・2年生もやり残したことがないよう、良い形で3学期を締めくくりましょう。

“志高く、未来に向かって輝く生徒”に近づけるよう、今年も牛高生の日々のがんばりに期待します。














2学期 表彰式・終業式

12月24日(木) 2学期表彰式・終業式が行われました。

はじめに表彰式が行われました。
陸上競技部・弓道部・書道部、理科(第66回熊本県高等学校生徒理科研究発表会生物部門)、家庭科(天草市オリーブ料理コンテスト)、保健委員会、校内英単語オリンピック満点者に表彰状が授与されました。

続く終業式では、大原校長より「意欲を持ってチャレンジしていれば30年後に輝くことができる。牛高のチャレンジは始まったばかりである。無事2学期が終わり、喜ばしく思う。」と講話がありました。(詳細は、羅針盤ページをご覧ください。

式後には、来年7月から18歳以上に行使される選挙権についても話がありました。
1人1人が社会の変化に対応できるよう、自分自身を大切にしながら、目を向けていく必要があります。

冬休み、部活やアルバイトに忙しい毎日ですが、体調管理、そして事件・自己に巻き込まれないよう規律ある生活を送ってください。センター試験やこれからが受験本番のみなさん、自分の目標を見失うことなく、もうひと踏ん張り頑張りましょう。

また、保健部から、冬休み期間に歯科を受診をするよう連絡がありました。
早く受診すればするほど、治療は早く済みます。お知らせの通知をもらった人は、早めの受診をお願いします。

始業式は、1月8日(金)です。元気な姿で全員登校してください。


創立90周年記念講演会

10月30日(金)、創立90周年記念式典後に、記念講演会が開かれ、「牛深の新たな飛躍と発展を目指して~地域活性化に今必要なものとは~」をテーマに、天草市長中村五木氏にご講演していただきました。

ご自身の高校・大学時代の話を交えながら、現在の天草や牛深の財政状況や地元企業の活性化、産業振興、観光への取り組みなどについてお話ししていただきました。「思うだけでは叶わない、思ったら実行してほしい、やらなければ達しない、階段を1歩1歩上がっていってほしい」とメッセージを送られました。

最後に、3年 福本さんが「高校卒業後、大学で今回の講演を活かし、地域活性化について学んでいきたい」と謝辞を述べました。

また、今回の講演会に来場いただきました地域のみなさま、ありがとうございました。















創立90周年記念式典

10月30日(金)午後、多数のご来賓のみなさま、同窓会、旧職員のみなさまのご列席のもと、創立90周年記念式典が執り行われました。

開会に先立ち、物故者のみなさまに黙祷がささげられました。

校長式辞では、「国際化・情報化の時代、不確かな時代に模索を続けざるをえない不透明な現在、時代の変化を的確に感じ取る鋭敏な感性と本質を見抜く深い洞察力が必要である。
“来たるべき新時代は、みなさんが主役の時代。新しい時代を創造する社会の一員としての認識を新たにし、人類の平和と繁栄に貢献できる有為な人材として世界に羽ばたいてほしい”と吉田松陰の“夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なし者に成功なし、ゆえに夢なき者に成功なし”という言葉が送られ、まず夢を持ち、その実現に向かって1日1日を大切に、常に世界を意識しながら、しっかりと学びましょう。」と述べました。

その後、熊本県議会議員 城下広作様より、「高校生の頃、自分の力を社会で発揮しようという夢があった。夢を持つことは、とても大切なことである。夢を大きく持ち、チャレンジ精神を持つと必ず道が拓ける。」と祝辞を述べられました。

生徒代表 誓いの言葉では、生徒会長 2年 小森敬太くんが「在学中に90周年の節目を迎えられることがうれしい。全国大会で活躍する部活動をはじめ、普段部活動に励むことができるのは、指導してくださる先生、地域、そして、何より温かく見守ってくれた保護者のおかげである。
たくさんの先輩方が築きあげてこられた牛深高校の良き伝統をしっかりと受け継ぎ、新たな歴史の1ページを加えながら後輩たちに伝えていきたい。わたしたちの学校がこれまで以上にさらに発展できるように努力していきたい。」と力強く誓いの言葉を述べました。

最後に、同窓会や旧職員の方々も一緒に大きな声で、校歌を斉唱し、閉会となりました。















開校記念式典

10月30日(金)午前、多数のご来賓のみなさまのご臨席のもと、厳粛かつ盛大な開校記念式典となりました。

はじめに大原校長より「牛深高校と河浦高校普通科で培われた伝統を継承し、自ら主体的に判断できる生徒になってほしい。技術や情報の発達が著しい現代社会の中で、“夢をもつこと、あきらめないこと、世界とつながる”不変の3つの構えを持ってほしい。志を高く夢を持ち、あきらめることなく日々の課題を克服し常に世界を意識した視点を持ってほしい。」と式辞がありました。

来賓祝辞では、熊本県知事蒲島郁夫様より、「高校時代3つの夢があり、その夢があったからいまがある。あきらめないことが大事、そして世界とつながることが人生の転機になった。人生の可能性は無限大であり、逆境をあきらめないことが大事。」「第1期生の人生の指針として“夢を持ってほしい、あきらめないでほしい、常に世界とつながる”、そのような人生を願っている。」とメッセージが送られました。

生徒代表 誓いの言葉では、生徒会副会長・1年次 田中亜季さんが「入学後は、行事や総合学科の仕組みなど新しい環境に慣れることに精一杯で、思いやりや協調性に欠けていた面もあった。半年が過ぎた今は、行事、部活動、進路学習などさまざまな経験を通して牛深高校の生徒像に近づけているように思う。」「進路実現のために努力したり、ボランティア活動にも積極的に取り組み、地域を愛する心を育んでいると思う。これからは、母体校である牛深高校と河浦高校の伝統を受け継ぎながら、新しい牛深高校を創造できるよう務めていきたい。」「校訓である“敬愛・勤勉・創造”のもとに、これからも豊かな人間性と人格を備えた生徒を目指し、社会貢献できる人間になるために努力したい。」と力強く誓いの言葉を述べました。

全員で大きな声で、校歌を斉唱し、最後に校章をデザインされた河野浩英様に感謝状が贈呈され、閉会となりました。