H27 学校生活

カテゴリ:生徒会・委員会

3月 全校朝礼

3月2日(水)、全校朝礼が行われました。

今回は、3学年主任の佐藤勝利先生に講話をしていただきました。

「この高校3年間、あるいはこれから先の長い人生において、決断をしなければならない時が必ず来る。簡単な決断だけでなく、ときには難しい決断を迫られることもある。人生に悩みや葛藤はつきもの。しかし、それらを乗り越えていくことが必ず自分の成長に繋がる。そして、今何か1つ自分が一生懸命になれることを見つけてほしい。目標を定め、自分はこうなりたいという強い気持ち、諦めない心を持ち続けていれば必ず良い結果もついてくる。人生、何事も逃げずにチャレンジしてほしい。」

こう熱く語られていました。

生きていく中で、いつも楽しいことばかりではありません。人間誰しも悩み、不安を抱え、きついと思うこともしばしばです。自分が、『楽しい』と思うことに対して頑張ることができるのは当然のことです。自分が、『きつい、楽しくない』と思うことに対してどれだけ頑張ることができるか。そこに、その人の人としての真価が問われるものだと思います。

    


 

2月 全校朝礼

2月3日(水)、全校朝礼が行われました。

今回は、米村先生に講話をしていただきました。
講話では、ご自身の大学時代のことに触れながら、進路について話されていました。
「就職、進学をするにしても、誰でもきつい瞬間というのは必ずある。でも、周りには自分を支えてくれる人が必ずいる。周りにはいつも自分を支えてくれる人たちがいるということを忘れないでほしい。」

誰でも、いつも楽しいことだけではありません。ときにはきついことやつらいこともあるでしょう。そんな時は自分ひとりで考え込んだりせず、周りを見渡してみましょう。必ず自分を助けてくれる人がいるはずです。1・2年生は、もうすぐ2・3年生へとなり、進路のことで思い悩むことも増えてくると思います。周りの友達や先輩、親や先生の支えを得ながら、日々、自己研鑽に努めましょう。

 

1月全校朝礼


1月12日(火)、全校朝礼が行われました。

今回は社会科の宮脇先生に講話をしていただきました。
「目標を達成するためには、努力することが大事。ただ努力というのは、自ら主体的、能動的に何かを遂行することであり、周りに言われて仕方なくやっている、頑張っていることは努力とは言わない。」と力強く話されていました。また、「自分の目の前にたとえ壁が立ちはだかっても、物事の視点、考え方を変えることでどんな壁も乗り越えていくことができる。要は、自分の捉え方次第だ。」と話されていました。

生きていく中で、常に前だけを見続けるのは難しいことです。時には右や左を見たり、立ち止まったり、たまには後ろに下がったりしながら何か目標を持ってまずは高校3年間、そして今後の人生を歩んでいってほしいと思います。楽しさは他人に求めるものではなく、自分で求めにいくもの。3学期、まずは、小さなことでもいいので目標を立て、それぞれ来年度に向けての良い準備をしましょう!!

 

12月全校朝礼

12月7日(月)、全校朝礼が行われました。

坂井先生より、“夢”をテーマに講話がありました。
「小さい頃、子どもたちに夢を与えるサンタクロースの弟子になりたいという夢があった。パイロットやサッカー選手など、なりたいものがたくさんあったが、叶わない夢もあった。夢は持つだけではだめで、準備や計画、実行しなければ叶えられない。また夢を叶えたら終わりではなく、常に向上心を持つことが大切。夢がみつからない人は、まず目標をみつけよう。」とご自身の体験をもとに述べられました。

期末考査も終わり、終業式までの登校日は13日となりました。
体調管理に気をつけて、2学期を良い形で締めくくりましょう。


11月全校朝礼

11月2日(月)、全校朝礼が行われました。

西口先生より、ご自身の高校生活についての話がありました。

講話の中で、「普段の生活のなかで、いろいろなことが当たり前だと思っていないか」、「高校3年間は、小中学校や大学とは違う特別な意味がある3年間であり、“きつい”、“だるい”という言葉で終わってしまうのはもったいない」、「何か一花咲かせ、高校時代に宝物を発見するところを見守っていきたい」と述べられました。

先日の開校記念式典・90周年記念式典を終え、高校生活を有意義なものにしていきましょう。


10月全校朝礼

10月1日(木)、全校朝礼が行われました。

今月の講話は、事務職員の橋本先生でした。ご自身が好きなマンガの中から“大事にしている言葉”をいくつか紹介されました。

講話の中で、体育大会や文化祭などその瞬間だけ頑張るのではなく、常に頑張ることの大切さ、そして嫌いなことから逃げずに頑張れば、卒業するときに充実を“みる”ことができること、言葉とは一生付き合っていくものだから、会話やコミュニケーションが大切であることを話されました。
また、人の話を聞くだけでなく、“人の話を聞き出す能力”も大切であるという言葉がありました。言葉1つで乗り越えられることや、誰かを助けてあげることもできるという言葉の大切さをについて感じる時間となりました。

今回、紹介されたマンガの一部は、本校図書館にも所蔵しています。まだ読んだことのない人もこれを機会に読んでみてはいかがでしょうか?また、読んだことのある人もまた新たな発見があるかもしれません。

全校朝礼の最後に、生活委員会から、ペットボトルキャップ回収の呼びかけがありました。集めたペットボトルキャップは、企業に送りワクチンとなります。学校だけでなく、各家庭でも回収のご協力よろしくお願いします。














FUJISAN 地球(ちだま)フェスタ “WA” 2015

生徒会の取り組みの一環で、全校生徒で「第2回 FUJISAN 地球(ちだま)フェスタ “WA”2015」の愛の応援メッセージボードへの寄せ書きを行いました。

私達が住んでいる地球では、異常気象や食糧危機、さらには多くの生物が絶滅または絶滅の危機にさらされています。そういった中、自然環境保全などの活動が多岐に渡り取り組まれ
ています。
「未来へ美しい地球と日本古来の古き良き生き方を残そう」という祈りがこのメッセージボードに込められています。ひとりひとりが目を描き、口の部分にメッセージを書き、ハートでつながっている素敵なメッセージボードになりました。完成したメッセージボードは、文化祭でも展示されました。














心のきずなを深める標語募集【生徒会】

17(金)の終業式後、生徒会執行部から“心のきずなを深める標語募集”が行われました。

以下、生徒会長のメッセージです。

「生徒会執行部より、牛高生全体で考えてもらいたいことがあります。

 ここ数年、全国はもちろん熊本県内においても、いじめを苦にした自殺をした生徒が多数います。いじめは、私たちの身近なところで起こっていることです。

 牛深高校生徒会では『いじめのない学校生活』と「いじめを生まない環境づくり』に取り組んでいきたいと考えています。すでに昨年、「いじめ根絶 牛高生の行動宣言!』というカードが配られていますが、もう一度「いじめのない学校・学級づくり』に対する認識を高めるため、牛深高校生一人一人に心のきずなを深めるための標語を考えてもらいたいと考えています。

いじめのない学校の実現は、一人ではできません。牛深高校全体で取り組まなければならない問題です。生徒のみなさん一人一人のご協力をよろしくお願いします。』

これからもいじめのない学校を継続できるよう、夏休みに標語作成に取り組んでみましょう。

天草地区生徒図書委員研修会

9(木)、天草工業高校で開催された天草地区生徒図書委員研修会に、図書委員1年次生3名が参加しました。

グループ別研修では、電飾、しおりが飛び出すブックカバー、世界に一冊の絵本づくりに、熱心に取り組みました。午後からは、パネルシアター公演などがありました。図書委員会活動報告も緊張しながらも、堂々と発表しました。
この経験を今後の図書委員会活動に生かしてほしいと思います。