生物部 生徒理科研究発表会 最優秀賞(1位)受賞(2019/10/20)
生徒理科研究発表会 生物部(2019/10/20)
10月20日(日)第70回熊本県高等学校生徒理科研究発表会が崇城大学で行われました。生物部門で本校生物部エビ班の「熊本における淡水産ヌマエビの生息状況~ミナミヌマエビを探して~」が、最優秀賞(1位)を受賞しました。また、昆虫班の「ツマグロヒョウモンはいつ体温調節をしているか~行動別の高度な体温運調節機能~」が優秀賞を受賞しました。
エビ班は、来年8月の全国総文祭(高知県)に出場、今年12月の九州大会(宮崎県)にも出場が決定しました。
【研究者】
エビ班:坂本(2年) 野間(2) 渡邉(1) 池田(1) 本多(1) 荒川(2) 宮川(1) 藤岡(1) 長﨑(1)
昆虫班:荒川(2) 宮川(2) 長﨑(1) 藤岡(1) 坂本(2) 野間(2) 渡邉(1) 池田(1) 本多(1)
【県立教育センター松尾室長の指導好評】
○先行研究とデータの取り扱いについて、先行研究の活用、引用の方法、著作権への配慮
○文献調査をしっかり行い、先行研究と自分たちの研究のデータを比較できるように。
○データの取り方、定義、基準を明確にし、平均値なのか、中央値なのか検討を行う。このことは、実験方法の精査に関わってくる。
○データの活かし方 うまくいかなかったデータも結果として分析し、表現せよ。
○文献調査をきちんとして、何を得たいのか、目的を明確にせよ。
○昨年うまくいかなかったことをふまえて今年の研究につなげている。
○どうやって良いか分からないときは専門家に相談するなどの方法をとろう。
○新しい情報へのアンテナの張り方がうまい研究があった。
○熊本県の地域素材と向き合い、使命感を持っていたところが良かった。
熊本県高等学校弁論大会(2019/10/19)
竹下校長
高校教育課 今村指導主事
県立教育センター 松尾室長 指導助言
紫藤校長 生物部会 会長