梅雨入りし、夏の気配が日に日に強くなってきています。
空手道道場は、放課後まで締め切っている(雨の予防と防犯目的)ので、
気温が上がると、(室温と臭いが)つらいです
。
6月1日~3日の三日間、
高校総体空手道競技大会が
御船町のスポーツセンターで行われました。
本校からは
男子団体組手と
男子個人組手、
そして
女子個人形に出場しました。
6月1日午後から
3年女子の坂上さん が個人形に出場
3年間、忙しい学校生活の中で練習を重ねてきた成果を披露してくれました。
フラッグは上がりませんでしたが、緊張の中、丁寧に演武できていたと思います。
6月2日は、朝から部員全員(2名、欠席)で御船スポーツセンターに
向かいました。
団体組手には、3年生を中心としたメンバー構成で挑みました!
強豪・開新高校相手に、緊張と恐怖といろいろな思いを背負って戦ってきました。
個人組手には、2年生2名と3年生1名がエントリーしました。
結果は・・・
3年吉冨が判定勝利!!!
応援席から見ていた分には、ポイントが入ったように感じた部分もあったのですが、そこは審判の判断ですので、
文句は言いません。審判にアピールできるかどうかもポイント獲得の必須条件だということを改めて感じました。
勝敗だけで、本試合を見るならば、3年吉冨くんの1勝のみです。
しかし、
勝つことだけを目的とするのは武道ではありません。
自分の試合がなくても、
アップにつきそう連帯感や
場所を貸してくれた
団体へのお礼といった
身の回りの物事への気遣い・心遣いができる
ように成長してくれたこと(1・2年生はこれからに期待)が一番の成果だったと思います。