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イノベーションハイスクール

【全】「三学合同熊本大会2023」に参加しました!

5月27日(土)、「三学合同熊本大会2023」が熊本大学で行われました。この大会は、「九州沖縄植物学会(第72回)」「⽇本動物学会九州⽀部(第75回)」「⽇本⽣態学会九州地区会(第67回)」が合同で行う学術集会で、大学関係者や大学生が主に発表する大会です。高校生も参加することができ、今回は学校の「総合的な探究の時間」で研究した「絶滅と生態系」というテーマで、本校3年生の鹿子木真陽さんがポスターセッションに参加しました。周囲に多くの大学生や大学関係者もいる中で、集まった聴衆に対して堂々とした発表や質疑への対応を見せていました。今回の発表会への参加は大きな刺激となったようです。今後の更なる活躍に期待しています!

【全】ドイツ高校生徒のオンライン異文化交流会を実施しました!

3月14日(火)放課後、本校生(高校1年生13名、附属中学生4名)とドイツのLessing High Schoolの学生(12名)が、オンラインで異文化交流会を行いました。互いに最初こそ緊張していましたが、すぐに打ち解け、日本やドイツの文化(食事や漫画やアニメ等)を話題に、非常に楽しい時間を共有することができました!今後も継続して定期的にこのような交流の場を設けていきたいと思います。参加してくれた生徒のみなさん、サポートいただいた先生方、本当にありがとうございました!

【全・中】「令和4年度(2022年度)熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会」に参加しました!

3月4日(土)グランメッセ熊本で行われた「令和4年度(2022年度)熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会」に高校生6名、附属中学校生徒2名が参加しました。

高校生は課題研究のポスターセッション、中学生は課題研究のステージ発表部門への参加でした。発表テーマ(タイトル)は以下のとおりでした。

各生徒たちはそれぞれ堂々とした発表を行い、充実感とともに多くの貴重な気づきを得ることができました。今回の経験を活かし、今後のさらなる活躍を期待しています!

 

【ポスターセッション部門】

・漫画で地元をPRする〜熊本の観光をもっと盛り上げるために〜

・大麻は本当に社会に悪影響?

・子どもの発達から見る児童文学

・あなたの声は「1/fゆらぎ」を持っていますか?〜心地よいと感じるものを分析してみた〜

・日本の第一次産業と自給率

・絶滅と生物多様性の関わり

 

【ステージ発表部門】

・聞くことの嬉しさを感じられる未来

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全】「第3回菊池川流域高校生サミット」に参加しました!

2月18日(土)「第3回菊池川流域」高校生サミット」が山鹿市の八千代座で行われました。このイベントは「菊池川流域を元気にする」という大テーマのもと、県北地域8校の高校生たちが、日ごろの課題研究の成果を発表するもので、本校からは1年生4名が参加しました。

本校生徒たちは「一人でも多く難民を救うために玉名にできること」というテーマで発表を行いました。八千代座という素晴らしい舞台に立ち、堂々と発表や質疑を行う姿はとても頼もしく感じました。

今回の貴重な経験は、今後の学校生活にプラスの影響を及ぼしてくれると確信しています。発表してくれた皆さん、サポートしてくださった皆さん、本当にお疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全】「北九州学術研究都市研修」を実施しました!

令和4年12月28日(水)に「北九州学術研究都市研修」を行いました。

北九州学術研究都市とは、2001年4月に「アジアに開かれた学術研究都市」として、「新たな産業の創出・技術の高度化」を目指して、福岡県北九州市若松区にオープンした研究開発・産学連携拠点です。国内で唯一、理工系の国公私立大学(北九州市立大学、九州工業大学大学院、早稲田大学大学院、福岡大学大学院)や研究機関、先進企業が同じキャンパスに集まり、先端的な科学技術、特に「環境技術」と「情報技術」を中心に活発な教育研究活動を展開しています。

当日は、学研都市の概要説明に始まり、「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進室」「ロボット実習室」「車の未来館」といった施設を見学しました。

昼食時には本校OBを含む現地の大学院生の皆さんと合流し、その後一緒にキャンパスツアーを行いました。研究室を訪問した際には、とても高価な分析機器に触れるという貴重な体験もできました。

そして最後には、参加生徒の課題研究に基づいたプレゼンテーションの後、質疑応答や意見交換を行いました。

日帰りの研修でしたが、濃密で充実した時間となりました。参加してくれた生徒、ご協力いただいた学研都市の皆さん、そして、大学院生の皆さんなど、すべての関係者の方々に感謝いたします。

 

 

【全】「高校生サミット」玉名地区生徒交流会に参加しました!

 「高校生サミット」とは、「菊池川地域の恵み」体験協議会が主催する高校生が主役の町おこしの取組です。

 2023年2月18日(土)に八千代座で行われる本番に向けて、12月19日(月)に玉名地区生徒交流会が行われ、本校からは高校1年生4名が参加しました。また、玉名地区から一緒に参加する玉名工業高校の生徒も参加し、互いに交流を深めました。

 「高校生サミット」における研究テーマは、本校が「難民を一人でも多く救うために玉名ができること」、玉名工業高校が「私たちにできる土木リテラシー向上の取組とは~地域との連携を通して~」です。

 交流会では、互いの学校や研究についての対話をとおして、新たな視点やアイデアを得る有意義な時間となりました。また、普通高校と工業高校それぞれの学びの特徴も体感することができた貴重な時間でもありました。

 両校とも本番に向けて研究を仕上げ、「高校生サミット」での成果発表を成功させ、地域活性化の起爆剤となってほしいと思います。

【全】KSH(熊本スーパースクール)生徒研究発表会に参加しました!

12月3日(土)、「熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会」が崇城大学を会場に開催され、熊本県内の公立・私立高校25校が参加しました。本校からは2年生8名が参加し、総合的な探究の時間で行ってきた研究についてポスターセッションを行いました。発表する時間と発表を聞く時間がそれぞれ1時間20分に設定され、その間、聞き手である他校の生徒や先生方が入れ替わるなか、発表と質疑を繰り返しながら、生徒たちの発表スキルが着実に上達していくのが目に見えてわかりました。また、他校生徒の発表を聞く時間には、研究内容はもちろん、ポスターの作り方や説明の仕方などからも非常に多くの気づきを得ることができました。それぞれの参加者が、今回の発表会で得た学びや気づきを、それぞれの研究のさらなる深化につなげてくれるものと期待しています。

 

なお、今回参加した生徒の研究テーマは次のとおりです。

「漫画で地元をPRする~熊本の観光をもっと盛り上げるために~」

「大麻は本当に社会に悪影響?」

「子どもの発達から見る児童文学」

「あなたの声は『1/fゆらぎ』を持っていますか?~心地よいと感じるものを分析してみた~」

「日本の第一次産業と自給率」

「絶滅と生物多様性の関わり」

「食品ロスについて」

 

【全】「対話型自治体経営シュミレーションゲームSIMULATION熊本2030」を実施しました!

11月14日(月)本校セミナーハウスにて、「対話型自治体経営シュミレーションゲームSIMULATION熊本2030」を実施しました!講師として、熊本県職員で、現在東京大学大学院で学びながら東京大学先端科学技術研究センターで勤務もされている和田大志様をお招きし、1年生37名がゲームを体験しました。ゲームの概要は、自分たちで名前を付けた架空の自治体の幹部となり、人口減少や社会保障費の拡大といった課題を抱えながら、チーム内の対話をとおして、目の前に迫る難問に対する最適解(納得解)を導き出すというもので、いろいろな思考を必要とするゲームでした。参加した生徒たちは悶々と悩みながらも、粘り強く対話を続け、講師の和田様や教職員、市役所の方々からの厳しい査定にもめげず、楽しく頑張りぬきました。常に笑いが絶えず、盛り上がった研修は、将来こうなりたい(こうしたい)というビジョンを明確に持ちながら目の前の課題に立ち向かうという、思考のアプローチを体験する絶好の学びの機会ともなりました。最後には、和田様からリーダー像についてのお話もあり、真剣なまなざしで話を聞く生徒たちの横顔に将来のリーダーとしての頼もしさを感じました。今後様々な場面でこの経験は生きてくるものと確信します。講師の和田様、参加してくださった先生方、玉名市の方々、そして参加してくれた生徒の皆さん、まことにありがとうございました!