美術部ブログ

夏休みの総決算「デッサンコンクール」開催!!

夏休み、最後の平日8/29(金)に、美術部恒例「デッサンコンクール」を開催しました。

1年生から3年生まで、12人が参加しました。

朝9時から午後4時まで描きました。

 

9時スタート!!1年生には、「胸像」を描くのが初めてという生徒もいます。

姿勢は大事ですよ!背筋と肘は伸ばして、手首ではなく、肩を支点に描く感じです。

3年生はさすがに姿勢が良いですね。

最初の段階で、どのように画面に入れるか、「構図」を徹底的に考えます。

その後、おおまかな形が決まったら、明・中・暗の三段階で明るさを整えます。

時間との闘いです。

午後4時ジャストに、終了!

完成作を並べて、講評の準備をしました(左)。 そして美術教師3人で協議、審査をしました。

まず、上段と下段に分け、上段のみ順位をつけて並べ直しました(右)。

講評を真剣に聞く部員たち。

最難関、東京藝術大学出身の内堀先生(左)の熱い講評。上原先生(右)は、極めて論理的に解説されます。

   1位 3年 桑野 葵       2位 1年 三澤 愛流      3位 3年 加治木 琉人

1年生の三澤さんが、見事2位に入賞しました。熱意が作品にこもっています。

入賞者には、お菓子の詰め合わせを賞品として授与しました。

集中すれば、一日でデッサン作品が一枚描き上がるのですね。

これからも一日一日を大切にしながら、制作に打ち込んでほしいと思います。

デッサンコンクール、とてもいい、夏の思い出となりました。

 

 

 

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