デュアルシステムで、体験学習のお手伝い!
本校では、学校以外の事業所で年間を通して現場実習を行うデュアルシステムがあります。3年次の一部の生徒は『課題研究』または『総合的な学習の時間』の中で行っています。建築系列では、「国指定重要文化財 江藤家住宅」の修理工事の設計・監理を担当されている、株式会社文化財保存計画協会でお世話になっています。
さて、11月24日、25日は、大津南小学校(3年生、4年生)の江藤家住宅修理現場見学会および塗壁等体験学習が行われました。それまで体験学習の事前準備をしていましたが、現場の職人さんと一緒に当日のお手伝いもしました。
子どもたちは、元気いっぱい楽しそうに土壁を塗ったり、木材を削ったりしていました。
大津町の歴史や文化財だけでなく、建設業そのものにも興味を持ってくれるとうれしいです。
道具を配っています
子どもたちに土を配ります
次の班の子どもたちのために道具を洗ってます
自分たちもやってみました
最後は後片付けです
今回は、教えてもらう立場から、子どもたちの学習の手助けという逆の立場になりました。そのことで多くの得るものがあったと思います。
デュアルシステムもあと数回、ラストスパートです!