5月9日、2年生の実習で南稜米の播種を行いました。
2年生は人数が多いこともあり、笑顔で楽しみながら取り組んでいました。
3年生は古代米(赤米、黒米、緑米、茶米の計8種類)の播種を行いました。
播種機で他の種籾が混ざってはいけないので、手で播いていきます。
いつにもなく真剣な表情です。機械では何の労力も無く均等に播くことができますが、人の手ですると予想以上に難しかったです。
元気に成長するのを願うのみです!
5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。
播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。
種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。
水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。
5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。
千歯こきを使って脱粒をします。
「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!
5月1日、南稜米栽培がいよいよスタート。種籾の塩水選と温湯消毒を行いました。
塩水選は、塩水を用いて充実した種籾を選別することです。浮かんだ種籾を取り除きます。
温湯消毒はいもち病等の予防のために行います。60度のお湯で10分間殺菌をします。
消毒した種籾は、水で冷やします。
うまくできたでしょうか!?今後の成長に期待です。