本校がSPHの指定校になったときに導入した超音波画像診断装置。まだ、使いこなせる生徒はいません。
牛を捕まえる→牛にロープを装着する→ロープを使って牛を移動させる→牛を枠場につなぐ→ひもで尾をつなぐ→直腸に手を入れる→糞を取り除く→子宮頸管を触診する→子宮体を触診する→子宮角を触診する→卵巣を触診する→見たい部分に超音波画像診断装置のプルーブをあてる→モニターで確認する・・・
素人の生徒たちが超音波画像診断装置を使いこなすためには多くのハードルを乗り越える必要があります。
とりあえずやってみる。今回は子宮角を触診する(ときどき卵巣も)まで、できるようになった3年生の山口君が超音波画像診断装置の活用に挑戦します。
まずはプルーブに潤滑油を塗ります。
直腸検査用手袋を装着
プルーブを挿入します。
卵巣に・・・。プルーブを持つと持たないときと感覚が異なり、卵巣が分かりませんでした。しかし、やってみることが大切。これからも練習に励みます。
次は先生。さすが・・・・。あれ?「先生、何も見えません」練習が必要なの生徒だけではないようです。