(5)生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の取得

活動日誌(5)SPH (5)生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の取得

・第1回県版GAP実証モデル農業組織等個別指導会 (2017/6/21)

・第1回県版GAP実証モデル農業組織等個別指導会   (2017/6/21)
6月21日(水)アジアGAP総合研究所 寺田秀三 特任指導員を講師に、第1回県版GAP実証モデル農業組織等個別指導会 を行いました。
熊本県農林水産部 農業技術課主催です。
園芸科学科2・3年生徒、生徒イスミ商事株式会社瀬音部長、県南広域本部球磨地域振興局 農林部 農業普及・振興課(9名)、教育庁高校教育課草野主幹、県内農業関係高校先生方(14名)、66名が参加。
午前中は、GAP、県版GAPの概要説明、午後は、ほ場及び農舎の改善事項の個別指導をしていただきました。生徒らは、積極的に質問をしていました。



肥料倉庫

薬品管理庫


出荷調整室

GAP概要説明


イスミ商事 瀬音部長 表示看板の整理のアドバイス 毎年更新

生徒全員から質問

県教委 高校教育課 草野主幹 質疑応答

GAP取得に向けて

 
 

これまでコツコツと整理・整頓(片付け)を行ってきました。
 
最初(左上)より片付け後(右下)にように、5S活動を実践し、GAP認証に向けて日々努力中です。

生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の習得

生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の習得

農業全般の基礎的・基本的な知識と栽培技術について、農業実習を通して体験的に習得する。
本校野菜専攻で学習に取り扱う品目すべてにおいて、環境面に配慮しているか、
農場管理が適切に取り組まれているか、検証を踏まえながら栽培を行い、
生産体系の見直しを同時に行う(農場全体をGAP管理の基準に合わせて検証)。

【GAP研修会】4月28日(金)
県版GAP取得に向けて、本校から柳田教頭及び栗原教諭が研修会に参加。
県農林水産部からは申請項目の説明、天水町の山下指導員からはGAP申請の資料作成の留意点のほかに、安全面・衛生面に配慮した出荷調整室での農薬・油・農機具等の整理や、ほ場(みかん山)での安全対策等について御指導いただきました。

 【説明風景】 ※右側は山下指導員による説明
 
 
 【出荷調整室での整理状況】
 
 【農薬・油の管理を徹底するための保管庫です】             【生産物に照明の破片等が混ざらないようにストッキングで保護されています】     
 
  【みかん山の傾斜で滑らないようゴムマットが敷かれています】