まつにしニュース

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キラキラ 卒業式


310日(金)に「ウイングまつばせ」において、本校高等部、中学部、小学部の「卒業証書授与式」を行いました。

授与は小学部卒業生から順番に行い、緊張しながらも元気に返事や挙手をして、立派に卒業証書を受け取る姿が見られました。各学部での学習をはじめ、様々な教育活動を通じて人とのかかわり方やコミュニケーションの成長がうかがえる一場面だったと思います。また、PTA会長をはじめ、多くの方々からの祝辞や、在校生からの「送る言葉」をいただきました。それに対し、卒業生代表からの「お別れの言葉」は、これからの人生を「助け合い」の気持ちをもって、一生懸命がんばることを伝えることができました。

友達や先生、支えていただいた方々とのたくさんの思い出と、これからの未来への大きな希望を胸に、自分が選んだ人生を一歩一歩、強く確実に歩んでいってくれると信じています。

 ご臨席いただいた皆様、お忙しい中、門出を一緒に祝って頂き、ありがとうございました。


『まつにしデー』


10月16日(日)に、本校の学校祭『まつにしデー』を開催しました。前日までの雨で屋外での開催が危ぶまれましたが、天気も回復し、昨年同様、屋外ステージをメイン会場として、小学部は「遊び場」、中学部、高等部は「販売活動」や「演奏」、「まつにし太鼓」に取り組むことができました。

当日は児童生徒の御家族をはじめ、日頃お世話になっている地域の方々や、ボランティアの高校生・大学生の皆さん、卒業後お世話になっている福祉事業所の皆さんの出店、本校卒業生のボランティアの皆さん等々、多くの方々に盛り上げていただき、改めて松橋西支援学校を支えていただいていることを実感しました。協力していただきました皆さん、本当にありがとうございました。


情報処理・パソコン 情報教育研修会


8月4日(木)、5日(金)に、本校職員の情報教育に対する専門性の向上を図るために「情報教育研修」を行いました。

はじめに熊本県の学校教育における情報化推進事業を確認したり、ICT機器の活用を取り上げ、「パワーポイント」を活用した教材を実際に作成したりと、実践的な研修を行いました。今後の情報教育を行う上で職員間でも専門性の向上や、ICT教材・教具などの情報の共有を行っています。


ニヒヒ あたたかいお手紙、ありがとうございます!


あたたかいお手紙、ありがとうございます!
 九州各県の特別支援学校から、あたたかい励ましのお手紙をいただきました。児童生徒、職員ともに、大変勇気づけられています。
 まだまだ元通りというまでには至りませんが、みなさんの手紙を原動力に、これからもがんばっていきたいと思います。
 本当に、ありがとうございます。

本校児童生徒より、心を込めてお返しのメッセージです。

会議・研修 専門性向上研修会


平成28年1月19日(火)に、専門性の向上を目的に職員研修が行われました。「児童生徒の学習状況に応じた授業づくり」と題して、福岡大学人文学部教育・心理学科より徳永豊教授をお招きし、児童生徒が「わかる」授業づくりを目指した取組について講演していただきました。

特別支援教育における「日常生活の指導」や「生活単元学習」などの「教科等を合わせた指導」の解釈や、児童生徒の個に応じた明確な目標設定、適切な学習評価、効果的な活動設定を行う重要性を説かれました。教育を実践するに当たり、一人一人の実態を的確に把握する力を様々なツールを活用しながら高めることで、児童生徒がより主体的に参加できることや、「おもしろみのある」授業づくりが必要であることを再確認することができました。


 

お知らせ まつにし太鼓(人権フェスタinうきし)


平成27年12月12日(土)に「第11回人権フェスタinうきし」が開催されました。その中で本校から「まつにし太鼓」のメンバーが出演し、堂々たる演奏を行うことができました。練習は夏休みから始めました。初めはテンポが早くなったり、タイミングが合わなかったりと様々な課題がありました。しかし、力を合わせて一つずつ克服し、本校「まつにしデー」のオープニングでは初舞台を成功させ、今回の舞台でもさらに完成度の高い気迫あふれる素晴らしい演奏ができました。今回の取組で、目標に向かってがんばる大切さ、達成感、成し遂げた自信をそれぞれ感じ取ることができました。


 

 

情報処理・パソコン 職員研修(情報教育研修)


 夏期休業中は、職員の専門性の向上を図るために「校内研修」を行っています。今回は情報教育部が行った「情報教育研修」の様子を紹介します。はじめに熊本県が進めるICT(情報通信技術)教育への活用に関する方針や活用方法を確認したり、校務の効率化を図るため、ショートカットキーを活用して文書を作成したりと、実践的な研修を行いました。また、子どもたちの授業に活用できるICT機器やプログラムの紹介を行うなど、今後の情報教育を行う上で職員間でも専門性や情報の共有を行っています。

コッコロ隊来校

124日~10日は人権週間です。この日、本校に熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」と、その仲間「コッコロ隊」が来校しました。楽しい歌やダンス、劇を織り交ぜたとても明るく盛り上がりのあるステージ。楽しみながら、相手や自分らしさを大事にすることや、お互いのペースを考えて行動することの大切さを学びました。コッコロも、コッコロ隊の皆さんも、「松西のペース」を大事にして下さったので、仲良く親しみながら、人権について楽しく学ばせて頂きました。


イベントが盛りだくさん!

小学部では学級単元が始まりました。クリスマス、お正月が控えるこの時期は各学級で年末年始をテーマにして活動するようです。クリスマスカードやクッキーづくりをしたり、年賀ハガキを買いに出かけたり。

 2学期もいよいよ終盤です。行事から得られる季節感を仲間達と楽しく感じ取ってほしいと思います。

エディンバラプロジェクト

太鼓奏者「エディンバラプロジェクト」が来校し、小学部に演奏を聴かせて下さいました。これまで聞いたことのないような迫力ある太鼓の音。「心臓が揺れる」と表限した児童もいました。演奏の後は、楽器の紹介や体験をさせていただき、メンバーの皆さんとコラボレーションまで実現しました。

因みに、エディンバラプロジェクトという名前の由来は『将来、イギリスのエディンバラで開催される世界的なアーティストフェスで日本の太鼓を紹介したい』という大きな夢からきています。魂の奮える演奏もそうですが、大きな夢をもって活動される姿にとても良い影響を受けました。

かあちゃんずバンド!

今年2回目の「かあちゃんずバンド」による演奏会がありました。トレードマークでもある割烹着で登場され、児童達はすぐにかあちゃんずバンドだとわかったようです。今回は「妖怪第一体操」「Let it go ~ありのままで~」など、最近よく耳にする人気曲を演奏して頂きました。馴染みのある曲なので、知っている部分は口ずさんだり踊ったり。ホルンやトランペットが奏でるメロディーにのって「音楽って楽しい!」と心から感じられた時間になったのではないでしょうか。

マラソン大会に向けて

高等部1年の「朝の体育」の様子をお伝えします。下の写真は、12月11日に行われる「ふれあい合同マラソン」に向けて、全員で学校の外周を走っているところです。最初は寒そうに準備体操をしていた生徒達ですが、いざスタートするとみんな真剣な表情に変わり、正門から元気よく飛び出して行きました。これからも寒さに負けず、自己ベストタイムの更新を目標に頑張ります!

高等部体験

12月10日(水)、本校中学部の3年生が高等部の生活を体験しました。ホームルームから始まり、朝の体育や作業学習、給食まで高等部の生徒と一緒に活動しました。初めは緊張している生徒が多かったですが、徐々に緊張もほぐれ、充実した時間を過ごすことができたようです。中学部の生徒に高等部の生活はどうか尋ねると、「作業が楽しかった」や「早く高等部に入りたい」などの言葉をきくことができました。高等部に入学してくれることを心待ちにしています。


まつにしキッズ探検隊!

小学部1~4年生は合同でお出かけ単元「秋だよ!みんなでお出かけ!まつにしキッズ探検隊!」を実施しました。行き先は地域の公園や八代の鏡ヶ池公園。過ごしやすい気候で、天気もよく、外に出かけるには最高の1週間でした。月曜日に購入したおもちゃのスコップなどを公園に持っていって遊んだり、金曜日はお弁当を持参して楽しく食べたりして過ごしました。友達や先生との新たなかかわりもみられ、大変嬉しく思いました。

青垣祭

11月8日(土) 甲佐高校にて青垣祭が開催され、分教室の生徒達もステージ発表と、バザーに参加しました。ステージ発表では、甲佐高校生14名、分教室生21名でいきものがかりの「YELL」をトーンチャイム、フルート、合唱で演奏しました。合同での練習はなかなかできませんでしたが、一人一人が息を合わせよう、表情豊かに歌おうと一生懸命頑張りました。

また、バザーでは、農耕班は花苗とラディッシュ、工芸班は革製品、そしてサービス班は保護者の方が作ったカレーライスの販売をしました。生徒たちはバザーでの昼食の買い物もとても楽しんでいました。さらに、ビンゴ大会では「あー、あと1つなのに~…」と次の番号をワクワクして待つ生徒、「あっ、あっ、そろった!やったー!」と見事ビンゴになり商品をもらってとても嬉しそうな生徒もいました。

1人1つ、得意なこと、好きなこと、頑張ったこと、自慢できることなどを得られた青垣祭だったと思います!!

進化し続けます!

10月25日(土)甲佐町にあるショッピングパーク彩甲で販売会をしました。多くの保護者の方や地域の方々に来ていただきました。お客様の中には、工芸班の革製品や農耕班の野菜をいち早く買おうと開店前から待ってくださる方もいらっしゃいました。本当にありがたいことです。

 生徒たちも、今年度2回目の販売会ということで、接客や呼び込みも上手になりました。3学期の販売会では、製品の説明やおすすめなどができるように頑張ります!!


芋を囲んで和気藹々

 先日、掘った芋を焼き芋にしてみんなで食べました。水で濡らした新聞紙で芋を包み、さらにアルミホイルで巻いて焼きました。火熾しにもチャレンジしました。あつあつの焼き芋はホクホクで「あっつい!あっつい!」「美味しい!」「うわっ、にがい」など笑顔で思ったことを伝え合っていました。焼き芋が初めての生徒にとっては「炭になった部分は苦い」ということを知り驚いたようでした。

 久しぶりに3学年そろって、ゆっくりとわきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。



オリジナル俳句をつくろう!

10月27日、本校の高等部3年生で「オリジナルの俳句を作ろう!」の授業を行いました。最初に秋を連想する言葉を全員で考えると、「彼岸花」、「中秋の名月」、「コスモス」、「さんま」、「梨」、「松茸」、「栗」等、身近に季節を感じさせるものがたくさん挙げられました。それらを使って自由に俳句を作り、とても楽しい雰囲気で取り組むことができました。最後のミニ発表会では、それぞれが自分の作品を紹介していました。