まつにしニュース

まつにしニュース

キラキラ 卒業式


310日(金)に「ウイングまつばせ」において、本校高等部、中学部、小学部の「卒業証書授与式」を行いました。

授与は小学部卒業生から順番に行い、緊張しながらも元気に返事や挙手をして、立派に卒業証書を受け取る姿が見られました。各学部での学習をはじめ、様々な教育活動を通じて人とのかかわり方やコミュニケーションの成長がうかがえる一場面だったと思います。また、PTA会長をはじめ、多くの方々からの祝辞や、在校生からの「送る言葉」をいただきました。それに対し、卒業生代表からの「お別れの言葉」は、これからの人生を「助け合い」の気持ちをもって、一生懸命がんばることを伝えることができました。

友達や先生、支えていただいた方々とのたくさんの思い出と、これからの未来への大きな希望を胸に、自分が選んだ人生を一歩一歩、強く確実に歩んでいってくれると信じています。

 ご臨席いただいた皆様、お忙しい中、門出を一緒に祝って頂き、ありがとうございました。


『まつにしデー』


10月16日(日)に、本校の学校祭『まつにしデー』を開催しました。前日までの雨で屋外での開催が危ぶまれましたが、天気も回復し、昨年同様、屋外ステージをメイン会場として、小学部は「遊び場」、中学部、高等部は「販売活動」や「演奏」、「まつにし太鼓」に取り組むことができました。

当日は児童生徒の御家族をはじめ、日頃お世話になっている地域の方々や、ボランティアの高校生・大学生の皆さん、卒業後お世話になっている福祉事業所の皆さんの出店、本校卒業生のボランティアの皆さん等々、多くの方々に盛り上げていただき、改めて松橋西支援学校を支えていただいていることを実感しました。協力していただきました皆さん、本当にありがとうございました。


情報処理・パソコン 情報教育研修会


8月4日(木)、5日(金)に、本校職員の情報教育に対する専門性の向上を図るために「情報教育研修」を行いました。

はじめに熊本県の学校教育における情報化推進事業を確認したり、ICT機器の活用を取り上げ、「パワーポイント」を活用した教材を実際に作成したりと、実践的な研修を行いました。今後の情報教育を行う上で職員間でも専門性の向上や、ICT教材・教具などの情報の共有を行っています。


ニヒヒ あたたかいお手紙、ありがとうございます!


あたたかいお手紙、ありがとうございます!
 九州各県の特別支援学校から、あたたかい励ましのお手紙をいただきました。児童生徒、職員ともに、大変勇気づけられています。
 まだまだ元通りというまでには至りませんが、みなさんの手紙を原動力に、これからもがんばっていきたいと思います。
 本当に、ありがとうございます。

本校児童生徒より、心を込めてお返しのメッセージです。

会議・研修 専門性向上研修会


平成28年1月19日(火)に、専門性の向上を目的に職員研修が行われました。「児童生徒の学習状況に応じた授業づくり」と題して、福岡大学人文学部教育・心理学科より徳永豊教授をお招きし、児童生徒が「わかる」授業づくりを目指した取組について講演していただきました。

特別支援教育における「日常生活の指導」や「生活単元学習」などの「教科等を合わせた指導」の解釈や、児童生徒の個に応じた明確な目標設定、適切な学習評価、効果的な活動設定を行う重要性を説かれました。教育を実践するに当たり、一人一人の実態を的確に把握する力を様々なツールを活用しながら高めることで、児童生徒がより主体的に参加できることや、「おもしろみのある」授業づくりが必要であることを再確認することができました。


 

お知らせ まつにし太鼓(人権フェスタinうきし)


平成27年12月12日(土)に「第11回人権フェスタinうきし」が開催されました。その中で本校から「まつにし太鼓」のメンバーが出演し、堂々たる演奏を行うことができました。練習は夏休みから始めました。初めはテンポが早くなったり、タイミングが合わなかったりと様々な課題がありました。しかし、力を合わせて一つずつ克服し、本校「まつにしデー」のオープニングでは初舞台を成功させ、今回の舞台でもさらに完成度の高い気迫あふれる素晴らしい演奏ができました。今回の取組で、目標に向かってがんばる大切さ、達成感、成し遂げた自信をそれぞれ感じ取ることができました。


 

 

情報処理・パソコン 職員研修(情報教育研修)


 夏期休業中は、職員の専門性の向上を図るために「校内研修」を行っています。今回は情報教育部が行った「情報教育研修」の様子を紹介します。はじめに熊本県が進めるICT(情報通信技術)教育への活用に関する方針や活用方法を確認したり、校務の効率化を図るため、ショートカットキーを活用して文書を作成したりと、実践的な研修を行いました。また、子どもたちの授業に活用できるICT機器やプログラムの紹介を行うなど、今後の情報教育を行う上で職員間でも専門性や情報の共有を行っています。

コッコロ隊来校

124日~10日は人権週間です。この日、本校に熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」と、その仲間「コッコロ隊」が来校しました。楽しい歌やダンス、劇を織り交ぜたとても明るく盛り上がりのあるステージ。楽しみながら、相手や自分らしさを大事にすることや、お互いのペースを考えて行動することの大切さを学びました。コッコロも、コッコロ隊の皆さんも、「松西のペース」を大事にして下さったので、仲良く親しみながら、人権について楽しく学ばせて頂きました。


イベントが盛りだくさん!

小学部では学級単元が始まりました。クリスマス、お正月が控えるこの時期は各学級で年末年始をテーマにして活動するようです。クリスマスカードやクッキーづくりをしたり、年賀ハガキを買いに出かけたり。

 2学期もいよいよ終盤です。行事から得られる季節感を仲間達と楽しく感じ取ってほしいと思います。

エディンバラプロジェクト

太鼓奏者「エディンバラプロジェクト」が来校し、小学部に演奏を聴かせて下さいました。これまで聞いたことのないような迫力ある太鼓の音。「心臓が揺れる」と表限した児童もいました。演奏の後は、楽器の紹介や体験をさせていただき、メンバーの皆さんとコラボレーションまで実現しました。

因みに、エディンバラプロジェクトという名前の由来は『将来、イギリスのエディンバラで開催される世界的なアーティストフェスで日本の太鼓を紹介したい』という大きな夢からきています。魂の奮える演奏もそうですが、大きな夢をもって活動される姿にとても良い影響を受けました。

かあちゃんずバンド!

今年2回目の「かあちゃんずバンド」による演奏会がありました。トレードマークでもある割烹着で登場され、児童達はすぐにかあちゃんずバンドだとわかったようです。今回は「妖怪第一体操」「Let it go ~ありのままで~」など、最近よく耳にする人気曲を演奏して頂きました。馴染みのある曲なので、知っている部分は口ずさんだり踊ったり。ホルンやトランペットが奏でるメロディーにのって「音楽って楽しい!」と心から感じられた時間になったのではないでしょうか。

マラソン大会に向けて

高等部1年の「朝の体育」の様子をお伝えします。下の写真は、12月11日に行われる「ふれあい合同マラソン」に向けて、全員で学校の外周を走っているところです。最初は寒そうに準備体操をしていた生徒達ですが、いざスタートするとみんな真剣な表情に変わり、正門から元気よく飛び出して行きました。これからも寒さに負けず、自己ベストタイムの更新を目標に頑張ります!

高等部体験

12月10日(水)、本校中学部の3年生が高等部の生活を体験しました。ホームルームから始まり、朝の体育や作業学習、給食まで高等部の生徒と一緒に活動しました。初めは緊張している生徒が多かったですが、徐々に緊張もほぐれ、充実した時間を過ごすことができたようです。中学部の生徒に高等部の生活はどうか尋ねると、「作業が楽しかった」や「早く高等部に入りたい」などの言葉をきくことができました。高等部に入学してくれることを心待ちにしています。


まつにしキッズ探検隊!

小学部1~4年生は合同でお出かけ単元「秋だよ!みんなでお出かけ!まつにしキッズ探検隊!」を実施しました。行き先は地域の公園や八代の鏡ヶ池公園。過ごしやすい気候で、天気もよく、外に出かけるには最高の1週間でした。月曜日に購入したおもちゃのスコップなどを公園に持っていって遊んだり、金曜日はお弁当を持参して楽しく食べたりして過ごしました。友達や先生との新たなかかわりもみられ、大変嬉しく思いました。

青垣祭

11月8日(土) 甲佐高校にて青垣祭が開催され、分教室の生徒達もステージ発表と、バザーに参加しました。ステージ発表では、甲佐高校生14名、分教室生21名でいきものがかりの「YELL」をトーンチャイム、フルート、合唱で演奏しました。合同での練習はなかなかできませんでしたが、一人一人が息を合わせよう、表情豊かに歌おうと一生懸命頑張りました。

また、バザーでは、農耕班は花苗とラディッシュ、工芸班は革製品、そしてサービス班は保護者の方が作ったカレーライスの販売をしました。生徒たちはバザーでの昼食の買い物もとても楽しんでいました。さらに、ビンゴ大会では「あー、あと1つなのに~…」と次の番号をワクワクして待つ生徒、「あっ、あっ、そろった!やったー!」と見事ビンゴになり商品をもらってとても嬉しそうな生徒もいました。

1人1つ、得意なこと、好きなこと、頑張ったこと、自慢できることなどを得られた青垣祭だったと思います!!

進化し続けます!

10月25日(土)甲佐町にあるショッピングパーク彩甲で販売会をしました。多くの保護者の方や地域の方々に来ていただきました。お客様の中には、工芸班の革製品や農耕班の野菜をいち早く買おうと開店前から待ってくださる方もいらっしゃいました。本当にありがたいことです。

 生徒たちも、今年度2回目の販売会ということで、接客や呼び込みも上手になりました。3学期の販売会では、製品の説明やおすすめなどができるように頑張ります!!


芋を囲んで和気藹々

 先日、掘った芋を焼き芋にしてみんなで食べました。水で濡らした新聞紙で芋を包み、さらにアルミホイルで巻いて焼きました。火熾しにもチャレンジしました。あつあつの焼き芋はホクホクで「あっつい!あっつい!」「美味しい!」「うわっ、にがい」など笑顔で思ったことを伝え合っていました。焼き芋が初めての生徒にとっては「炭になった部分は苦い」ということを知り驚いたようでした。

 久しぶりに3学年そろって、ゆっくりとわきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。



オリジナル俳句をつくろう!

10月27日、本校の高等部3年生で「オリジナルの俳句を作ろう!」の授業を行いました。最初に秋を連想する言葉を全員で考えると、「彼岸花」、「中秋の名月」、「コスモス」、「さんま」、「梨」、「松茸」、「栗」等、身近に季節を感じさせるものがたくさん挙げられました。それらを使って自由に俳句を作り、とても楽しい雰囲気で取り組むことができました。最後のミニ発表会では、それぞれが自分の作品を紹介していました。


生まれて初めて

小学部56年生は生まれて初めての修学旅行へ行って参りました。今年度の行き先は福岡県。1日目は高速船や「海の中道マリンワールド」で楽しみました。マリンワールドでは巨大な水槽を泳ぐ沢山の魚やイルカのショーに大喜び。ダイバーさんに質問することができた児童もおり、とても貴重な経験となりました。二日目は「かしいかえん」で思いっきり遊びました。バイキングやメリーゴーランドなど目に入る遊具全てに、友だちを誘い向かう児童たち。「時間の許す限り遊び尽くす!」という気持ちが強く伝わりました。

何よりも食事や入浴、就寝など友だちと同じ部屋で過ごす何気ない時間が特に嬉しかったのではないでしょうか。写真を見て振り返る目はみんなキラキラ輝いています。


まつにしデーお疲れ様会

10月23日、本校の高等部で「まつにしデーのお疲れ様会」がありました。各作業班(サービス班・木工班・農業班・工芸班・窯業班)から感想発表があり、自分達が取り組んできたことを振り返りました。その後はジュースで乾杯して互いの労をねぎらいました。これからも作業学習をしっかり頑張りたいと思います。

まつにしデー報告

19日(日)本校でまつにしデーが盛大に行われました。実行委員会を中心に、日に日にムードは高まり、全員で迎えた当日。成功への思いはとても強く感じました。小学部の遊び場開放は児童と大勢の人との交流を生み、中学部によるステージ発表は、会場を一層活気づける演奏となりました。そして高等部による販売会は多くの方にご来店・ご購入いただき、生徒にとって大きな自信となりました。また、外部団体によるステージ発表や出店はまつにしデーを大きく盛り上げ、今年度もまつにしデーには欠かせない存在となりました。

今年のテーマは「みんなで楽しむんだWA!」。同じ目標をもって協力し合い、成功を喜ぶ姿から、児童生徒が1つの輪になることができたように感じます。この「輪」を今後の学校生活の様々な場面で生かし、手を取り合ってほしいと思います。

最後になりますが、たくさんの方のご来校、本当にありがとうございました。

格別のブランド

5月に苗を植え、まちに待ったさつま芋の収穫をしました。天気にも恵まれ、生徒たちは長靴をはき手袋をして気合いを入れて土を掘りました。ある場所では、「おー!やったー。大きい。見て!」という喜びの声、一方では「あー…まだ出てこない…根っこしかない。」という嘆きの声…。一生懸命、泥だらけになりながら取り組みました。収穫したさつま芋は、販売会に出品します。また、生徒たちが焼き芋をして食べます。みんなで、汗を流して協力して掘った芋は格別美味しいことだと思います。

修学旅行に向けて

小学部56年生はある行事を前に、日に日に胸が高まっています。10月末に予定されている修学旅行です。今週から事前学習が始まり、日程をはじめ、ルールやマナーを一つずつ学んでいます。何気ない場面で「○○君と部屋が一緒なんだ!」「水族館ではどんな魚がいるかな」と会話している姿が多くなりました。家族を離れて初めて県外へ旅行に行くため、不安もありますが、その何倍も楽しみが勝っているようです。

全力でPR

「ぜひ来てください!」そんな思いを込めながら、全校でまつにしデーのPR活動を行いました。

内容は各学部、学級で割り当てられたエリアにチラシを配布するというものです。手作りのチラシを一件一件ポストに入れたり時には手渡したり。

ここでも思いを一つに、松西がまた強い輪になったように思います。


お話の国~全盛期~

小学部では遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」が盛り上がっています。今回は「おはなしの国」の遊具を、子ども達の姿も併せていくつか紹介します。

一つ目は最も大きな遊具「かわすべり」です。横に広い滑り台である「かわすべり」は、おはなしの国のシンボルでもあり、自分の好きな姿勢で滑る子どもや、「せーの!」で並んで滑る子ども達で溢れています。

 「じゅうたんブランコ」も人気の遊具の一つです。1回4人までというルールを守り、ゆっくり体を休めたり、時に強めに揺れて楽しんだり。その時の気分に応じて遊びのスタイルが変わる、まさに魔法のじゅうたんのようです。

まつにしデーまでの間、疲れも忘れて目一杯遊んでいます。

お話の国~黄金期~

いよいよまつにしデーが近づいてきました。小学部の遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」の紹介第2弾です。

先週、お話の国に、新たな遊具が仲間入りしました。「ガラガラドンのゆらゆら橋」です。その名の通り、童話「ガラガラドン」(写真左)に登場する吊り橋をモチーフにつくられました。児童は不安定な足場をバランスよく渡ることをとても楽しんでいます。

 また、毎回「あおむしすべりだい」(写真右)には多くの児童が集まります。モチーフは「はらぺこあおむし」。登り口までも滑り台になっており、這って上ることがとても大変です。それでも「自分なら大丈夫!」と挑戦し、成功する児童の表情は満足感で溢れています。

遊具を通じて友達とのやりとりを楽しむ子どもたち。みんながお話の国の主人公になっているような気持ちなのかもしれません。

まつにしデームード

10月6日(月)、本校においてまつにしデーに向けてのがんばろう集会を行いました。製品の紹介をしたり、ダンスを披露したりと学部ごとに個性あふれる発表をしました。その後、まつにしデーのPR活動として、地域の方々に心のこもった手作りのチラシを配りに行きました。風の吹く中広範囲にわたりチラシを配ったせいか疲れた様子の生徒もいましたが、たくさんの方々に来場いただくため一生懸命がんばりました。10月19日(日)にまつにしデーを行いますので、ご来場心よりお待ちしております。


情熱

10月4日(土)に開催される甲佐高校との体育大会に向け、団体競技である「台風の目」「長縄跳び」の練習に取り組んでいます。台風の目はメンバー構成案を4パターン準備し「目指せ1位!」の気持ちで頑張っています。団体競技は仲間と息を合わせることが重要です。しかし、気持ちが高まるとつい自分のペースで先へと進んでしまいます。仲間と気持ちを合わせ、声をかけ合い、協力して一歩一歩踏み出す練習も必要です。「1、2…1、2…あ~、待って、○○さんが追いついてないよ!」と声をかけ合う温かい生徒たちの様子を見ていると、応援している職員の方にも熱が入ります。

「頑張ってよかった~!」と笑顔で言えるように生徒、職員一枚岩となって頑張ります!応援宜しくお願いします!!

秘策は絆

10月4日(土)に開催される甲佐高校との体育大会に向け、団体競技である「台風の目」「長縄跳び」の練習に取り組んでいます。台風の目はメンバー構成案を4パターン準備し「目指せ1位!」の気持ちで頑張っています。団体競技は仲間と息を合わせることが重要です。しかし、気持ちが高まるとつい自分のペースで先へと進んでしまいます。仲間と気持ちを合わせ、声をかけ合い、協力して一歩一歩踏み出す練習も必要です。「1、2…1、2…あ~、待って、○○さんが追いついてないよ!」と声をかけ合う温かい生徒たちの様子を見ていると、応援している職員の方にも熱が入ります。

「頑張ってよかった~!」と笑顔で言えるように生徒、職員一枚岩となって頑張ります!応援よろしくお願いします!!


がんばろう集会

1019日に予定されているまつにしデーに向けた「がんばろう集会」を行いました。今後は学部ごとの準備(販売等)や全校が共同した準備活動(看板づくり等)が計画されています。各学部から選出されたまつにしデー実行委員会を中心にますますムードが高まっていくことでしょう。今年度のスローガンは『まつにしデー みんなでたのしむんだWA!!』。それぞれの輪を大切にし、心を1つにして、みんなで成功を目指します。


目標を定めて~

9月2日(火)から高等部では作業学習がスタートしました。2年生は修学旅行単元があり、16日(火)まで作業には参加しませんので、3年生と1年生だけという少ない人数ですが、一生懸命取り組んでいます。

10月19日(日)にはまつにしデーを本校で開催します。それにむけて、今までより良い製品が完成するよう、2年生の分も頑張ってほしいと思います。


共同学習

甲佐高校福祉科1年生と一緒にベッドメイキング体験をしました。甲佐高校生、分教室1年生にとっては初めての共同学習のため最初はお互いに緊張していました。しかし、甲佐高校生の優しく丁寧な声かけに緊張もほぐれ、わきあいあいと活動することができました。シーツの角と角を合わせ真っ直ぐにする活動では「しっかり持っておこうね。パタパタしてー。」という声が飛び交っていました。また、マットレスへの折り込みの際には、マットレスに腕を添える人とシーツを折り込む人というように役割分担をして細かいところまで美しく仕上げられるよう協力して取り組みました。また一つ、分教室生徒のできることがふえました。

バス乗車指導

本校では登下校バス利用者、自力通学者に向けた指導を行っています。登下校バス利用者に向けたバス乗車指導では、「シートベルトを着用する」「運転中に席を立たない」「運転手さん、添乗員さんには常に感謝の気持ちをもつ」など様々なルールを確認します。

自力通学では、定期的に通学路の各所に教師が立ち、一列励行や道路横断のルールについて指導します。繰り返し学ぶことで、身についている様子がはっきりとうかがえます。

社会で生きる上でルールやマナーは大切です。この経験を、公共交通機関の利用や、他人を思いやる心にまで広げてほしいと思います。


ただいま!

9月12日(金)、高等部の修学旅行団が全員無事に帰ってきました。生徒達は疲れも見せず、出迎えの保護者や職員に「ただいま!」と元気よく言いながらバスを降りてきました。東京ディズニーランドでは少し雨も降ったようですが、何とか予定通りに行動することができたそうです。来週の報告会で、3日間の楽しい思い出話を聞くことができるでしょう。

夢の国からご報告

9月11日、修学旅行2日目は「東京ディズニーランド」の見学でした。事前学習では、どんなアトラクションがどこにあるのか等を調べたり、活動グループを作ったりして準備をしました。当日はあいにくの雨でしたが、それでも雨具を使って園内を回りました。午後からは天気も持ち直し、ハロウィーンのパレードや「夜の花火」も見ることができました。とても素晴らしい一日になりました。


お話の国~出現~

中庭にダイナミックな遊び場が出現しました。小学部では生活単元学習「お話の国へレッツゴー」が始まり、まさにテーマの「お話の国」です。ジャックと豆の木や魔法のじゅうたんなど、童話をモチーフにした遊具が数多く設置されています。毎年、「この遊具はどうやって遊ぶのだろう」「これは得意な遊具だ」と児童がそれぞれに興味関心を持って遊具に向かい、自信をつけています。また、遊びをきっかけに友だちとの仲も深まる様子も多く見られます。今年はどんな姿が見られるようになるのか、楽しみです。児童の様子や遊具の種類については、今後報告したいと思います。

まつにしデーでは、一般開放される予定です。是非、多くの方に遊び場にも足を運んでいただき、楽しく交流してほしいと思います。

1秒単位で思い出つくろう

9月10日(水)、高等部2年生(本校生と上益城分教室生)が3日間の修学旅行に出発しました!見学先は、カップヌードルミュージアム(横浜市)、東京ディズニーランド、お台場です。新学期に入り、行き先調べや宿泊マナーなどの事前学習をみんなでしてきました。見聞を広め、楽しい思い出を作ってほしいと思います。


聞こえてくる鼓動

8月28・29日、「まつにし太鼓」の夏休み特別練習が本校の音楽室で行われました。中学部・高等部の太鼓メンバーが参加し、2時間の練習に汗を流しました。初日は、ばちの握り方や構え方など、太鼓演奏の基礎をみっちり教わり、二日目からはいくつかの叩き方のパターン練習をしました。2学期からは、週3回30分ずつの練習を行う予定です。10月19日の「まつにしデー」での演奏に向けて、しっかり練習に励みたいと思います。みなさん、応援よろしくお願いします。


分教室始業式

9月1日の朝、分教室に明るく元気な声が響き渡りました。2学期がスタートし、友達に会えて喜んでいる生徒もいれば、もう少し休みがほしかったな、と残念そうにしている生徒もいました。夏休みは、宿題や家の手伝いをしたり、家でゆっくり過ごしたりする生徒が多かったようです。早く学校が始まってほしいと思っている生徒がほとんどのようでした。

夏休み期間中も、各学年とも職場体験や見学をするなど進路に向けた取り組みをしました。2学期は、分教室行事として修学旅行(2年生)、甲佐ショッピングパーク彩甲での販売会、現場実習、ふれあい合同マラソン大会(1211())への参加、甲佐高校との交流行事として体育大会(114())、文化祭(118())、石段のぼり(12月下旬)などがあります。

行事が多い2学期です。一人一人が目標をもち達成感を味わえる学

習ができるよう生徒たちと共に取り組んでいきたいと思います。


2学期始業式

9月1日、2学期の始業式が本校体育館で行われました。小・中・高、全学部の児童生徒が集まり、久しぶりの友達との再会に、みんなとても嬉しそうでした。今学期に予定されているいろいろな行事に向けてみんなで頑張っていきましょうとの話がありました。暑さに負けず、頑張るぞ!

時代はICT

本校では、毎年情報教育研修を行っています。「タブレットPC」や「ムービーメーカー」など、テーマを絞って能力の向上を図ります。今年度のテーマは「PowerPoint」。基本的な操作から応用まで実践を通して学び、「どのように活用すれば、教材として有効か」児童生徒の姿を思い浮かべながら習得しました。ICT(Information and Communication Technology)を取り入れた教育が急速に広がる中、幅広い活用と効果を視野に、本校でも価値ある教材づくりを追求しています。

二学期が楽しみ

1学期の最後の1週間は、学年学級での活動でした。1年生は、買い物学習、調理、小物作り、2年生は、調理、校外学習(現代美術館、イオンモール)、3年生は、高等部入試に向けて、高等部見学、校外学習(ラウンドワン)を実施しました。日ごろの授業で学んだことを活かしながら、とても充実した毎日を過ごすことができたのではないでしょうか。夏休みになりますが、色々な事を経験して、また2学期に元気に登校してほしいと思います。

環境教育研修会

6月26日(木)に節電に関する研修会(職員)を行いました。これから夏にかけて消費電力は格段に増えていきますが、電化製品をどのように使用するかによって電気使用量を抑えることができます。電気は「永久的に供給されるものではない」ということを念頭に置きながら、電化製品を使用していかなければならないと改めて感じました。

また、電気の安全な使い方についても学びました。普段さほど気にしないことにも危険は潜んでいると知り、学校や家庭での生活の中でより一層注意しなければならないと思いました。

本日学んだことをまずは私たちが実践し、なおかつ生徒たちにもしっかり伝え、正しく安全に電気を使っていきたいと思います。


場に応じた服装

7月14日、高等部3年生が家庭の授業で、「場に応じた服装を考える」という学習を行いました。冠婚葬祭の場面にどのような服装で参加すればいいのか、また知っておくべき礼儀作法やマナーなどについても学びました。何人かの生徒には実際に礼服を着用してもらい、どんな着方だとその場にふさわしいか等を全員で考えることができました。卒業後の生活にしっかり活かしてもらいたいと思います。 

三校合同作品展

不知火美術館で617日より開催されている「三校合同作品展」に行きました。三校とは、松橋支援学校、松橋東支援学校そして松橋西支援学校のことで、今年で14回目の合同作品展です。

美術展のブースに入ると、児童も教員も、部屋を彩る完成度の高い作品の数々に見とれました。「どこかに自分の作品が…」ぐるりと見渡し、自分の作品を見つけると、「あった!」と指さしみんなで喜びました。

作品展は6月29日迄開かれています。本校児童生徒をはじめ、ダイナミックであったり、細密であったりと、素敵な作品が所狭しと並んでいます。どんな作品か、一つ一つご紹介したいところですが、百聞は一見にしかず。

是非足を運ばれてください。


コツをつかむのだ!

本校高等部の保健体育の授業では、7月から「フライングディスク」に取り組んでいます。生徒達は、教師から円盤の握り方や投げ方の説明を聞き、さっそく5mほど先の目標をめがけて投げました。そして、授業の後半にはクラス対抗戦を行いました。8投中何回ゴール(輪)に入ったかを競い、大いに盛り上がりました。体育館の中はとても暑かったのですが、みんな元気いっぱい体を動かしていました。

この季節がやってきた!

7月1日(火)、高等部の水泳は、少し肌寒い中での実施となりました。まず、みんなで渦を作り、その後ビート板を使って泳ぐ練習をしました。最後に水中で自由に遊びました。みんな笑顔で元気一杯水の中を動き回っている姿が印象的でした。これからますます暑くなり、川や海、プールなどに遊びに行く機会が増えてくると思いますが、ケガや事故のないよう、安全に気を付けて活動を楽しんでほしいと思います。


「働く」とは。

6月16日(月)から高等部では現場実習・校内実習がスタートしております。今回は高等部1年生の校内実習について紹介をします。

1年生はクリーン班とリサイクル班に分かれて校内実習を行っています。クリーン班は校内清掃を中心に行い、最終日には九州参考バス松橋営業所の清掃も予定しております。リサイクル班はアルミ缶洗いやアルミ缶つぶし、ペットボトルのふた数えなどリサイクルに関する作業を行っています。

初めての実習で疲れた様子の生徒もいましたが、みんな一生懸命取り組んでいます。残りの実習も「働く」ということをしっかり意識しながら頑張ってほしいと思います。