まつにしニュース

カテゴリ:小学部

イベントが盛りだくさん!

小学部では学級単元が始まりました。クリスマス、お正月が控えるこの時期は各学級で年末年始をテーマにして活動するようです。クリスマスカードやクッキーづくりをしたり、年賀ハガキを買いに出かけたり。

 2学期もいよいよ終盤です。行事から得られる季節感を仲間達と楽しく感じ取ってほしいと思います。

エディンバラプロジェクト

太鼓奏者「エディンバラプロジェクト」が来校し、小学部に演奏を聴かせて下さいました。これまで聞いたことのないような迫力ある太鼓の音。「心臓が揺れる」と表限した児童もいました。演奏の後は、楽器の紹介や体験をさせていただき、メンバーの皆さんとコラボレーションまで実現しました。

因みに、エディンバラプロジェクトという名前の由来は『将来、イギリスのエディンバラで開催される世界的なアーティストフェスで日本の太鼓を紹介したい』という大きな夢からきています。魂の奮える演奏もそうですが、大きな夢をもって活動される姿にとても良い影響を受けました。

かあちゃんずバンド!

今年2回目の「かあちゃんずバンド」による演奏会がありました。トレードマークでもある割烹着で登場され、児童達はすぐにかあちゃんずバンドだとわかったようです。今回は「妖怪第一体操」「Let it go ~ありのままで~」など、最近よく耳にする人気曲を演奏して頂きました。馴染みのある曲なので、知っている部分は口ずさんだり踊ったり。ホルンやトランペットが奏でるメロディーにのって「音楽って楽しい!」と心から感じられた時間になったのではないでしょうか。

まつにしキッズ探検隊!

小学部1~4年生は合同でお出かけ単元「秋だよ!みんなでお出かけ!まつにしキッズ探検隊!」を実施しました。行き先は地域の公園や八代の鏡ヶ池公園。過ごしやすい気候で、天気もよく、外に出かけるには最高の1週間でした。月曜日に購入したおもちゃのスコップなどを公園に持っていって遊んだり、金曜日はお弁当を持参して楽しく食べたりして過ごしました。友達や先生との新たなかかわりもみられ、大変嬉しく思いました。

生まれて初めて

小学部56年生は生まれて初めての修学旅行へ行って参りました。今年度の行き先は福岡県。1日目は高速船や「海の中道マリンワールド」で楽しみました。マリンワールドでは巨大な水槽を泳ぐ沢山の魚やイルカのショーに大喜び。ダイバーさんに質問することができた児童もおり、とても貴重な経験となりました。二日目は「かしいかえん」で思いっきり遊びました。バイキングやメリーゴーランドなど目に入る遊具全てに、友だちを誘い向かう児童たち。「時間の許す限り遊び尽くす!」という気持ちが強く伝わりました。

何よりも食事や入浴、就寝など友だちと同じ部屋で過ごす何気ない時間が特に嬉しかったのではないでしょうか。写真を見て振り返る目はみんなキラキラ輝いています。


修学旅行に向けて

小学部56年生はある行事を前に、日に日に胸が高まっています。10月末に予定されている修学旅行です。今週から事前学習が始まり、日程をはじめ、ルールやマナーを一つずつ学んでいます。何気ない場面で「○○君と部屋が一緒なんだ!」「水族館ではどんな魚がいるかな」と会話している姿が多くなりました。家族を離れて初めて県外へ旅行に行くため、不安もありますが、その何倍も楽しみが勝っているようです。

お話の国~全盛期~

小学部では遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」が盛り上がっています。今回は「おはなしの国」の遊具を、子ども達の姿も併せていくつか紹介します。

一つ目は最も大きな遊具「かわすべり」です。横に広い滑り台である「かわすべり」は、おはなしの国のシンボルでもあり、自分の好きな姿勢で滑る子どもや、「せーの!」で並んで滑る子ども達で溢れています。

 「じゅうたんブランコ」も人気の遊具の一つです。1回4人までというルールを守り、ゆっくり体を休めたり、時に強めに揺れて楽しんだり。その時の気分に応じて遊びのスタイルが変わる、まさに魔法のじゅうたんのようです。

まつにしデーまでの間、疲れも忘れて目一杯遊んでいます。

お話の国~黄金期~

いよいよまつにしデーが近づいてきました。小学部の遊び単元「おはなしの国へレッツゴー」の紹介第2弾です。

先週、お話の国に、新たな遊具が仲間入りしました。「ガラガラドンのゆらゆら橋」です。その名の通り、童話「ガラガラドン」(写真左)に登場する吊り橋をモチーフにつくられました。児童は不安定な足場をバランスよく渡ることをとても楽しんでいます。

 また、毎回「あおむしすべりだい」(写真右)には多くの児童が集まります。モチーフは「はらぺこあおむし」。登り口までも滑り台になっており、這って上ることがとても大変です。それでも「自分なら大丈夫!」と挑戦し、成功する児童の表情は満足感で溢れています。

遊具を通じて友達とのやりとりを楽しむ子どもたち。みんながお話の国の主人公になっているような気持ちなのかもしれません。

お話の国~出現~

中庭にダイナミックな遊び場が出現しました。小学部では生活単元学習「お話の国へレッツゴー」が始まり、まさにテーマの「お話の国」です。ジャックと豆の木や魔法のじゅうたんなど、童話をモチーフにした遊具が数多く設置されています。毎年、「この遊具はどうやって遊ぶのだろう」「これは得意な遊具だ」と児童がそれぞれに興味関心を持って遊具に向かい、自信をつけています。また、遊びをきっかけに友だちとの仲も深まる様子も多く見られます。今年はどんな姿が見られるようになるのか、楽しみです。児童の様子や遊具の種類については、今後報告したいと思います。

まつにしデーでは、一般開放される予定です。是非、多くの方に遊び場にも足を運んでいただき、楽しく交流してほしいと思います。

時代はICT

本校では、毎年情報教育研修を行っています。「タブレットPC」や「ムービーメーカー」など、テーマを絞って能力の向上を図ります。今年度のテーマは「PowerPoint」。基本的な操作から応用まで実践を通して学び、「どのように活用すれば、教材として有効か」児童生徒の姿を思い浮かべながら習得しました。ICT(Information and Communication Technology)を取り入れた教育が急速に広がる中、幅広い活用と効果を視野に、本校でも価値ある教材づくりを追求しています。

三校合同作品展

不知火美術館で617日より開催されている「三校合同作品展」に行きました。三校とは、松橋支援学校、松橋東支援学校そして松橋西支援学校のことで、今年で14回目の合同作品展です。

美術展のブースに入ると、児童も教員も、部屋を彩る完成度の高い作品の数々に見とれました。「どこかに自分の作品が…」ぐるりと見渡し、自分の作品を見つけると、「あった!」と指さしみんなで喜びました。

作品展は6月29日迄開かれています。本校児童生徒をはじめ、ダイナミックであったり、細密であったりと、素敵な作品が所狭しと並んでいます。どんな作品か、一つ一つご紹介したいところですが、百聞は一見にしかず。

是非足を運ばれてください。


その数%に備えて

地震避難訓練を行いました。実践の前に小学部では、事前学習を行いました。もしも地震が発生した場合、特に危険な場所はどこか、危険な物とは何かを実物を見ながら学習しました。

また、「おはしも(お…押さない、は…走らない、し…しゃべらない、も…戻らない)」を避難する上での約束事にしています。事前学習は、高学年になるほど、問いかけに対して活発に意見を出す様子があり、学習の積み重ねの成果を感じました。訓練と学習を重ね、一人ひとり自分の命を守る力を確実に身につけてほしいと思います。

準備はいいかい?

この日小学部では、運動会で出場する学部競技の徒競走「ゴールめざして よーいドン!」技巧走「かぜよふけふけ」のルール説明を行いました。自分が何メートル走るのか、どこがスタート位置か、技巧走の流れ等知っておくことはたくさん。パワーポイントを使用してよりわかりやすく、また、子どもたちと沢山やりとりを交えながら楽しく説明に受けることができました。これから練習を重ねながら、徐々に馴染み、自分らしく競技に臨んで欲しいと思います。


ハッスルタイムって?

小学部の「ハッスルタイム」を紹介します。登校後、各学級で「更衣」「「朝の学習・自立活動」「朝の会」等に取り組んだ後は、ハッスルタイムです。1年生から6年生まで全ての児童が集まり、ランニングやラジオ体操で体を動かしたり、各学級の活動を紹介したりする時間です。写真は6年生が司会を務め、丁寧に各学級に「今日の活動を教えて下さい」と尋ねている様子です。1日で最初にみんなで顔を合わせ、楽しくコミュニケーションを取る大切な時間です。


26年度の幕開け

  

26年度がスタートしました!

小学部1年生、2年生、5年生は、地域の「大野公園」へ遊びに行きました。友だちとシーソーや回旋塔で、汗をいっぱいかきながら遊んだり、色とりどりの花を摘んで春を感じたり。春休みの分まで体をいっぱい動かして楽しく遊ぶ姿が見られました。今年一年間も、みんなで仲良く元気に過ごしてほしいと思います。