平成28年2月4日~12日「デジタル写真展」
熊本県肢体不自由協会主催による第1回肢体不自由児デジタル写真展がありました。2月4日~12日は入賞の計16点が本校の図書室前に展示されました。本人部門では、本校生徒が熊本第一ライオンズクラブ賞を受賞しています。どの写真もステキな作品で、児童生徒も先生方も足を止めて鑑賞していました。
平成28年2月10日 「宿根カスミソウ贈呈」
高等部重複障がい学級では、昨年11月11日、熊本県花き協会、キャンペーン協賛生花店、宇城地域振興局農業普及・振興課の関係者のみなさんを本校にお招きし、「くまもと『花っていいよね。キャンペーン』出張アレンジメント教室」を開催しました。そのご縁で、今回、JA熊本うき花倶楽部・熊本県花き協会宇城支部より宿根カスミソウの贈呈を受け、正面玄関及び高等部棟に展示させていただきました。
平成28年2月10日「小学部児童会役員選挙」
小学部では、新児童会役員を決めるための選挙を行いました。1月19日の学部集会で、選挙告示を行い、25日に立候補受付をしました。児童会長1名、副会長1名の枠に、会長1名、副会長3名の立候補がありました。2月1日から8日まで選挙活動を行い、それぞれの候補者がどんな小学部にしたいか、自分の思いを伝えました。9日には、立会演説会と投票を行い、立候補者の話を聞いて、一人一人投票をしました。10日に結果発表があり、会長、副会長1名ずつが決まりました。会長・副会長を始め、全員でより良い小学部を作っていきたいと思います。また、残念ながら落選した2人は、小学部の各委員会の委員長として、活躍してほしいと思います。
平成28年2月2日~26日「小学部生活単元学習2月」
小学部では、毎週火~木曜の3校時に生活単元学習を行っています。今月は、「からだを動かそう」というテーマで、活動しています。毎日準備体操として、マットの上でストレッチを行っています。また、前半2週間は伝承遊び、後半2週間は球技を行います。伝承遊びでは、「はないちもんめ」や「だるまさんがころんだ」、「うずまきじゃんけん」等、昔ながらの遊びを先生たちも一緒になって楽しみました。負けてくやしい思いをした児童もいますが、たくさん笑い声が聞こえていました。球技では、「フロアゴルフ」と「ボール転がし」を行う予定です。楽しみながら身体を動かし、寒さに負けない身体を作ってほしいと思います。
平成28年2月3日「寄宿舎豆まき」
寄宿舎では、2月3日に豆まきを行いました。豆まきは毎年恒例となっていて生徒達がとても楽しみにしている行事の一つです。「鬼は外!」の掛け声とともに鬼に向かって豆をまき、邪気を追い払い、一年の無病息災を願いました。
平成28年2月13日「ライオンズ駅伝」
熊本市のうまかなよかなスタジアムにて開催された「熊本中央ライオンズクラブ杯障がい者駅伝競走大会」に、高等部専門学科から4チーム、氷川分教室から2チームの計6チームが出場しました。雨の中の開催となりましたが、参加した生徒たちは精一杯走りました。本大会は5連覇がかかっており、専門学科男子のAチームはゴール目前のトラックまで競り合っていましたが、僅差で敗れ準優勝でした。また、氷川分教室男子のEチームは3位、専門学科女子のDチームは女子の部で準優勝と3チームが表彰台に上がることができました。
平成28年2月14日「フライングディスク競技大会」
熊本県立総合運動公園で行われた「第一回熊本県障害者フライングディスク競技大会」に高等部専門学科の生徒6人が出場しました。標的の輪に向けて10回投げて通過した回数を競う「アキュラシー」と、飛んだ距離を競う「ディスタンス」の2種目にそれぞれが挑戦しました。急に冷え込み風もある中でしたが、放課後の練習の成果を発揮し、落ち着いて競技に参加することができました。
茶道体験学習
2月22日月曜日の5・6校時に「茶道体験学習」を行いました。地元の松永律子先生に講師としておいでいただき「歩き方」や「お辞儀の仕方」も含めて指導していただきました。 「歩き方」の練習では、「音を立てない」「スリ足で歩く」「畳のへりを踏まない」の3つのことに注意して歩かなければならないと指導いただき、生徒たちは最初はとても難しそうに歩いていましたが、徐々に上手に歩けるようになりました。 「お辞儀の仕方」では「手と手を合わせて三角を作り、背筋を伸ばして挨拶すること」に気をつけて練習しました。 最後に、「お干菓子」「うす茶」をいただきました。「お茶碗は右手でつかみ、左手にのせる」「気に入った絵などが描いてある所を正面にする」「飲む時は時計回りに小さく2回ずらす」「飲み終わったら反時計回りに2回動かして正面に戻す」などお茶の作法を学習しながらいただきました。 生徒たちは終わった後に、「畳の歩き方を初めて知りました。」「茶道の歴史は難しかったけど、楽しかったです。」と感想を述べていました。 日本の伝統文化にふれるよい機会になりました。
平成28年2月25日 「体育・ペタンク」
高等部普通科一般学級では、教科「体育」にて「ペタンク」に取り組んでいます。ボールが入った的の点数が加算される本校独自のルールに則って競技を行い、会場には生徒たちの歓声があふれていました。
平成28年2月26日 「創立50周年記念ロゴマーク・キャッチコピー決定」
本校は平成28年度に創立50周年を迎えます。そこで、創立50周年を記念するロゴマークとキャッチコピーを本校の児童生徒に募集したところ、たくさんの作品が集まりました。本校の児童生徒及び、職員の投票の結果、キャッチコピーは高等部普通科2年生徒の作品が、ロゴマークは同じ投票数を取得した高等部普通科2年生徒の作品と、中学部共同作品が選ばれました。今後、いろいろな機会に使用していきたいと思います。
平成28年2月26日 「マナー講座」
高等部普通科一般学級3年では、はるやま商事株式会社宇土店長様をお招きし、マナー講座を開催しました。スーツの選択に必要なサイズの見方やコーディネートの仕方、冠婚葬祭時の服装の学習を行い、自分にあった服装の選び方やTPOに応じた服装についての知識を深め、卒業後の生活に役立てたいと思います。
平成28年2月18日「寄宿舎 舎外活動 in 城南温泉」
寄宿舎男子1棟のみんなで城南温泉に行きました。まずはみんなで入浴し、サウナや露天風呂を楽しみました。入浴後はお待ちかねの食事会、各自が好みの食事を楽しみました。最後にはもうすぐ卒業する3年生を囲んで1、2年生がダンス等の出し物を披露しました。思い出に残る楽しい時間となりました。
平成28年3月1日 「寄宿舎お別れ会」
高等部専門学科の卒業式を翌日に控えた3月1日に、寄宿舎のお別れ会を行いました。特別メニューの夕食会のあと、卒業生と在校生が向かい合ってお別れの言葉や歌、在校生からのプレゼント贈呈などがありました。お互いを認め合いながら寝食を共にした寄宿舎を振り返り、涙と笑いに包まれた感動のお別れ会になりました。
平成28年3月2日 「高等部専門学科卒業式」
3月2日に高等部専門学科の卒業式を行いました。卒業生代表による答辞では、修学旅行や運動会、園芸と工芸の作業学習などの思い出や、保護者や先生への感謝の気持ち、「どんなに困難があってもあきらめずに歩んでいく」という誓いを、立派に発表しました。本年度の専門学科卒業生は全員の就労先も決まり、4月からは新社会人として、それぞれの職場で活躍することになります。
平成28年3月4日 「第一回肢体不自由児デジタル写真展表彰式」
公益財団法人熊本県肢体不自由児協会主催の「第一回肢体不自由児デジタル写真展」に応募したところ、「熊本ライオンズクラブ賞」「金賞」「審査委員賞」の各賞を受賞することができました。3月4日(金)、本校校長室において表彰式が行われ、3人の受賞者に表彰状・副賞・額縁に入った作品が手渡されました。
三味線・民謡 鑑賞及び体験
3月4日金曜日に三味線・民謡の鑑賞及び体験学習を行いました。八代市在住の村岡晴美先生とその門下の方々に講師にお越しいただきました。 第一部は三味線・民謡の鑑賞でした。民謡の「さくら」「八代おざや節」「田原坂」「おてもやん」の演奏を聴き、「田原坂」は講師の先生の演奏に合わせて、生徒全員で歌いました。 第二部ではグループに分かれて、三味線を体験させてもらいました。「さくら」の楽曲に挑戦し、生徒たちは指の動かし方、楽譜の読み方に苦戦しながらも、とても良い音を奏でていました。講師の先生からもお褒めの言葉をいただき、生徒たちもうれしそうでした。 体験後、「三味線を習いたい」との感想も聞かれ、日本の伝統文化に触れる良い機会になりました。
平成28年3月10日 「高等部専門学科 日本一の石段に挑戦」
専門学科の1、2年生は、校外学習で美里町の「釈迦院御坂歩道 日本一の石段」で3333段の石段上りに挑戦しました。初めてチャレンジする生徒も多く、あまりの大変さに戸惑う様子もありましたが、友だちと声を掛け合い、励まし合いながらほとんどの生徒が石段を上りきることができました。
平成28年3月11日 「卒業証書授与式」
中学部4人、高等部普通科10人、計14人の卒業証書授与式を挙行しました。卒業生は、一人一人名前を呼ばれると、緊張した面持ちで返事をし、卒業証書を受け取っていました。送辞では、在校生の代表がそれぞれ卒業生との思い出や、今後の松橋支援学校を担っていく決意を述べました。答辞では、修学旅行や学習での思い出、友達、家族、先生への感謝の言葉が述べられました。特に、家族への感謝の言葉は、参加者の涙を誘い、感動的な卒業式となりました。今後は、それぞれの進路で、元気に活躍してほしいと思います。
平成28年3月28日 「退任式」
今年度は、19名の転退任の先生方を送りました。春休みでしたが、たくさんの児童生徒及び保護者が出席し、先生方との別れを惜しんでいました。それぞれの先生方からお言葉をいただき、涙する児童生徒、先生もいました。寂しくなりますが、新天地でのご活躍をお祈りいたします。
2022年6月30日認定
(日本教育工学協会)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 後迫 貴利子
運用担当者 生活情報部