平成30年7月11日「専門学科・氷川分教室ボッチャ大会」
7月11日(水)の午後、高等部専門学科と合同でボッチャ大会を実施しました。学年ごとに分かれて総当たり戦で試合を行いました。ジャックボール近くに絶妙な投球が決まるたびに、拍手や歓声が上がりました。投球を外して悔しがる生徒もおり、真剣そのものでした。また、試合によっては得点の判定が難しい場面もあり、1点を争う白熱した試合展開もありました。当日は、学級や学科の枠を超え、勝敗に関わらずお互いを称賛し合う様子も見られ、よい活動となりました。
平成30年7月13日 「高等部普通科一般学級 わたしたちのBOSAI」
高等部普通科一般学級では、「総合的な学習」の時間において、「防災」をテーマに学習に取り組んできました。昨年度から、「衣・食・住」の3つについてグループを分け、防災グッズを作成し検証したり、避難所での食事についての検討もしました。これまで取り組んできた学習内容を8月23日(木)14時から、小川文化センターラポートで行われる「少年よ大志を抱け」の会で発表します。タイトルは『わたしたちのBOSAI」~生き残るために~』です。 写真は、段ボールで作ったトイレとベットを検証している様子です。
平成30年7月13日「高等部専門学科 作業製品販売会」
高等部専門学科3年生の作業製品販売会をイオンモール宇城で行いました。園芸科の夏野菜や苗、工芸科のスツールやお盆などの製品を販売しました。生徒は、チラシの配布や商品説明、会計や袋詰めなどを、協力して行いました。開店からたくさんのお客様にお越しいただき、予想以上の売れ行きとなり、今後の作業学習の励みになる販売会でした。
平成30年7月18日 「3年生調理実習」
7月18日(水)の3~4校時に3年生の生活経営の時間に調理実習を行いました。「休日に作る簡単な朝食」をテーマに、2人ペアで、材料から考えて取り組みました。 献立は、焼き魚やハンバーグ、ピザパンなど様々でした。どのグループも、無事にでき上がり、おいしくいただきました。
平成30年7月18日 「中学部・校外学習」
中学部は、7月18日(水)に校外学習で不知火美術館・宇城市立中央図書館に行きました。美術館・図書館では施設を見学したり、作品展を見たりしました。また、施設の職員の方に「お仕事をしていてうれしかったことは何ですか。」など、仕事に関する質問をしました。そして、昼食は「ジョイフル」で、それぞれ好きなものを注文して食べました。ジョイフルではナイフとフォークの使い方に挑戦したり、食べた後に会計をしたりするなど、食事のマナーや注文・支払いの仕方を経験しました。 今回の校外学習で聞いたこと、経験したことが生徒たちの将来や日常生活で活かせるようになってほしいと思います。
平成30年7月18日「高等部専門学科 水俣病学習会」
熊本県の「水俣病の教訓を伝える高等学校訪問事業」による、水俣病の学習会を行いました。まずは、熊本県庁水俣病保健課の方から、水俣病についての解説をしていただきました。その後、胎児性水俣病患者の方から、生い立ちから現在を振り返りながらご自身と水俣病の関わりなどを話していただきました。質疑では「患者さんの数は」「水俣病は治るのですか。」など、生徒から多くの質問がありました。水俣病への関心と正しい知識のための、大切な学習会になりました。
平成30年7月19日 「高等部・生徒総会」
高等部では、生徒総会を行いました。まず、各クラスの代表者が1学期の行事(運動会、障がい者スポーツ大会、水泳大会、前期体験学習など)を振り返ったり、入学して感じたことや今後の抱負などを発表しました。また、各委員会からクイズを出したり、1学期の活動の様子を発表しました。
平成30年7月20日 「本校・終業式」
7月20日(金)に終業式が行われました。校長先生の講話で、「あいさつ」の大切さについて再度取り上げられ、児童生徒は、真剣に耳を傾けていました。その後、代表者が1学期の頑張ったことを発表しました。また、楽球甲子園(熊本県ボッチャ大会)リーグ優勝の表彰があったほか、校歌斉唱では、高等部普通科の生徒が「音楽」の授業で練習している手話を披露しました。 これから44日間の長い休みに入ります。交通事故や怪我、熱中症に気をつけ、計画的に、有意義な夏休みにしてください。9月3日(月曜日)の始業式には、みんな元気に登校してほしいと思います。
平成30年7月20日 「松橋支援学校夏まつり」
1学期終業式の日、午後から恒例の「夏まつり」が行われました。まずは体育館で、寄宿舎生の勇壮な和太鼓の演奏から始まりました。その後、猛暑ということで、涼しい食堂へ場所を移してオリジナルの盆踊り賑わいは最高潮になり、バザー、ビンゴゲーム、ひも当て、ボッチャ等で盛り上がりました。また、専門学科の工芸製品と園芸製品、PTAのジュース、アイス等の販売があり、児童生徒は、思い思いに楽しい時間を過ごし1学期を締めくくりました。
平成30年7月24日 「第1回学校運営協議会」
小川工業高等学校と共催で、「平成30年度防災型コミュニティ・スクールに係る第1回学校運営協議会」を実施しました。当日も大変な猛暑となりましたが、行政機関や警察、消防、住民代表の方々に多く集まっていただき、学校を中心として地域の防災体制をどう整備していくか等について、様々なご助言をいただくことができました。今回いただいたご意見、ご助言等をもとに、本校での災害等での対応について、更に協議、推進していきたいと考えています。猛暑かつ大変お忙しい中参加していただいた委員の皆様、本当に有り難うございました。
平成30年7月4日 「高等部普通科重複学級・美術」
高等部普通科重複学級の「美術」の授業では、「デカルコマニー」をしました。デカルコマニーとは、合わせ絵のことで、紙に絵の具を塗りつけ、それを2つ折りにしたり、別の紙に押しつけたりすることで、塗りつけた絵の具を転写して描画する技法です。偶然にできた形から発想して、制作を展開・表現することを目的としています。生徒は、「チョウチョに見える」、「バッタに見える」など想像を膨らませ、楽しんでいるようでした。 写真は、デカルコマニーで作った昆虫などを広用紙に貼る場所を選んで貼っているところです。
平成30年7月4日「図書館活動 『七夕かざりを作ろう』」
もうすぐ七夕ということで、7月4日の昼休みに、図書館で『七夕かざり作り』を行いました。紙皿を台座とした織り姫と彦星に、好きな衣装を選び貼り付け、顔は、ペンで目や口を描いていきました。仕上げにキラキラした星などのシールを貼り完成です。それぞれ個性溢れる表情の、素敵な織り姫と彦星に仕上がりました。完成した飾りのゆらゆら揺れる様子を見て、みんな笑顔になっていました。
平成30年7月6日「中学部・学校のために働いてみよう」
中学部は7月18日(水)に校外学習を予定しています。その事前学習では身近に働いている人のインタビュー動画を見たり、お仕事体験をして働くことの意味を知る学習に取り組んでいます。7月6日(金)は「学校のために働いてみよう。」というテーマで、窓ふき班とモップがけ班にわかれ学校を掃除しました。掃除している途中で周りの先生から「きれいにしてくれてありがとう。」や「助かる。」など感謝の言葉をいただきました。感謝の言葉を聞いた生徒は「感謝されてうれしい。」と感想をもつことができました。 実際に働いて、働くことの意味を感じることができました。
平成30年8月23日 「高等部普通科一般学級 少年よ大志を抱け」
小川文化センターラポートで行われた「少年よ大志を抱け」意見交換会に、本校より高等部普通科一般学級が参加し、防災について発表しました。 まず、蒲島郁夫熊本県知事の半生や経験を基に「夢を持って挑戦することの大切さについて」講演がありました。その後、松橋支援学校、松橋高校、小川工業高校、熊本農業高校の順に発表を行いました。それぞれの学校の取組をお互いに共有することができました。本校の生徒たちも知事の言葉や同年代の高校生の発表におおいに刺激を受けたようでした。
平成30年9月11日 「全校集会(TV)」
9月11日(火)全校集会がありました。本校と分教室をTV会議システムで接続して実施しました。 11月10日に本校で行われる「きらり祭」について、実行委員会の生徒紹介や、合唱「未来の空へ」の練習をしました。
平成30年9月12日 「中学部・ボッチャ!」
中学部において、9月はボッチャに取り組んでいます。1回目の授業ではボッチャとはどんなスポーツなのか、ビデオを見て学習しました。2回目の授業ではボッチャの道具を使ってボウリングをしました。ペットボトルのピンに向けてボッチャのボールを転がしましたが、なかなか上手くあてられなかったり、コントロールを意識してゆっくり投げると勢いが弱く、ピンが倒れなかったりなど、生徒一人一人が力加減や投げ方など工夫する場面が多く見られました。生徒たちは「当たらなかった」と悔しがったり、ピンが倒れると「やったー!」と喜ぶ様子が見られました。今後の授業でストラックアウトなどを経験し、9月末には正式なルールでボッチャをする予定です。ボッチャを通して、スポーツの楽しさを知り、味わうことができたらと思います。
平成30年9月14日 「氷川分教室作業学習(工芸班)」
9月14日(金)に2・3年生合同の工芸作業を行いました。11月10日(土)に本校で開催される「きらり祭」の販売会に向けた製品作りに取り組んでいます。刺し子やアイロンがけ、ミシン縫いなどの難しい工程がありますが、生徒たちは一生懸命取り組んでいます。これから販売会に向けて、コースターやマットなど様々な製品を製作していきます。
平成30年9月14日「高等部専門学科 県高等学校陸上競技新人戦」
熊本市のえがお健康スタジアムで行われた「第36回全九州高等学校陸上競技新人対校選手権大会熊本県予選大会」に、高等部専門学科の1・2年生4人が出場しました。2年生の2人が男子1500mに、1年生の2人が400mに出場し、自己ベストなどの目標に向けて競技に挑みました。4人とも6月の高校総体を経験しており、落ち着いて競技することができました。残念ながら自己記録を更新することはできませんでしたが、この経験を生かし、10月27日の県高校駅伝を目指して練習を頑張ります。
平成30年9月15日「高等部専門学科・氷川分教室 清掃技能検定」
特別支援学校高等部の生徒を対象にした、熊本県教育委員会主催の清掃技能検定が、本校体育館を会場に行われ、県南の特別支援学校5校から91人が参加しました。本校からは高等部専門学科と氷川分教室の生徒34人が挑戦しました。「テーブル拭き」「自在ぼうき」「水拭きモップ」「ダスタークロス」の4種目から受検し、道具の準備から清掃、終了の報告などを県ビルメンテナンス協会の方に審査をしていただきました。本校生徒は日頃の練習の成果を発揮し、全員が1級から3級の認定を受けることができました。
平成30年9月26日 「高等部普通科・後期校内体験学習」
高等部普通科では、9月25日(火)~10月5日(金)までの9日間、後期体験学習を行っています。卒業後の進路を見据え、校外の事業所等において様々な経験を積みます。校外に出ない日は、校内で作業を行いますが、写真はポリポット並べ、ポリポット洗い、種まき等の活動を行っています。 高等部普通科の後期体験学習報告会は、10月12日(金)13時30分から、ホットほっとルームで行います。保護者の皆様にも多数ご参加いただきますようお願いします。
平成30年9月26日「小学部 うまかカフェにいらっしゃい」
小学部では調理の学習で白玉団子とミルクゼリーを作り、それらを使ってカフェを開きました。調理では白玉粉を手でこねて形を整えたり、教師と一緒に泡立て器で牛乳とゼラチンを混ぜたりして、一生懸命ゼリーや団子を作ることができました。カフェではメニュー係や盛り付け係など、様々な係に分かれてお客さんをもてなしました。音声が出るスイッチを押して「ご注文は何でしょうか」と尋ねたり、ゼリーや団子の盛り付けをしたりと、児童のがんばる姿が見られました。食べ終わったお客様より「おいしかったです。」「また来ますね」という感想をもらい、嬉しそうにしていた児童もいました。2回行ったカフェは、どちらも大盛況のうち終えることができました。
平成30年9月28日「小・中学部 通知表渡し」
小・中学部合同で、前期の通知表渡しを行いました。児童生徒は校長先生から、一人ずつ手渡しで通知表を受け取りました。受け取る子どもたちの表情は、笑顔や真剣なまなざしなど多様でした。10月からは、前期で勉強したことを活かして、後期の勉強をがんばっていきます。
平成30年9月3日 「2学期始業式」
9月3日(月)に2学期始業式が行われました。表彰式では、日本漢字能力検定や家庭科技術検定(被服製作検定・食物調理検定)の合格証が授与されました。校長先生からは、8月23日(木)小川町ラポートで開催の「少年よ大志を抱け」意見交換会に関する話がありました。その中で、当日ご臨席いただいた蒲島熊本県知事のご講話、「『夢』を持って挑戦することの大切さ」についての紹介があり、子どもたちの真剣に耳を傾け考える姿が見られました。また、代表の児童生徒が夏休みを振り返り、心に残った思い出や2学期の抱負などを発表しました。 2学期も子どもたちが元気に過ごし、「じょうぶで 明るく 粘り強く」育っていくように、児童生徒・職員ともにがんばります!!
平成31年1月23日「小学部 冬の遊び」
小学部では1月23日(水)に「冬の遊び」という学習で、凧揚げと足湯を行いました。当日は晴天ということもあり、絶好の凧揚げ日和となりました。子どもたちは教師と一緒に走ったり、糸を持って上手にバランスを取ったりして、楽しく凧揚げをすることができました。そして、凧揚げの後は教室に入って、足湯につかりました。お湯の中にはみかんや入浴剤が入れてあるものもあり、子どもたちはにおいや入浴剤から出る泡の感触などを楽しむ姿が見られました。寒い冬に楽しく、暖かい時間を過ごすことができました。
平成31年1月25日 「ランプ贈呈式(小川工業高校との交流)」
小川工業高校の生徒が来校し、ランプの贈呈式がありました。ランプとは、ボッチャでボールを投げるときに補助する道具です。まず、小川工業高校生よりランプのお披露目があり、昨年製作したランプと今年改良を加えたランプを並べて、工夫した点などについて説明がありました。「車椅子でも使いやすいよう台の高さを調整ができるようにした」とのことでした。 その後、実際にランプを使って、小川工業高校の生徒と競技を行いました。小川工業高校生がランプの設置や、高さ、向き等の調整を手伝ってくれるなど、充実した交流ができました。
平成31年1月29日(火)「生徒会選挙」
主権者教育の一環として、中学部では生徒会選挙の学習を行なっています。1月29日(火)は生徒会選挙の立会演説会と投票が行なわれました。それぞれ生徒会役員に立候補した生徒が、役員に当選したときに頑張りたいことや、「中学部を笑顔あふれる明るい学部にします。」など、目指したい中学部像を掲げていました。その後、各生徒はそれぞれ生徒会役員になってほしい生徒に投票しました。生徒会選挙を通して、政治や選挙の仕組みについて関心を持つことにつながればと思います。
平成31年2月12日 「ALTの先生と英語の授業」
ALTの先生と英語の学習をしました。全員と一人ずつ自己紹介を行った後、 「何を食べたいですか?」「私は、~を食べたい」と言うやりとりを英語で会話しました。 「What do you want to eat?」「I want to eat ~」というフレーズを交わしながら、チームごとに食べたいもののカードを選びました。絵をはがすとポイントが書いてあり、チームごとに得点を競いながら楽しく英語の学習をすることができました。
平成31年2月14日「高等部普通科・専門学科 高校総体の記念品製作」
熊本県内の特別支援学校では、今年7・8月に県内などで開催される「南部九州高校総体2019」の記念品の製作を行っています。本校では写真立てを作り、熊本県内で行われる競技に出場する皆さんなどに贈られることになっています。2月14日(木)午前には、組立・磨きの工程を終えた写真立ての塗装を、卒業を控えた高等部普通科の3年生5人、専門学科の3年生18人全員で行いました。今回は、200個以上の写真立てを蜜蝋ワックスで塗り、拭き上げまでの作業をしました。生徒同士が協力し合い、和やかな雰囲気の中、予定していた時間内にすべて仕上がりました。今年5月末までに、500個の納品を予定しており、専門学科工芸科を中心に製作を続けていきます。
平成31年2月19日 「全校集会(お別れ会)」
2月19日(火)に全校集会が行われました。本年度は中学部3年生の在籍がなく、小学部、高等部普通科、高等部専門学科、高等部氷川分教室の卒業する児童・生徒が発表を行いました。それぞれスライドを使って思い出を発表したり、一人一人将来の目標を宣言したりするなど思いのこもった発表がたくさんありました。特に氷川分教室はテレビ会議を利用し、本校の生徒が見やすいように模造紙に1枚ずつ思い出をまとめて、ランキング形式で発表しました。お別れ会を通して、いろいろな思い出をみんなで共有できるよい時間となりました。
平成31年2月22日 「中学部・お楽しみ会」
中学部では2月22日(金)にお楽しみ会を行いました。お楽しみ会では、1年間の思い出発表やおもしろボッチャなど生徒一人一人が楽しめ、活躍できる場面が数多くありました。おもしろボッチャでは、変装写真などが当たるゲームもあり、周りの生徒もみんなで楽しく参加できました。 また、プレゼント交換では、事前に色を塗ったり、飾り付けをした写真フレームと手紙を、それぞれ指名された生徒に渡しました。ボッチャの後のティータイムではクッキー班が作ったクッキーを食べ、みんな「おいしい」と言っていました。最後は生徒と職員みんなで記念撮影をしました。 お楽しみ会を通して、中学部の仲がよりいっそう深まりました。
平成31年2月28日 「寄宿舎 お別れ会」
3月4日(月)の高等部専門学科卒業式を前にして、2月28日(木)に寄宿舎のお別れ会を行いました。特別メニューの夕食会のあと、実行委員の生徒の司会で、高等部専門学科8人、高等部普通科2人、小学部1人の卒業生と在舎生が向かい合い、別れの言葉や歌、在校生からのプレゼントなどがありました。卒業生一人一人からのあいさつでは、自分の成長、楽しかった思い出、職員への感謝、後輩へのメッセージなど、寄宿舎生活を振り返りながら話しました。
平成31年2月28日 「本校高等部・ボッチャクラスマッチ」
松橋支援学校では「ボッチャ」競技に取り組んでいます。「ボッチャ」とはヨーロッパで生まれ、重度脳性まひ者等のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式種目です。また、2020年東京パラリンピックでの金メダルが期待される競技です。 普段一緒に活動することが少ない普通科と専門学科の生徒がボッチャを通して、交流を楽しみました。ルールやマナーを守ることの大切さを学び、卒業後の余暇活動の一環としてスポーツに楽しむ習慣を身につけることを目的にしています。ランプ(ボッチャでボールを投げるときに補助する道具)を使って投げる等、ジャックボール(的)に近づけたり、弾いたりして一喜一憂しながら高等部普通科親睦を深めました。
平成31年2月5日 「第1回プレゼンカップ全国大会」
ミラコン~未来を見通すコンテスト~「第1回プレゼンカップ全国大会」が開催されました。この大会は、生徒の社会的自立や言語能力を向上させようと、全国肢体不自由特別支援学校長会が初めて開催したものです。高等部普通科1年1組の日隈渉君が九州ブロック代表として参加しました。タイトルは『未来の空へ~防災の視点から~』、総合的な学習の時間の中で学び調べてきた防災についての発表でした。そのなかで「未来に向けて障がいがある人の意見や思いを多くの方に知ってほしいです。」と発表しました。 全国7ブロックの中で優秀賞(2位)と観客賞をいただくことができました。
平成31年2月9日「高等部専門学科・氷川分教室 熊本中央ライオンズクラブ杯障がい者駅伝大会」
熊本市のえがお健康スタジアムを会場に「第19回熊本中央ライオンズクラブ杯障がい者駅伝大会」(5区間 7.4Km)が行われ、高等部専門学科氷川分教室から男子4チーム女子2チームが出場しました。晴天の駅伝日和の中、力を合わせて全チームが完走し、専門学科3年男子チームと専門学科女子チームが今年も優勝しました。また専門学科2年チーム、専門学科・氷川分教室合同女子チームもそれぞれ3位区間賞も男子が3区間、女子は4区間で本校の生徒が受賞と、素晴らしい結果を残すことができました。
平成31年(2019年)4月9日 「本校 入学式」
4月9日に、本校で入学式を挙行しました。今年度は小学部2人、中学部3人、高等部普通科4人、高等部専門学科18人の児童生徒が入学しました。式中の氏名点呼では皆、それぞれの方法で元気に返事をすることができました。校長先生からの式辞や来賓の方からの祝辞で温かい言葉をいただきました。新入生代表挨拶では、高等部普通科の生徒が堂々とした様子で、これからの学校生活に向けての意気込みを語ってくれました。春の日差しが差し込む中、期待に満ちた入学式となりました。
平成27年度熊本県高等学校総合体育大会開会式
5月29日金曜日に熊本市東区のうまかな・よかなスタジアムで開催された、平成27年度熊本県高等学校総合体育大会の総合開会式に参加しました。氷川分教室の生徒と職員は、朝7:00に学校を出発し、バスでスタジアムに向いました。入場行進の順番は56番目で、順番が来るまでは緊張している生徒もいましたが、行進が始まると生徒たち全員が堂々と立派な行進ができました。月曜日には、みんなで一緒に行進のビデオを見て、自分の姿を嬉しそうに眺め、達成感を味わっている様子が見られました。
平成28年11月1日「高等部普通科2組松支タイムトライアル練習」
11月1日に、「松支タイムトライアルの練習」を行いました。15メートルコースの「GOGO!ストレートコース」、スラロームの「テクニカルコース」、300メートルコースの「チャレンジコース」があり、コースの下見をしました。12月2日の本番に向けて練習していきます。
平成28年11月17日「高等部普通科松支タイムトライアル練習」
11月17日に、高等部普通科1組、2組合同で「松支タイムトライアルの練習」を行いました。天気にも恵まれ、15メートルコースの「GOGO!ストレートコース」、300メートルコースの「チャレンジコース」に分かれて練習をしました。今後も、12月2日の本番に向けて練習していきます。
平成29年10月24日 「中学部・高等部普通科一般学級・ボッチャ予選会」
中学部・高等部普通科一般学級は、11月11日(土)きらり祭の午後に行われる「校内ボッチャ大会」に向け、各学部で行われる予選会や練習に励んでいます。 当日は、各学部の代表8チームによるトーナメント戦を行います。
平成29年10月27日 「高等部普通科一般学級・きらり祭に向けて」
高等部普通科一般学級は、「防災について」学習を進めています。昨年、熊本地震 を経験し、改めて詳しく調べることにしました。 ①地震発生前の対応として、学校周辺の避難経路や防災マップ作りを行いました。 ②地震発生時の学校と自宅での対応について意見を出し合い、調べ学習をしました。 ③現在、地震発生後の「衣・食・住」の3グループに分け調べ学習を進めています。
平成30年12月11日(火)「全校集会(人権集会)」
「人権週間」の12月11日(火)に全校集会を行いました。それぞれの学部の取組として、友だちや自分の良いところを見つけたこと、友だちをテーマにした詩や本の紹介などの発表があり一人一人の人権について考える良い機会となりました。 今後も学校生活を通じて、人権を大切にする意識が高まる取組を続けて行きたいと思います。
平成30年5月28日 「中学部・お話し会」
中学部では、毎週金曜日13時45分から15分程度、図書室の先生に絵本を読んでいただいています。今週は「おかあさんだもの」という絵本を読んでいただきました。お話を聞いて、生徒の中には「おかあさんが子どもを産むのは大変そうでした。」と感想を話す生徒もいました。絵本の世界は生徒の心をゆさぶり、想像をかきたてる良い機会となっています。
本校専門学科との『プレ運動会』
5月14日木曜日に、本校専門学科の生徒と合同で、氷川分教室のグランドで『プレ運動会』を行いました。広い運動場を使って、徒競走、1500m、技巧走、綱引き、紅白対抗リレーの5つの競技で勝敗を競いました。勝ち負けの結果に関わらず、紅白の絆が深まった1日になりました。
本校専門学科との合同水泳大会
7月14日(火)に本校専門学科との合同水泳大会がありました。競技は25M歩行、25Mビート板、25M平泳ぎ、25M自由形、50M自由形、50M平泳ぎ、250Mリレーを行いました。優勝は本校専門学科3年園芸科でしたが、分教室の生徒もよく健闘しました。
氷川分教室 プール掃除
6月17日(土)に氷川分教室の50mプールの掃除を行いました。当日は氷川高等学校の同窓会の方々をはじめ、生徒、教職員、保護者の方々、多数のご協力を賜りました。水の冷たさに驚く生徒や、水着を着用しお互いに水を掛け合う生徒も見られ、楽しいひと時となりました。プールの底から砂や汚れを流し、美しくなったプール。これからいよいよ水泳の授業が始まります。
氷川分教室おはなし会
平成29年11月6日(月) 読書週間にあわせて、本校から図書館司書の先生をお招きして分教室おはなし会を開催しました。大型絵本の読み聞かせでは、先生の軽快なリズムの朗読を聴いて一緒に口ずさむ生徒もおり、和やかなムードでした。また、事実を元にした衝撃的な内容の絵本では、真剣な様子で聞き入っていました。最後に、しおり作りのワークショップを行い、思い思いのしおりを作り楽しい一時を過ごしました。
熊本県特別支援学校技能検定(県南エリア)
9月16日(土)に清掃技能検定が行われました。氷川分教室の体育館を会場とし、県南地区の特別支援学校に通う81名の生徒が参加しました。当日は、テーブル拭き、自在ぼうき、水拭きモップ、ダスタークロスの4種目で検定が行われました。
給食週間・事務室の先生・高等部重複学級
1月24日(水)の給食週間担当は、事務室の先生方2人と高等部重複学級でした。 事務室の先生方は、ギターとウクレレを弾きながらの登場でした。その後、「ごはんで げんき げんき ぴん」(長野ヒデ子著)の紙芝居を披露して頂きました。 高等部重複学級は、「We Love 給食」(本校職員が作成した曲)を手話を交え披露をし、毎日給食を作って頂くみなさんに感謝の意を伝えました。
美術
先週までの美術では2時間にわたって、絵画鑑賞に取り組みました。熊本にゆかりのある芸術家の作品を3枚の中から各班1枚選び、3班に分かれて、それぞれの絵について班ごとに「何が描かれているか」「どんな色が使われているか」「絵のすきなところは」を話し合いました。その後、お客さん役、ギャラリーのオーナー役に分かれて、絵を売り込むロールプレイをしました。友達に作品の魅力を伝えて、お客さん役の生徒が「買います!」と言ったときは、思わず歓声が上がっていました。この授業をきっかけに美術館やギャラリーに行ってみたいと思った生徒の数も増え、芸術に興味関心を持てたようでうれしく思います。
美術「色づくりに挑戦」
9月7日(木)に2~3年生合同で美術をしました。色の3原色である「黄色」「青」「赤」について学習しました。色見本を参考に、3色を混ぜ合わせ様々な色をつくりました。
茶道体験学習
2月22日月曜日の5・6校時に「茶道体験学習」を行いました。地元の松永律子先生に講師としておいでいただき「歩き方」や「お辞儀の仕方」も含めて指導していただきました。 「歩き方」の練習では、「音を立てない」「スリ足で歩く」「畳のへりを踏まない」の3つのことに注意して歩かなければならないと指導いただき、生徒たちは最初はとても難しそうに歩いていましたが、徐々に上手に歩けるようになりました。 「お辞儀の仕方」では「手と手を合わせて三角を作り、背筋を伸ばして挨拶すること」に気をつけて練習しました。 最後に、「お干菓子」「うす茶」をいただきました。「お茶碗は右手でつかみ、左手にのせる」「気に入った絵などが描いてある所を正面にする」「飲む時は時計回りに小さく2回ずらす」「飲み終わったら反時計回りに2回動かして正面に戻す」などお茶の作法を学習しながらいただきました。 生徒たちは終わった後に、「畳の歩き方を初めて知りました。」「茶道の歴史は難しかったけど、楽しかったです。」と感想を述べていました。 日本の伝統文化にふれるよい機会になりました。
運動会に向けた全体練習
5月18日水曜日に本校で運動会の全体練習を行いました。 初夏の日ざしをあびる中、本番に向けて、一生懸命練習に取り組む生徒の姿がありました。 5月21日土曜日が運動会当日となります。多くの方の応援よろしくお願いします。
高等部普通科2組 後期体験学習
10月3日(月)から、高等部普通科2組の「後期体験学習」が始まりました。前期同様、緒方農園松橋支援支所とクラフト工房にわかれて、体験学習を行っています。緒方農園松橋支援支所では、ポリポットちぎりやポリポット入れ、クラフト工房では、便せん作りや封筒つくりをしています。21日(金)には、報告会を行います。
1学期終業式、夏祭り
7月17日(金)に1学期の終業式を体育館で行いました。校長先生から、各クラス代表への通知表渡しや話しをしていただきました。また、式の前に、障がい者スポーツ大会へ参加した生徒への記録表渡し、新生徒会役員への認証状渡しもありました。午後からは、貸し切りバスで本校へ移動し、松橋支援学校夏祭りに参加しました。盆踊りやフリータイムでは、生徒たちの楽しそうな笑顔がたくさん見られました。
1年生初めての調理実習
生活関連学習で、初めての調理実習を行いました。この日のメニューは家庭でもすぐに実践できるように「インスタントラーメンと冷やしトマト」でした。初めて包丁を使う生徒は、とても緊張した様子でしたが、包丁の握り方や左手の添え方を学習しながら、怪我なく無事にトマトをスライスすることができました。電気ポットのお湯を初めて使う生徒もいましたが、適量のお湯を安全に注ぎ、インスタントラーメンを作ることができました。
1年生第1期体験実習
1年生は第1期体験実習が始まり、10月28日水曜日には最終日を迎えました。イオン八代、ナフコ東八代では、主に商品の陳列の仕事を行いました。氷川町社会福祉協議会では、主にデイサービス利用者への介護補助を行いました。集いの家では、タオルたたみを行いました。藤田農園では、トマトの枝きり作業を行いました。あいさつや返事など初めは緊張してできていませんでしたが、実習回数を繰り返すたびに大きな声でできるようになりました。学校でもあいさつや返事が上手になってきています。第2期体験実習が楽しみです。
2022年6月30日認定
(日本教育工学協会)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 後迫 貴利子
運用担当者 生活情報部