つなぐ・つながる・つくりだす
熊聾時々新聞
今、熊聾では・・・(その226)
昨年度末、本校に電子黒板が33台導入され、早速どの教室でも使用可能となっています。新しく入った電子黒板は以前まで使っていた大型モニターよりも一回り大きく、かつ多用な使い方が可能になりました。
今後もICT関係の機器の導入が進められますが、それに伴って私たち教職員のスキルアップのための研修も必須となります。
写真は中学部1年生の技術の授業で、実物投影機を接続し、生徒の学習プリントを拡大提示している様子です。
令和3年4月25日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その225)
幼稚部の子供たちが「学校めぐり」の学習の一環で、校長室や事務室、保健室、職員室等々いろんな所を回りながら、先生たちとのコミュニケーションや自分たちの自己紹介を楽しんでいます。
先週は、青組(4歳児)の子供たちが校長室を訪れてくれました。一つ上の学年になり、お兄さんお姉さんぶりを発揮したかったのか、とてもお行儀よくソファーに座っている姿が印象的でした。赤組(3歳児)の子供たちも近々校長室に来てくれるはずです。
令和3年4月23日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その224)
今年度初めて、高等部専攻科理容科1年生の実習モデルとして理容実習室に出向きました。
専攻科では理容技術向上のため、実習の時間が本科3年生の時と比べると週当たり4時間ほど増えます。コロナ禍により、現在も実習モデルは校内の職員が協力する形でモデルとなっていますが、実習の時数増加に伴って昨年度以上に教師側も支援体制を整えていかねばなりません。各先生方、お忙しいところ大変恐縮ですが、理容科生徒の技術向上のために今後も引き続きご協力をお願いします。
令和3年4月22日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その223)
以前から本校図書館に対して、定期的に熊本県聴覚障害者情報提供センターから貸し出し用DVDを無償でご提供いただいています。他にも長期間貸し出し用のアニメ番組のDVDも50本ほど借用しています。DVDには字幕や手話が挿入されており、児童・生徒たちから好評を得ています。
図書館では子供たちや職員向けに貸し出しも行っていますので、積極的にご利用ください。
熊本県聴覚障害者情報提供センターの皆様、今後とも本校への変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いします。
令和3年4月21日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その222)
小学部の子供たちの毎日楽しみのひとつは、昼休みの自由時間です。
3月に6年生が卒業し、小学部のU君は「サッカーの相手がいなくなって寂しい…。」と言っていました。
しかし、いざ新学期が始まってみると下級生の子たちがサッカーに入ってきて、彼の心配は吹っ飛びました。
周辺ではいろんな遊びを子供たちは楽しんでいるようですが、今の2大ブームはサッカーと鬼ごっこのようです。
令和3年4月20日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
管理責任者 校長 市原留美子