学校からのおしらせ

熊聾時々新聞

今、熊聾では・・・(その246)

 少し前のことになりますが、本校寄宿舎では新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベルが「レベル5警戒警報」となったことを機に、通学路を変更して対応しています。

 以前は、盲学校の児童生徒さん達と同じく西側の出入口を利用していましたが、感染拡大のリスクを少しでも下げようという目的で、両校の子供たちの動線を離すことにしました。

 現在、本校の寄宿舎生は東側の玄関を利用し、グラウンドを沿うようにして登下校しています。昨年度までに第2グラウンドが整備されていたお陰で、スムーズに登下校ができていることは有難いことです。

 少しでも早く、盲聾両校の子供たちが同じ出入口を利用できるようになることを願うばかりです。

 
令和3年5月28日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

今、熊聾では・・・(その245)

 高校総体に出場する高3生の激励に行きました。先週はバドミントン部を、そして今週は陸上部を訪問し、選手たちへの言葉かけをしてきました。

 参加する生徒たちが自己ベストを出せば、準決勝・決勝に残れる可能性があるということです。当日の健闘を祈ります。私は応援には行けない分、自宅からエールを送ることにします。

 僅かな晴れの日の練習を心待ちにしていたのは高3生だけではなく、他の生徒たちも同じようで、練習に没頭していました。

 

令和3年5月27日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

 

今、熊聾では・・・(その244)

 オンラインでの授業や会議が進められるように、2日間にわたり教職員向けの研修を行いました。

 学校に派遣されているICT支援員の方を講師として、「Google classroom」や「Google Meet」等について、その概要や基本的な操作を学びました。

 私にとっては、1回の研修参加では熟知するまでに程遠い感じでした。「習うより慣れよ」ということでしょう。

 
令和3年5月26日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩 

 

今、熊聾では・・・(その243)

 本校卒業生のTさん、Oさんが教育実習生として教壇に立つことになります。

 昨日の職員朝会で実習生に自己紹介をしてもらいましたが、二人とも緊張した面持ちで挨拶をしてくれました。
 幼稚部から高等部までを本校で過ごした生え抜きの卒業生が、教師を目指してくれていることに喜びを感じます。これからの実習で様々なことを吸収し、充実した実習になることを願っています。

 
令和3年5月25日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

今、熊聾では・・・(その242)

 梅雨に入り、雨の日が多くなってきました。(当然と言えば当然ですね…)

 雨の日でも気分が憂鬱にならないのは幼稚部の子供たちです。3歳児クラス(赤組)の子供たち6人が、長靴をはき、傘を差し、レインコートを着て、雨の日探検に出かけていました。水たまりでバシャバシャと水を弾き、はしゃぐ子供たちを見ていると、なんとも心が和みます。

 何か発見できたかな?!

 
令和3年5月24日        
熊本聾学校 校長 五瀬 浩