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農業土木科
専門教科+普通教科の学びを大切にし、公務員合格と資格取得を目標にしています。1年次から朝課外を実施し、学習の方法や習慣を身につけます。2年次からは進路別指導(公務員・就職・進学)を行い、3年次には、公務員技術職の専門課外を実施します。昨年度の進路実績は、公務員内定(福岡県・熊本県3名・熊本市2名・八代市・大津町・菊陽町・自衛隊2名)などです。学習の成果として、測量士・測量士補や2級土木施工管理技士などの資格取得にも挑戦し、将来の技術者を育成する学科です。
新着情報

農業土木科 NEWS

熊本県との連携事業(第3回目)農業土木科

 農業土木科2年生を対象に、第3回目(最後)となる熊本県との連携事業を行いました。

 本日は最後の連携事業として、土地改良の先駆者である「冨田甚平(とみた じんぺい)」が開発した「冨田式暗渠排水法」について学び、熊本の偉大な人物の存在を知り、暗渠排水の歴史を学ぶことができました。

 先輩技術者からの講話として、熊本県庁職員の宮島様(2013年卒)と古閑様(2020年卒)、水土里ネットの森田様(2020年卒)のOBから職場の業務内容やライフスタイル、学生時代の状況や公務員を目指す動機など分かり易く教えていただきました。

 九州開発エンジニヤリングからは、入社した動機や女性技術者が働きやすく、活躍できる職場環境であることや、仕事への遣り甲斐を話していただきました。

 水土里ネットの河地部長より、完成したばかりの最新のパンフレットをいただき、業務内容や豪雨災害時の支援と取り組みを説明していただきました。

 県中央広域本部農林部農地整備課の吉住課長より、日本の農業をグローバルな視点で考えることで、世界での農業生産の位置づけなど、その価値や素晴らしさを改めて理解することができました。それを支える農業土木の役割や意義、それを学ぶことの重要性を実感することができました。

 今後の学習生活の中で、専門的な知識を高め農業の発展に貢献できるような技術者になれるように、頑張りたいと思います。

熊本県との連携事業(第2回目)農業土木科

   農業土木科2年生を対象に、第2回目となる熊本県との連携事業を行いました。

 熊本県  県央広域本部農林部農地整備課と、熊本県土地改良事業団体連合会と、(株)九州開発エンジニヤリングの方々が来られ、「暗渠排水の経済効果」「元三・木部地区の貴重な生き物」について学習をしました。

 暗渠排水を学校の水田に入れた場合の工事費について、丁寧に説明いただき工事費の積算演習を行いました。暗渠排水を入れた後の作物生産効果を確認し、農業の費用対効果を理解することができました。

 (株)九州開発エンジニヤリングの方からは、農業を営むことは水田周辺の生き物と共生することを学び、環境調査の方法や確認された生き物の種類、絶滅危惧に指定されている「キタミソウ」が学校周辺に自生していることを学ぶことができました。

 工事をする際に配慮すべきことや取り組みについて、仕事の奥深さを学ぶことができました。農業土木の知識とともに些細なところへ気遣いができる職員になれるように、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

熊本県との連携事業(第1回目)農業土木科

 農業土木科2年生を対象に、今年度では第一回目となる熊本県との連携事業を行いました。

 熊本県県央広域本部農林部農地整備課と、熊本県土地改良事業団体連合会の方々が来られ、「農業土木」に対する理解と興味を深めてもらうため、校内実習田の暗渠排水設置に向けた取り組みや元三・木部地区のほ場整備を題材に学習をしました。

 実習では、オートレベルを使い暗渠排水工事を行うための測量をしました。単点測量や横断測量を行う中で、専門的な用語や作業の意義について、教科書では学ぶことのできない奥深い学びを得ることができました。

 本日来られた熊農OBの先輩のように、未来の県庁職員や美土里ネット職員を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

「土木の日」プロの技術を学ぶ!(農業土木科)

農業土木科の1年生が、土木のプロの技術を学びました!

例年は校外で土木・建設現場の視察・研修を行っていましたが、コロナ禍の影響もあり、本年度は熊本県建設業協会青年部の方々に来校していただき、校内での施工実習を行いました。

学校前庭の歩行者用通路に境界ブロックを敷設するのですが、土台部分に凹凸があると境界ブロックが綺麗に置けないため、土台部分の砂を綺麗に均していきます。青年部の方々に指導していただきながら生徒たちが挑戦しましたが、コツを掴むまでは苦戦している様子でした。境界ブロックの敷設では1本250kgもあるブロックを慎重に設置していきます。青年部の方々の、ミリ単位まで正確に敷設していく姿に「職人技」を見ることができました。

生徒にとっては、プロの施工を間近で見ることに加え、実際に教えてもらいながら自分たちでモノづくりを行うことを通じて、「技術者」について学ぶ良いきっかけとなったようです。

公務員試験の受験状況2(農業土木科)

<農業土木科 公務員1次合格者>述べ72名(11月13日現在)

○国家公務員

国家一般職(技術九州)11名   国家一般職(技術中国)2名

国家一般職(技術近畿) 4名   国家一般職(技術関東)5名

国家一般職(農業土木) 5名   国家一般職(税  務)1名  計28名

 

○都道府県

東京都(裁判所事務官)1名   熊本県(農業土木)4名   熊本県(土木)4名

福岡県(農業土木)  2名   福岡県(土木)2名     鹿児島県(農業土木)2名  計15名

 

○市町村

熊本市(土木)4名      熊本市(学校事務)1名   福岡市(土木)2名

宇土市(土木・事務)5名   玉名市(土木)1名     八代市(土木)1名

人吉市(土木)1名      大川市1名         八女市(土木)2名

筑後市(土木)2名      小郡市(土木)1名     宮若市(土木)1名

大分市(土木)1名      日田市(土木)1名     嘉島町2名

菊陽町(土木)1名      南小国町1名        津奈木町1名  計29名

 

<一般就職>内定6名

九州電力1名   九電工2名   西日本高速道路1名   株式会社ミゾタ1名

九州建設マネジメントセンター1名

 

<専門学校>合格3名

九州中央リハビリテーション学院   熊本電子ビジネス専門学校   YMCA学院

 

生徒たちの努力が実り、多くの生徒が1次試験を突破し、また就職内定を頂いています。

生徒ひとりひとりが進路実現に向け、日々邁進しています。

農業支援ボランティア

10月17日(土)に人吉市役所職員の協力の元、希望した2年農業土木科15名、2年農業科5名、2年生活科1名の21名と教職員2名で農業支援(豪雨災害)ボランティアへ参加してきました。感染予防対策のため、乗車前に検温を実施し、れんげ国際ボランティア会より45人乗りの大型バスを1台手配していただき、密を避けた状態で移動しました。今回の活動場所は、人吉市下田代町の小さで川が氾濫し、農地や道路が浸食し、石や流木が水田に混入しているところでした。あいにくの雨でのボランティア活動でありましたが、人吉市役所職員により事前に流木を切っていたただいたおかげで、搬出作業はスムーズに進みました。農家(所有者)の方より、「ひとりでは片づけることができず、困っていた。多くの学生さんが来てくれたおがげで、助かりました。」とイネの刈り取りができることを喜ばれていました。

公務員試験の受験状況(農業土木科)

農業土木科 公務員1次合格者総数 54名(10月15日現在)

 

<1次試験 合格先一覧>

国家一般職(農業土木、技術)

税務職員(九州)

裁判所事務官

熊本県(農業土木、一般土木)

福岡県(農業土木、一般土木)

鹿児島県(農業土木)

東京都(土木)

八代市(土木)、人吉市(土木)

福岡市(土木)、筑後市(土木)、小郡市(土木)、八女市(土木)

大分市(土木)、日田市(土木)

 

農業土木科では、今年も多くの生徒が1次試験を突破し、

進路実現に向けて日々頑張っています。

 

教育実習生による研究授業(農業土木科)

8月31日から2週間、佐賀大学より田中先生が教育実習に来ています。

本日、農業土木科2年のクラスで農業土木施工の研究授業を行いました。

多くの先生方が授業見学に来られ、実習生も生徒も真剣に取り組む姿がみられました。

梅雨も明け、いざ現場実習へ!(農業土木科)

農業土木科では、官公庁や市町村役場、建設・測量企業での現場実習を実施しています。学校で学ぶだけでは分からない、実際の現場の様子や、今学んでいることが現場ではどのように使われているのかなど、貴重な体験をさせていただきます。本年度はお忙しい中、21の事業所に受け入れていただきました。一部ですがその様子をご紹介したいと思います。

なおコロナウイルス感染症予防のため、毎朝の検温、屋内でのマスク着用、アルコール消毒を徹底しています。

左上:(株)杉本建設 レベル測量実習

右上:九州緑化施設(株) 建設機械操作体験

左下:(株)いずの造園 剪定作業

右下:武末建設 光波測量実習

 

実験づくし!(農業土木科)

2年生の総合実習ではクラスを3つに分けて土木に関する実験を行っています。今日の実験では、○水理「層流と乱流」、○土質「液性限界試験」、○材料「セメント密度試験」を実施しました!教室での座学や、外で行う実習と同様、物質の特性や性質を、実験を通じて学ぶことはとても大切です。普段当たり前にあるものも、こうした実験や試験を繰り返し、改良を重ねた上に社会が成り立ったいることを、今日の実験を通して感じ取ってくれたような気がしました。

○水理「層流と乱流」

○土質「液性限界試験」

○材料「セメント密度試験」