新着情報

農業土木科 NEWS

熊本県との連携事業(第1回目)農業土木科

農業土木科2年生を対象に、今年度では第一回目となる熊本県との連携授業を行いました。

熊本県県央広域本部農林部農地整備課と熊本県農業研究センター、熊本県土地改良事業団体連合会の方々が来られ、「農業土木」に対する理解と興味を深めてもらうため、校内実習田の暗渠排水設置に向けた取り組みや元三・木部地区のほ場整備を題材に学習をしました。

実習では、(株)創輝建設のご協力のもと、縦1m×横1m×深さ1mの穴を掘り調査を行いました。暗渠排水の必要性の有無や検討を行う調査となり、土壌断面調査・透水係数測定調査・地耐力調査・地下水位調査を行いました。

本日来られた熊農OBの先輩のように、未来の農業土木技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

資格取得(農業土木科3年)

8月5・6日(木・金)小型車両系建設機械特別教育

農業土木科3年の40名が2日間の日程で、小型車両系建設機械特別教育を受けました。建設業ではもっとも使われている建設機械でるため、安全管理から操作方法まで充実した講習を受けることができました。今後の進路で活かすことを期待しています。

 

熊本県庁業務説明会

農業土木科3年生の就職(公務員を含む)者を対象に熊本県庁の業務説明会を実施しました。

農林水産部 農村振興局より熊本農業高校のOBである局長の渡邉様、杉本様、廣田様にお越しいただき、業務説明や事業内容説明、採用試験内容説明まで詳細に説明していただきました。

昨年の卒業生である廣田様(県央広域本部所属)より、圃場整備、農道、水路などの農業土木の仕事について、設計から施工まで工事の流れの説明、勤務先や転勤の状況、アフターファイブの楽しみ方など、採用試験に向けて頑張るべきことを詳しく伝えくれました。

また、高卒の入庁者の方でも、勤めながらでも努力すれば、大卒程度の試験を受け直すことができる事を知り、県庁職員の魅力を感じることができました。

コロナ禍のなか、貴重な話をしていただいたことに感謝しています。

 

国土交通省業務説明会(農業土木科)

6月15日(火)国土交通省業務説明会

農業土木科3年生の就職(公務員を含む)者を対象に国家公務員の業務説明会を実施しました。

九州地方整備局より熊本農業高校のOBである、竹下様、阿部様、髙村様、日本道路(株)より、田浦様にお越しいただき、業務説明や事業内容説明、採用試験内容説明まで詳細に説明していただきました。

国土交通省の任務から管理事務所の組織と業務内容、生活環境の基盤を作り、人々の安全を守る仕事、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の業務内容を聞くことができました。また、昨年の卒業生である髙村様より、高校時代に頑張るべきことを詳しく伝えくれました。

立野ダム事務所長である阿部様より、立野ダムの進捗状況を映像や写真で教えていただき、1年生の現場見学会で見た状況との違いや技術力の高さ、コロナ禍での業務(遠隔臨場)について教えていただきました。

コロナ禍のなか、貴重な話をしていただいたことに感謝しています。

 

農林水産省業務説明会(農業土木科)

6月8日(火)農業土木科3年生の就職(公務員を含む)者を対象に国家公務員の業務説明会を実施しました。

九州農政局より熊本農業高校のOBである、安武様、林田様、野中様にお越しいただき、業務説明や事業内容説明、採用試験内容説明まで詳細に話していただきました。

熊本県には多くの事務所があり、熊本での勤務が可能であること。また、希望すれば本庁舎(霞が関)での勤務もできること。農業を営む人のために、業務や制度の改善、農業施設や農家の要望に密接した仕事ができるため、やり甲斐のある仕事であること。その他にも多くの情報を提供していただきました。

コロナ禍のなか、貴重な話をしていただいたことに感謝しています。