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農業土木科 NEWS

7月25日(月)熊本県庁業務説明

農業土木科3年生の公務員希望者を対象に、熊本県庁より業務説明を実施しました。

昨年度卒業し熊本県庁に入庁した先輩から業務説明と熊本県庁の魅力を話してもらいました。入庁後に指導役の先輩がサポートし、仕事をする上での心配がないことを話してくれました。

熊本県庁にも多くの熊農OBがおられます。先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

現場実習(インターンシップ)【農業土木科2年生】

農業土木科2年生を対象に、7月4日(月)~8日(金)までの5日間で現場実習(インターシップ)を行いました。

国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所に2名、熊本港湾・空港整備事務所に2名、熊本県農林水産部農村振興局 農村計画課農村企画班3名、熊本県 県央広域本部 農林部農地整備課4名、熊本県宇城地域振興局農林部に4名、熊本県土木部監理課 総務班に2名、宇土市役所に4名、宇城市役所3名、八代市役所人事課に1名、熊本市役所 都市建設局土木総務課2名、株式会社明興建設、株式会社南州土木、株式会社飽南産業、株式会社上村開発、株式会社創輝建設、田代興業株式会社、株式会社有明測量開発社、株式会社橋口組

株式会社杉本建設、株式会社土井組の企業に各1名が現場実習をさせていただきました。  

大雨の影響もありましたが、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。多くの知識と技術を学ぶことができ、今後の学習に生かしていきたいと思います。また、進路選択に生かしていきたいと思います。

総合実習(農業土木科2年生)

農業土木科2年生では、総合実習において実験実習を行いました。

水理実験では「層流と乱流」「三角せき」を行い、土質実験では「土の液性限界・塑性限界試験」「土の湿潤密度試験」を行い、材料実験では「ふるい分け試験」「スランプ試験」を行い、測量では「レベル操作」「トランシット操作」を行いました。

5月20日(金)農林水産省業務説明

農業土木科3年生を対象に農林水産省 九州農政局 農村振興部より、業務説明と宇域地区・八代平野地区・農業用ダムについて、講話をしていただきました。

国営緊急農地再編整備事業では、規模も大きくスケールの大きな仕事に携わることができる。国営かんがい排水事業では、近年の豪雨災害から農地や命を守るためにも老朽化した施設の改修が急務であることを知りました。また、農業用の水を確保するためにもダムが必要であり、その構造や普段は見ることのできない施設内の様子を見ることができました。

九州農政局にも多くの熊農OBがおられます。南園土木会の存在と有り難さを知るとともに、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

5月16日(月)国交省熊本港見学

農業土木科3年生を対象に国土交通省 九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所より、業務説明および熊本港での現場見学を行いました。

事務所で、熊本港の業務についてと工事の概要を聞きました。間近で見た堤体の大きさに驚くとともに多種多様な業務と役割を知ることができました。

九州地方整備局にも多くの熊農OBがおられます。先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。