新着情報

農業土木科 NEWS

1月26日(木)熊本県との連携事業(第1回目)農業土木科

熊本県  県央広域本部農林部農地整備課、熊本県土地改良事業団体連合会、コマツカスタマーサポート株式会社の方々が来られ、農業農村整備事業(元三・木部地区)の概要とほ場整備におけるICT技術の活用について学習をしました。

 農業・農村の多面的機能は、「川の流れを安定させ地下水を作り」「洪水を防止・緩和し」「土砂崩れや土の流出を防ぎ」「生き物を育てる」「美しい風景を守る」「伝統文化を守る」など様々な役割があります。この機能を最大限発揮させるのが農業土木工事です。区画を整備し、無駄やロスをなくすことで作業効率や収穫量を向上させることができます。

 今回、雲仙建設 凰建設 戸田建設の方々にドローンや建設機械、最先端のICT技術の見学をさせていただきました。これまで熟練した技術を要していた作業がICT技術を活用することで、初心者でも設計通りに工事ができる。人手不足解消や時間短縮など様々なメリットがあることを知りました。大型重機の操作体験や説明など、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 これからも農業土木の知識と技術を学び、農村の未来を創造できる技術者になれるように、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

防災教育(農業土木科3年)

12月21日(水)防災教育

農業土木科3年生を対象に防災意識向上のための授業を行いました。

11月9・10日に開催された「先進建設・防災・減災・技術フェアin熊本2022」において、「国土交通省 九州地方整備局」の展示ブースで配布されていた「VR 機能を活用した九州インフラカード」を活用し、災害復旧を陰で支える車両を知ることと、防災・減災活動に興味を持つことができました。

また、農業経済科に4台導入・配置されたVRゴーグル(Meta Quest 2)を活用し、災害を疑似体験しました。災害時の早期非難の行動を促す目的で作成された360°VR「災害体験」を見ることができ防災意識が高まりました。

これから新社会人としての備え、公務員や建設業へ進む者の役目として、防災意識を高く持って仕事にあたってくれることを期待しています。

 

11月14日(月)愛知県庁業務説明

農業土木科2年生を対象に、愛知県庁の農林基盤局 農地部 農地計画課より2名の職員が本校に来ていただき、業務説明をしていただきました。

愛知県の魅力や取り組みについての説明、他県の採用状況を知ることができ、今後の進路選択のための貴重な話を聞くことができました。

遠いところ、私たちのために業務説明をしていただき、ありがとうございました。

未来の農業土木技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

11月10日(木)「先進建設・防災・減災・技術フェアin熊本2022」

農業土木科2年生を対象に「先進建設・防災・減災・技術フェアin熊本2022」に参加しました。2日間開催され、154社の出展企業ブースと27名(講師)の講演会、製品・技術プレゼンテーションが行われました。各企業の最先端技術の説明や体験をさせていただき、防災減災の意識啓発と建設業の魅力を再発見することができました。進路に向けてより一層の学習と実習に頑張り、未来の農業土木技術者を目指していきたいと思います。

7月26日(火)熊本市役所業務説明

農業土木科3年生の公務員希望者を対象に、熊本市役所より業務説明を実施しました。

熊農OBの3名から業務説明と熊本市役所の魅力を話してもらいました。

市役所職員のやり甲斐ある仕事内容や、昨年よりも採用者数が増えたため、その他にも多くの情報を提供していただきました。

熊本市役所にも多くの熊農OBがおられます。先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。