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農業土木科 NEWS

熊農防災公園の軌跡②

熊農防災公園の軌跡 ②

●「2023年3月熊農防災公園完成」

2022年12月より着工し、農業土木科2年生を中心に現状を把握するための測量を行い平面図を作成、施工に必要な基準点を設置、農業土木設計の意義でもある「自然環境との調和、共生」の考えをもとに、防災公園の役割を果たすための必要な細部の構想を練り、3月に完成した。

・四季折々の花やハーブが楽しめるゾーン作成

・公園周辺の歩道(生徒がメインに使う歩道)をアスファルトで舗装

・ガーデンへの入り口は、車いすや保育園の乳母車が登れる傾斜及び道幅に改善

・生け垣や歩道外部からの土砂の流入を防ぐための改修

・災害時に椅子を取り外し、炊き出しができるかまどベンチ作成

熊農防災公園の軌跡①

熊農防災公園の軌跡 ①

●2022年8月、公益財団法人都市緑化機構主催、「第33回 緑の環境プラン大賞」の「ポケットガーデン部門」において「コミュニティ大賞」を受賞。

タイトル「季節を感じる熊農緑地 ~地域の拠点としての役割を発信する空間づくり~」

7月14日(金)熊本県庁(農業土木)業務説明

農業土木科3年生と2年生の公務員希望者tを対象に、熊本県庁の農林水産部農村振興局より業務説明を実施しました。

熊本県の農業の実態から農業土木の仕事内容や魅力について、入庁後に指導役の先輩がサポートし、仕事をする上での心配がないことを話してくれました。

高校時代にどんなことに頑張ればよいのかをアドバイスをいただき、励みになりました。

先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

6月20日(火)農林水産省業務説明(農業土木科)

農業土木科3年生を対象に農林水産省 九州農政局 農村振興部より、業務説明していただきました。また、霞が関の本省の農村振興局 整備部より農業土木の意義と魅力から、採用試験のプロセスまで話していただきました。

OB職員の先輩からは、学生時代の学習方法や学校生活、現在の業務内容や休日の楽しみ方・趣味まで話していただき、公私ともに充実した職場だと感じました。

九州農政局にも多くの熊農OBがおられます。未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

6月16日(金)国交省熊本港見学(農業土木科)

農業土木科3年生を対象に国土交通省 九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所より、業務説明および熊本港での現場見学を行いました。

事務所で、国土交通省が行う工事に係る監督業務について、堤体製作工事の概要を聞きました。また、間近で見たの「海輝」迫力と多種多様な業務と役割を知ることができました。

午後からは宇土道路の笹原トンネルを見学しました。ボーリング調査のサンプルやトンネルの壁に映写しての説明など、建設現場での最先端技術(ICT)の活用に驚きました。

九州地方整備局にも多くの熊農OBがおられます。先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。