学校行事の様子
理療科 先輩を囲む会
令和7年10月10日(金)6校時に、高等部理療科進路学習会「先輩を囲む会」を実施しました。今回は、平成20年度本校専攻科理療科を卒業し、菊陽町に治療院を開業されている田尻美幸先生にお越しいただきました。患者様への向き合う姿勢や診察で大事にしていること、在学中に学習した知識や技術が実際の治療に役立っていること、卒業後に学習を続けていくことの大切さ等についてお話をいただきました。「患者様を迎え入れるときから診察は始まり、患者様の声や動作から多くの情報が得られる」、「患者様には技術入魂で真剣に向き合うことが重要」等のお話が生徒の印象に残ったようでした。また、社会に恩返しをしていこうとの思いや、楽しんで治療に取り組むことの大切さを学んだ研修でした。
専攻科あんま奉仕会
10月3日(金)に、熊本県庁にて、高等部専攻科による、あんま奉仕会がありました。
県庁の職員や地域の方に、あん摩施術を行いました。
今年も、65名の方に来ていただき、大盛況でした。
生徒のみなさんも、自分たちの施術で地域の方に喜んでいただき、とても充実した経験になりました。
始業式がありました
9月1日(月)に、始業式がありました。
まず初めに、夏休み中の活動の報告会がありました。
夏休み中は、全国高等学校総合文化祭やボニーキャンプなど、行事がたくさんありました。みなさん、頑張ったことなど、それぞれ発表していました。
式では、校長先生の話、防災についての話がありました。みなさん、とても真剣に聞いていました。
とてもよい新学期のスタートとなりました。
新学期もみんな元気で頑張りましょう。
サマースクール・ひまわり教室
夏休み中の8月2日に、サマースクール、ひまわり教室が行われました。
今年度も、県内の弱視学級に在籍するお子さんやその保護者の方など、多くの方にご参加いただきました。
小中高生やその保護者が対象のサマースクールでは、理療の分野で活躍する本校卒業生の方の講話、打楽器アンサンブルやタブレットでのショート動画の作成の体験活動など、乳幼児が対象のひまわり教室では、プールでの体験活動など、盛りだくさんの内容でした。
また、進路や福祉制度等の情報交換会、企業の福祉機器展示など、参加者同士の情報交換や交流の場にもなりました。
今年度も、とても充実したものになりました。
終業式がありました
7月18日(金)に、表彰式、終業式がありました。
表彰式では、多くの児童、生徒の頑張りが紹介されました。。
終業式の後には、7月26日から31日にかけて、香川県で行われる全国高等学校総合文化祭で演奏するアンサンブル部の壮行会が行われました。
メンバーの息がぴったり合った素晴らしい演奏でした。本番でもその素晴らしさを発揮してほしいと思います。
とてもよい今学期の締めくくりとなりました。
新学期もみんな元気で会いましょう。
落語公演会
4月28日(月)、落語家の春風亭昇吉様をお呼びして、落語公演会が行われました。
落語の決まり事や所作をクイズで分かりやすく教えていただいたり、音声で理解する児童生徒にとって親しみやすいようにお囃子の音の違いを説明していただいたりと、落語の世界が身近に感じられました。
ご披露いただいた落語の「転失気」、「ちりとてちん」は、声の抑揚や声色を変えて1人の演者が何役も演じ、登場人物のセリフを聴きながらどんどん物語に引き込まれていきました。
貴重な伝統文化を楽しく学び、日本の話芸に親しみ、将来への豊かな生活につながるすばらしい経験になりました。
令和6年度 修了式
3月24日(月)、表彰式・令和6年度修了式が行われました。
表彰式では、皆勤賞 各種検定 多読賞で多くの児童・生徒が紹介されました。
学校長から一人一人に賞状や合格証が授与されたのち、結果についての感想や次年度への意気込みを発表しました。
修了式の学校長の講話にあったように、春休み期間は、今年度を振り返り、次年度の準備として「何をするかを考え」て「計画を立て」てほしいと思います。新年度、4月8日(火)の始業式の日に、また元気な姿でお会いしましょう。
惠明盲校(台湾)のみなさんとオンライン交流会
3月19日(水)、台湾の惠明盲校のみなさんとオンライン交流を実施しました。
お互いの学校紹介後、1人ずつ自己紹介をしました。好きなことを紹介し合ったり、共通点で盛り上がったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。
惠明盲校のみなさんは、令和7年度10月に修学旅行で本校に来校される予定です。対面交流当日を楽しみに、これからオンラインでも交流を深めて行く予定です。
惠明盲校のみなさん、謝謝!
令和6年度(2024年度)小・中学部卒業証書授与式
ご卒業おめでとうございます。
令和7年3月14日(金)小学部・中学部の卒業式が行われました。小学部1名、中学部4名の計5名が、人生の節目を迎え、新たなステップへと羽ばたきました。卒業生一人一人に愛情こもったメッセージが後輩達から送られ、とても素敵で感動的な式となりました。これからのご活躍に期待いたします。
熊本青年会議所招待ボウリング
熊本青年会議所様からボウリングに招待していただきました。ワンダーシティー到着後、ボウリングシューズに履き替え開会式がありました。特別にレーンに足や手を触れて、ツルツルとした感覚を体感したり、実際のピンを触り手触りや重さを感じたりすることができました。そして、仲山校長の始球式があり、見事ストライクで盛大にスタートしました。やさしいお姉さんやお兄さん達に教えてもらいながらストライクやスペア、たくさんピンを倒すことができました。ハイタッチをして喜びを分かち合い楽しい思い出ができました。青年会議所のみなさまありがとうございました。
令和6年度2学期表彰式・終業式
12月24日(火)は、第2学期の表彰式・終業式でした。
今回の表彰では、作文、俳句・短歌、詩、弁論、標語、校内点字・墨字競技会など、個人15名と1団体(アンサンブル部)が受賞し、仲山校長先生より賞状を受け取りました。表彰の後は、受賞者全員が、感想や作品を1人ずつ発表・披露しました。
終業式では校長先生のお話、校歌斉唱がありました。皆、元気かつ大きな声で校歌を歌っていました。
「生活即修行、修行即生活」。日常生活のあらゆる場面を学習の場と捉え、経験値を積みねていくとともに、感謝の気持ちをもって日々の生活を送ってほしいと思います。
令和6年度 体育祭
11月9日(土)体育祭が開催されました。
「団結し 深まる絆 仲間と挑戦 勝利をつかめ」をスローガンに、体育の授業等で練習した成果を、精一杯発揮することができました。今年度の体育祭は理療科の生徒も競技者として参加したことで、学校全体で盛り上がりました。
結果は白団の勝利が勝利しました。皆、途中であきらめることなく、全力で且つ、楽しみながら最後まで競技に取り組むことができました。
ご声援ありがとうございました。
全国盲学生点字競技大会(令和6年度 第46回)
10月30日(水)に「令和6年度 第46回全国盲学生点字競技大会」を行いました。本大会は、2年ごとの開催となっており、11月1日の「点字の日」を基準日として、全国の視覚支援特別学校で実施されます。
競技内容は、五十音を正しい順序で繰り返し書く「五十音書き」、与えられた文章をそのまま写し取る「転写」、朗読を聴きながら書き取る「聴写」です。
児童生徒は、時間いっぱい集中して競技に取り組み、点字を打つ「コツコツ」という音が会場内に響いていました。
終了後は、安堵した表情で、お互いの健闘をたたえ合ったり、高等部の先輩に点字を打つ技術を習うなど学部を超えた交流が見られました。
第2学期表彰・終業式/アンサンブル部高3引退演奏会
12月22日は、第2学期の表彰・終業式でした。
今回の表彰では、書道、作文、俳句・短歌、詩、弁論、部活動、各種検定など、個人16名と1団体(アンサンブル)が受賞し、仲山校長先生より賞状を受け取りました。表彰の後は、各学部より代表一名が表彰の成果発表が行い、受賞した内容について披露したり他者の作品を見聞きしたりする有意義な時間となりました。
終業式では校長先生のお話、生徒指導部(冬休みの過ごし方について)、健康教育部(薬物乱用防止について)話がありました。
式後には、アンサンブル部による高等部3年生の引退演奏会が行われました。アンサンブル部の演奏はいつ何度聴いても一瞬で奏でる音楽の世界観に引き込まれ、言葉では言い表せないほどの感動を私たちに与えてくれます。高等部3年生2名を含めたメンバーでの演奏は最後となりましたが、次の世代を担うアンサンブル部の活躍を今後も期待したいと思います。2学期最後の1日を、保護者の方々、全幼児児童生徒・職員の全員がアンサンブル部の素晴らしい演奏と共に締めくくることができました。
第3学期始業式
1月9日(火)、始業式で久しぶりに幼児児童生徒全員が顔を合わせました。
2024年がスタートしましたが、元日に能登地方で起きた大地震で被災された方々のことを思うととても心が痛みます。当日は式の前に全幼児児童生徒・職員で犠牲になられた方々へ黙祷を行いました。一日でも早く日常が戻られることをお祈り申し上げます。
この日、会場で一番歓声が上がったのは、諸連絡で紹介のあった米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平選手から寄贈されたグローブです。大谷選手から届いた手紙もあわせて紹介がありました。幼小学部から高等部専攻科の方々まで興味津々で、式後に早速「触らせてください!」と近づいてくる生徒の姿もありました。体育の授業を中心に、大切に使っていきたいと思います!
2学期が始まりました!
42日間の夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。
始業式では、9月1日ということで、学校長と防災主任からの地震や防災の話には、みな興味深く聞き入っていました。
また、「高等学校総合文化祭」「ポニーキャンプ」「日韓交流」「ダスキン海外研修」の夏休み中の行事の活動報告も行われ、実り多い夏の出来事をみんなで共有しました。
式後は、各学部で夏休みの報告や2学期の目標を発表し、2学期の学習がスタートしました。
☟総文祭の報告
☟ポニーキャンプの報告 ☟日韓交流の報告
☟ダスキン海外派遣研修の報告
公式Instagram
学校の日々の活動の様子は、
【公式】熊本県立盲学校 Instagramからどうぞ
⬇️
https://instagram.com/kumamou1911?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D
職員研修「盲導犬の理解」
令和5年7月25日(火)に、外部講師招聘職員研修「盲導犬についての理解」を行いました!
九州盲導犬協会の児嶋様を講師にお迎えして職員研修を開催し、盲導犬の役割、育成の課程、関連する法律、利用の条件等について理解を深めることができました。
デモンストレーションでは、パートナーの指示に忠実に応え、仕事に努める盲導犬「ミミ」の姿、その愛らしさにとても驚き、とても感動しました。
第1学期終了!夏休みが始まります!
7月20日、共同教室で終業式が行われました。
式の前には、全国大会・海外交流、研修等に参加する児童生徒への壮行会も併せて行われました(アンサンブル部、日韓交流、ポニーキャンプ、ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業)。
それぞれの参加者代表より挨拶や決意表明が行われ、全校幼児児童生徒・職員一同から、大きな拍手が送られました。それぞれの地で活躍してくれることを期待しています。
次に集まるのは9月1日の始業式です。
充実した夏休みになりますように!
火災避難訓練を実施しました。
6月21日(水)に、火災避難訓練を行いました。今回はより実践的な訓練とするために、校内の防火扉を閉めた状態で避難を行いました。いつもとは違う雰囲気での訓練となりましたが、幼児児童生徒たちは先生たちと共に、閉まっている防火扉のくぐり戸を通って安全に避難することができました。
また、東消防署の消防士のみなさんに訓練を見ていただき、避難時の注意点や消火器の使い方などを教えていただきました。ありがとうございました。ちなみに、避難時に一番大切なことは、「冷静になること」だそうです!
岩本光弘様講演会
5月19日(金)の11時から、本校卒業生岩本光弘さんの講演会がありました。
岩本さんは、アメリカ在住のライフコーチ。
ヨットによる太平洋横断にチャレンジ、一度は失敗し命にも関わるほどの危機に陥りましたが、2度目のチャレンジで見事成功されました。
講演では自分の人生を充実させるための「あ・い・う・え・お」の言葉をいただきました。
あ:あなたが本当にやりたいことを
い:一生懸命やり
う:上を向いて
え:笑顔を忘れずに
お:大きく羽ばたこう。
また、本当にやりたいと思ったことは、「公言することが大切。」、「公言することで必ず応援してくれる人が現れる。」という言葉も印象的でした。
さらには、多くの児童生徒からの質問にも、質問の中身を称賛しながら、ご自身の経験にもとづいた言葉で、丁寧に答えていただきました。
子供達だけでなく、大人にも通じる大変貴重な言葉をいただきました。岩本さんの元気いっぱいの言葉で会場には笑顔と元気が広がりました。
令和5年度 入学式
4月10日に入学式を実施しました。
本年度は、高等部普通科3名、理療科2名の計5名の新入生が、拍手に迎えられながら入場し、新たなスタートを切りました。
これまでコロナ禍での入学式が続いていましたが、今年は久しぶりに緩和された入学式が行われ、学校全体で、気持ちも新たにスタートすることができました。
☟呼名の様子 ☟生徒会代表歓迎の言葉
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