日誌

令和4年度第6回熊本県高校生溶接技術競技会

 令和4年7月2日土曜日,熊本県産業技術センターで『令和4年度第6回熊本県高校生溶接技術競技会』が開催され,材料技術科から2チーム6名が出場しました。材料技術科昨年度優勝しており,本年度は2連覇を目指して練習してきました。
 出場校は本校の他,天草工業高校(2チーム6名),八代工業高校(2チーム6名),小川工業高校(1チーム3名と個人の部2名)でした。
 開会式,競技上の注意・説明の後,3班に分かれて競技が開始されました。材料技術科Aチームは第2班,材料技術科Bチームは第3班に出場。結果は今月末にわかります。

【開会式・競技上の注意・説明】
  

【競技前準備】
ゼッケンを受け取り,溶接棒,工具等揃っているか最終チェック
  

【審査委員による工具・溶接棒確認】
申請した溶接棒を使用しなければなりません。
 

【競技開始・開先加工】
溶接前の重要な鋼材の前処理です。念入りに行います。
 

【溶接】
競技場内には,選手,審査委員,溶接協会関係者しか入れません。
下の写真は,アーク溶接を行っている際のアークによる光の様子です。
 

【溶接終了・作品提出】
外観検査,表曲げ,裏曲げ等いくつかの項目ごとに採点されます。

【優勝杯】
下の写真は,本競技会の優勝杯です。結果は,今月下旬に出ます。優勝杯を手にするのはどこの学校でしょうか。