伝統建築専攻科1年生 ~自動鉋盤の刃の換え方~
建築科及び伝統建築専攻科には様々な木工機械があります。先日その1つである「自動鉋盤」の刃の替え方を勉強しました。自動鉋盤とは材料の厚みを任意の寸法に削ってくれる機械です。刃が3枚付いているのですが、使っていると刃先が摩耗したり、欠けてしまったりしてしまいますので交換する必要があります。また、きちんと刃を固定しないと真っ直ぐ削れずに、斜めに削れてしまったりします。普段、何気なく使っている機械ですが、しっかりメンテナンスしてあげないと、いざというとき答えてくれませんね。