球磨工ブログ

令和5年度(2023年度)第3回学校運営協議会

 2月13日(火)本校大会議室において、令和5年度(2023年度)第3回学校運営協議会が開催されました。

 協議会の前に、建築科3年生による生徒研究発表『廃木材の利活用と木育による持続可能な社会を目指す取組』の題材で発表した後、学校長の挨拶、本年度の取組みや成果を、各部の主任主事・代表により説明後、教頭より学校評価アンケートの集計及び分析の説明がありました。その説明を受けて、学校運営協議員より、下記の内容で活発な意見交換がありました。

・豪雨災害時には、この城本地区の復興にコロナの時期とも重なりなかなかボランティアの方々の確保が難しかったのですが、球磨工業高校の生徒さんや先生方が駆けつけていただき、非常に助かりました。そういう、実働的・行動力のある教育がされている学校だと思っています。

・TSMCの進出で熊本県事態が大きく変わろうとしてます。時代の変化に対応した進路指導に期待しています。

・スクールミッション(社会的役割)、スクールポリシー(3つの方針)に対応した学校の取組みをもう少し詳しく教えてください。

・学校のPRにおいて、私達に何か手伝うことはありませんか?

言っていただければ、喜んでお手伝いします。気楽に相談してください。

・生徒達が小学生へ指導してくれることで小学生へのPRになっているし、教えることで生徒達が大きく成長していると感じます。また、報道陣にお願いすることで、外部へのPRにもなっていると思います。

・おくんち祭を見てもわかるように、球磨工業高校が『地域貢献』に尽力されていることはわかります。感謝申し上げます。

・アンケートの集約において、紙で集計していた時と比べ、年々回答率が下がってきているのがきになりますが、何か対応策はされていますか?

・いろんな観点から球磨工業高校を評価していただき、また、本校の生徒達の行動を信じていただき感謝申し上げます。

等、貴重な意見や感想をいただきました。今回の運営協議会で出た事を今後の教育に生かしていきます。ありがとうございました。 

生徒研究発表の様子

鶴田校長の挨拶

運営協議会の様子