球磨工ブログ

平成29年度進学・公務員課外開始



新学期が始動して早一ヶ月。本日5月1日より、平成29年度進学・公務員課外が開講しました。開校式には、自らの進路実現へ向けて受講生徒全22名(新2・3年生)が参加し、合格への思いを一つにしました。
式では、西智博校長が生徒達にエールを送るとともに、大切にして欲しい3つの心構えについて講話されました。

一つ、目の前の扉は自分の意志によってのみ開く
一つ、受験は団体戦である
一つ、感謝の気持ちを忘れない

「今日この場にいる皆さんは、進路実現のために、自ら望んで課外を受講しています。他の生徒に比べて朝も早く、長く続く受験勉強は大変な事も多くあるでしょう。しかし、目の前の扉は自らの意志によってのみ開かれます。友に学び合う仲間達と、互いに高め合う雰囲気を大切にしながら、最後まで諦めずに夢を叶えて下さい。そして、皆さんがこうして夢に向かって努力ができるのも、毎日の生活をサポートして下さる保護者の方々のおかげです。常に感謝の気持ちを忘れずに、学習に励んで下さい。」(西校長)


 結びに、松村新也進路指導主事が激励の言葉をかけられました。

「時間はみんな平等に与えられています。夢を叶えるためには、今よりさらに一歩前へ進んで下さい。そして、ただ闇雲に努力を重ねるのではなく、“逆算する感覚”を持って下さい。現時点から、目標を見据えることも必要ですが、目標地点から現段階の自分を俯瞰(ふかん)することで、今の自分に必要な事が見えてきます。私たち職員は、皆さんが努力するためのサポートを全力で行います。皆さんは、進路実現という結果で、この想いに応えて下さい。」(松村進路主事)


本課外は前期後期制で前期は5月1日(月)~7月18日(火)まで、後期は11月6日(月)~3月20日(火)の実施となります。合格率100%を目指して生徒、職員一丸となって取り組みます。