球磨工ブログ

持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶ

3年理科「科学と人間生活」の授業にお邪魔しました。担当は物理の松本先生です。

6日の3MAでは【KP法(紙芝居プレゼンテーション法)】という授業型式。2015年に国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標についてのパネルが、紙芝居のように次々に呈示されていきます。聞き逃した生徒も、黒板に残されているパネルを見れば振り返りが出来る授業です。

 

 今日は3A。【ワールドカフェ(グループ協議+他者意見の取り入れ)】型式の授業法です。テーブルを一つの国に見立て、そこでテーマについて話し合い、参加者は旅人となり諸国(テーブル)を回って見識を深め、自国に戻って話し合い解決策を提案するという授業です。

 難しい課題に取り組ます

自分の考えた意見を出し合う時間です

別の班の意見を参考にと、テーブルを回ります

 代表して3班がまとめた意見を発表しました。

 実際に課されたトレードオフの一つです。

 みなさんなら、どのようなリソース(資源)を使って、解決策を見出しますか?