「あたらしいがっこうをしろう!」
球磨支援学校は6月に移転をしました。子供たちは新しい学校がとても楽しみだった様子で、全体セレモニーや学級活動に笑顔で参加することができました。小学部では新校舎単元として、教室をはじめ、トイレや保健室、体育館、中庭等の場所や使い方、約束を学習するための探検(スタンプラリー)を行いました。新しい設備や教室等をたくさん発見し、その場所で実際に活動を行いながら約束を意識して楽しむことができました。毎時間、授業の最後にはスタンプをゲットし、最終日のゴールまで辿り着くととても嬉しそうにスタンプカードを見せ合う様子がありました。今後も授業や学校行事等を通して、少しずつ新校舎に慣れていってほしいと思います。
「ありがとうくましえんがっこう」
球磨支援学校全体では「移転プロジェクト」として、移転に向けた様々な活動を行いました。小学部では、「ありがとうくましえんがっこう」という単元名で、これまで過ごしてきた学校に感謝の気持ちを伝えること、新しい学校に期待する気持ちをもつことを目的に学習しました。球磨支援学校の好きな場所で写真を撮ったり、校舎を掃除したりしました。また、小、中、高合同でお別れセレモニーで使う看板を制作しました。5月22日に行われたお別れセレモニーでは、旧校舎へ感謝の気持ちを伝えるために、事前に撮影した動画で学校の好きなところを発表したり、みんなで「ありがとうの花」を歌ったりしました。旧校舎との別れに寂しさもありますが、感謝の気持ちをもって新校舎でも学習を頑張っていきます。
「国語・算数 グループ別学習」
3つのグループに分かれて国語・算数の学習に取り組みました。国語は「えほんのせかいへレッツゴー!グループ」「うごきのことばグループ」「カタカナでかこうグループ」に分かれて学習を行いました。「えほんのせかいへレッツゴー!グループ」では、『サンドイッチ サンドイッチ』の本を読みながら1人ずつパンにレタスやハム等をはさみ、サンドイッチを作りました。みんな楽しく学習に取り組むことができました。算数は「たのしいさんすうひろばグループ」「かずとなかよしグループ」「かたちをつくろうグループ」に分かれて学習を行いました。「かずとなかよしグループ」では、お客さん役になって『ハンバーガーを〇個ください。』と注文したり、注文された商品を店員さん役になって間違えないように数を数える学習に取り組みました。買った商品をおいしそうに食べる姿や友達に分ける姿など楽しそうに学習する姿が見られました。「かたちをつくろうグループ」では、色板や数え棒を使って様々な形を作りました。また、三角や四角などの特徴を調べて、身の回りにある三角や四角の形を探しました。「あっ、しかく!」「さんかくみつけた!」と言いながら廊下やプレイルームなどで形を探すことができました。どのグループも、友達と協力しながら意欲的に学習に取り組むことができました。
「新校舎建設地見学」に行ってきました!!
2月16日(木)に、小学部4~6年生と中学部全員で、新校舎建設地に見学に出掛けました。久々の校外学習でしたので、子供たちからはワクワクが伝わってきました。ジャンボタクシーに乗り込み、いざ建設地へ! 建設現場では、担当の「俣山さん、中島さん、松崎さん」他、職員の方が大勢で迎えてくださいました。休憩室には、イラストを入れて分かりやすく説明された工程の紹介やドローンで撮影した建設現場の写真等が子供たちのために掲示してあり、とても感激しました。それらを使って説明をしていただいた後、実際の現場に向かいました。大きな重機が動いていて、みんな興味津々の様子でした。その後は質問タイム。小学部、中学部それぞれに用意してきた質問をしました。「仕事の始まりと終わりの時間を教えてください」「今全体の何パーセントできましたか?」などの質問に、丁寧に答えていただきました。「何人の人が働いていますか?」という質問には、「今日は40人です。これから工事が進むと色々な人が関わり、総勢で22,000人が携わる大きな工事です」ということで、「お~お!」とどよめきがおきました。 最後にみんなで記念撮影をしました。青空の下、みんないい笑顔!建設現場を見学したことで、新しい校舎に移転するということを、よりイメージできた様子でした。また、機会を見て見学に出掛けたいと思います。工事関係者の皆さんにはとても親切に対応いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この後、みんなでお礼のメッセージを送りたいと思います。
くましえん たんけんたい!(1・2年生)
生活単元学習「くましえん たんけんたい!」では、3週間にわたって学校の所在地である多良木町のお店や公共施設を散策したり、文化に触れたりすることで、多良木町について知る学習を行いました。1週目は校外へ出かけ、道路を歩くときの約束を守ったり、目的の場所(消防署やコンビニ等)を探して写真を撮ったりする学習を行いました。事前学習の成果を発揮して道の端を歩いたり、横断歩道を渡るときに車が来ていないかを確認し、手を挙げて渡ったりすることができました。また、目的の場所に気付くと「あった!」と言って指を差し、写真を撮ることもできました。2週目は、ジャンボタクシーに乗って、滑り台やコーヒーカップなど様々な遊具がある公園「宇宙ランド」へ行きました。順番を守ること等、約束を守って遊ぶことができました。初めてみんなで公園で遊ぶことができ、子供たちの楽しそうな表情が輝いていました。また多良木町の文化に触れるために、多良木町で10月20日(金)に開催された「えびす祭り」を中継で観ました。神輿を担ぐ人たちを見て「すごい!」と興味をもっていました。同じように手作りの神輿を担いで、祭りの雰囲気を味わいました。3週目は、頑張ったことや楽しかったことなどを振り返りシートにまとめました。まとめたことを他の学級へ自信満々に発表することができました。
くましえんウォーターランド!
学校のプールやテラスで水遊びの活動に取り組みました!子供たちが毎年とても楽しみにしている活動で、みんなのはしゃぐ声とはじける笑顔がたくさん見られ、賑やかな時間となりました。 今年は3年ぶりに学校のプールにも入り、大きなプールで宝探しやすべり台などを思いっきり楽しみました。「笛の合図でプールからあがる」「プールサイドは走らない」などのルールを守りながら、安全に楽しく活動することができました。 急な雨や雷で中止になることもありましたが、室内で的当てや金魚すくいなどをして夏らしい遊びも満喫することができました。
くましえん運動会☆練習を頑張っています!
今年度のくましえん運動会、小学部では「かごまでとどけ1・2・3」と題し、ダンスと玉入れを行います。ダンスでは「ゴー!ゴー!ゴー!」の歌に合わせて赤白に分かれて元気に踊ります。「ゴー!」の掛け声に合わせて拳を突き上げる振り付けが見所です。 玉入れでは、玉を運んでかごに入れたり、正面のゴールに向かって玉を投げたり、頭上のかごに投げ入れたりと得意な方法で玉入れにチャレンジします。投げる玉の数が決まっており、全て投げ終えて全員が座って旗が先に揚がった団の勝利です!そのため、投げ終えた後も最後まで見逃せない戦いが毎日繰り広げられています。日々、玉入れが上達していく子供たち。本番での活躍が楽しみです。
くましえん運動会 小学部「ジャンプでお魚ゲットだぜ!」
約1ヶ月間という長い期間、運動会に向けて毎日練習を頑張ってきた子供たち。今年度は『ジャンプでお魚ゲットだぜ!』と題し、手足を使う「運動広場ゾーン」、ぶら下がった魚をジャンプしてゲットする「ジャンプゾーン」、ゲットした魚をチームでゴールまで運ぶ「協力ゾーン」の3つのゾーンを、まるで海を大冒険するかのように全力でゴールまで突き進みました。 本番では、これまでの練習を生かし、自信をもって取り組む姿が様々な場面で見られました。また、学年を越えて、友達の頑張りを応援したり、チームのみんなと勝利を喜び合ったりするステキなやりとりもみられました。お魚をゲットし、笑顔いっぱいの子供たちでした。
すまいる♪えがおでとどけよう おんがくたい
11月18日(土)文化祭に向けて、小学部では「すまいる♪えがおでとどけようおんがくたい」という単元名で学習を進めてきました。今回の単元名は、どんな文化祭にしたいかを子供たちに尋ねて、子供たちから出た意見をまとめて決めました。今回は「1~4年生グループ」と「5、6年生グループ」に分かれ、笑顔で音楽を届けるために練習に取り組んできました。 本番では、前半に1~4年生グループが歌唱隊と楽器隊に分かれて「どれみのうた」を発表しました。楽しく元気に発表することができ、会場を盛り上げました。後半の5、6年生グループは、「パフ」を楽器演奏で、「手のひらを太陽に」を手話ダンスで発表しました。高学年らしいカッコよさと勢いのある発表で、小学部の発表を締めくくりました。 体育館という広いステージでの発表で、子供たちにとってはチャレンジの文化祭となりましたが、緊張や不安を乗り越えて「すまいる、えがお」で会場の皆さんに音楽を届けることができました。
ひとよしくまを おうえんし隊!
4年生の生活単元学習「ひとよしくまを おうえんし隊!」では、人吉球磨の有名な食べ物や名所、人物、水害が起こった後の町並みについて学習し、自分たちも人吉球磨を応援するために「人吉球磨頑張ろうポスター」を作成しました。ポスターには、絵の具スタンプで文字を書き、厚紙と折り紙で作成した「きじ馬」、フェルトを並べて作った「つくしいばら」、クーピーで塗った「電車」、マーブリングで作った「応援の旗」を貼りました。できあがったポスターは学校近隣の横馬場郵便局、セブンイレブン多良木警察署前店、ENEOS多良木西店で掲示していただいていいます。
ぶんかさい~とどけよう~ひびけ!おんがくたい
約8日間の短い準備期間で、文化祭に向けて一生懸命に頑張った子供たち。小学部では、『ぶんかさい~とどけよう~ひびけ!おんがくたい』をテーマに、楽器演奏やダンスに取り組みました。 本番では、これまでの学習の成果を発揮し、自信満々に発表する姿が見られました。また、全校児童生徒で行われたオープニングやエンディングに積極的に参加したり、他学部の展示を楽しみながら見学したりする姿も見られました。緊張しながらも、沢山の方々の温かい応援を受けて精一杯音楽を響かせ、文化祭を楽しむことができました。
オンラインで交流学習を行いました!
6月19日~21日の3日間、3~6年生は久米小学校、多良木小学校、黒肥地小学校とオンラインで交流学習を行いました。当日は互いの学校に関する〇✕クイズを出し合いました。本校からは「球磨支援学校には小学部から高等部まであること」「令和6年度に新校舎に移転すること」「校歌の歌詞」の3つについて、問題を読んだり〇✕のボードを掲げたりして出題しました。交流校からは、「好きな行事」や「校歌の作曲者」について出題され、「〇かな?✕かな?」と悩みながら答えを決め、正解がわかると「やった-!」「残念!」と盛り上がっていました。「感想発表」では、それぞれの学校から「楽しかった」「今度は直接会いたい」という声が聞かれました。多良木町にある3つの交流校のことについて知る機会になったとともに、友達と会ってみたいという気持ちが高まったようでした。次回は、9月に直接会って一緒に活動する予定です。
コロナウイルスをふっとばせ!!なつまつり気分を味わっちゃおう!!
7月は例年行っているプールが新型コロナウイルス感染症防止のため中止になりましたが、感染対策を十分に行いながら、生活単元学習「なつまつりをしよう」で水遊びをしました。それぞれのクラスで夏祭りにちなんだ内容で工作をしたり、水を使って遊んだりしました。魚釣りゲームやまとあて、水鉄砲や水風船を使って遊ぶなど、プールには入れませんでしたが、子どもたちのたくさんの笑顔が見られた学習でした。
チャレンジゴーゴー!
4年生の生活単元学習「チャレンジゴーゴー」では、公共施設の使い方やお店の利用のし方について学習しました。公共施設の使い方の学習では、10月20日(木)に、あさぎり町の「岡留公園」に出かけました。事前に学習した公園での過ごし方のきまりを守りながら、たくさんの遊具がある公園で、おもいっきり遊びました。遊んだ後は、自動販売機で自分の好きなジュースを買い、みんなで乾杯をしました。お店の利用の仕方の学習では、好きなお菓子や保護者の方から頼まれたおつかいの品を買うという設定で学習をしました。商品を選び、ちょうどのお金を出したり、お金を大切に財布にしまったりするなど、一人一人お金の大切さを確認しながら、学ぶことができました。
ファッションショー2021
11月の文化祭では、「ファッションショーをしよう!」をテーマに、オリジナルの衣装を身に付けランウェイを歩きました。まず、クラスごとにファッションショーのテーマを決めました。「レインボー」「3年ジャー」「パプリカ」「魔法使い」「恐竜」のテーマに合わせて衣装を制作したり、ポーズを決めたりしました。本番では、大きな拍手をもらいながら、練習してきた成果を十分に発揮してファッションショーをすることができました。
令和6年度がスタートしました!
令和6年度は、小学部5年生に1名の転入生と4人の1年生が入学し、28人となりました。教室や担任が替わりましたが、子供たちは新しい環境の中で楽しく活動に参加したり、友達と元気よく遊んだりする姿が見られています。本年度は新校舎への移転という大きなプロジェクトもあり、子供たち同士のつながりや地域の方とのつながりをより深めていきたいと思います。子供たちの頑張りや成長をサポートできるよう小学部職員一同頑張って参ります。
令和3年度スタートです!
4月8日(木)に就任式・始業式、4月9日(金)には入学式が行われ、本格的に令和3年度がスタートしました。5名の1年生が入学し、小学部は28名となりました。まだまだ新型コロナウイルスの影響が心配される中ではありますが、子供たちが元気に、のびのびと学習できる環境を作り、今年度の学びを進めていけるように、小学部職員一丸で頑張ります!
令和4年度がスタートしました!
4月8日(金)に就任式・始業式、4月11日(月)には入学式が行われ、本格的に令和4年度がスタートしました。4人の1年生が入学し、小学部は28人となりました。子供たちは新しい環境に少しずつ慣れ、学習や遊びに笑顔で取り組んでいます。新型コロナウイルスの影響が心配される中ではありますが、子供たちが元気に登校し、楽しい学校生活を送ることができるように、小学部職員一同頑張って参ります。
令和5年度がスタートしました
令和5年度は、小学部に3人の1年生が入学し、27人となりました。教室や担任が変わって新しい環境で子供たちの元気な声が飛び交っています。本年度は感染症対策を引き続き行いながら学習や行事を実施し、子供たち同士のつながりや地域の方とのつながりをより深めていきたいと思います。子供たちの頑張りや成長が「キラリ」と光る1年になるように、小学部職員一同頑張って参ります。
修学旅行 2日目
修学旅行2日目は最初に、「熊本市水の科学館」に行きました。水の科学館では熊本の水について、科学館の方の話を聞いたり、展示物を見たりしながら学びました。また、実験コーナーでは大きなシャボン玉を見たり、力を抜いたり入れたりすると浮いたり沈んだりする浮沈子で遊んだりしました。「水前寺観光センター」で昼食を食べた後は、修学旅行最後の目的地である「御船町恐竜博物館」へ向かいました。恐竜博物館では、まず恐竜の缶バッジやアンモナイト作りをしました。自分の好きな色のペンや紙粘土を選びながら、オリジナルの作品を完成させました!!館内の見学では、大きな恐竜の化石を見て回りました。大きな化石を前にして、子どもたちはじっと化石を見つめ、大きさを確かめていました。最後は、お土産コーナーで恐竜グッズを買い、修学旅行を締めくくりました。
修学旅行1日目
6年生は11月1日~2日の2日間で修学旅行に行きました。今回は1日目の様子についてお伝えします。最初に、「阿蘇ミルク牧場」に行きました。ミルク牧場では、まずバイキングで昼ご飯を食べました。ハンバーグやカレーライスなどたくさんの種類があり、お腹いっぱいにおいしい料理を食べて大満足でした。その後は、牧場内を回りながら、いろいろな動物と触れ合いました。やぎにえさをあげたり、寝ている犬をなでたり、大きな牛を見たり、普段できない体験をすることができました。ミルク牧場の後は、宿泊先の菊南温泉ユウベルホテルへ。部屋で友だちとおしゃべりしたり、ゆっくりしたりと教室とは違う場所で友情を深めることができました。1日の疲れもあり、夜はぐっすりでした。
各学級の生活単元学習について
5月29日~6月8日の期間は、学級ごとに生活単元学習に取り組みました。1・2年生は、「くましえんがっこう たんけんたい」の学習を通して、校内を探検して様々な教室の場所を知ったり、先生方に挨拶をしたりすることができました。3・4年生は、「チャレンジ広場」の学習を通して、体全体や指先を使った活動に取り組みました。苦手な動きや難しい課題にも、最後まで笑顔でチャレンジすることができました。にじいろ学級は、「紙すきをしよう」と題し、世界に一つだけの紙を作る活動に取り組みました。今後は、出来上がった紙を使って手紙を書く予定です。5年生は、「ぼくの わたしの○○アート」の学習に取り組みました。マーブリングやスクラッチなど、様々な技法を使って、オリジナルの作品をたくさん完成させることができました。6年生は、「6年生のハローワーク」の学習に取り組みました。中学部から始まる作業学習へとつながる学習として、作業を分担したり協力したりしながらバスボムを作ることができました。それぞれの学級で学習したことや体験したことを今後の学校生活や日常生活に生かしていきたいと思います。
各学級の生活単元学習について
今年度最後の生活単元学習は、各学級で行いました。1・2年生は「1ねんかんのふりかえり」の学習で、1年間の頑張ったことや楽しかったことをみんなで振り返りながらアルバム作りに取り組みました。3・4年生は、「1ねんをふりかえろう!」の学習で、1年間を振り返り、お楽しみ会に向けて話し合い活動を通して役割や内容を決めたり、準備をしたりして、当日のお楽しみ会を楽しむことができました。5年生は、「もうすぐ6ねんせい」の学習で、6年生に向けて、ラジオ体操と掃除が完璧にできるよう<腕はピンと伸ばす>や<隅々まできれいにする>など細かいところも意識して学習に取り組みました。にじいろ学級では、「1ねんをふりかえろう」の学習で、アルバム作成に取り組みました。写真を見ながら、今年1年間の思い出を振り返ったり、アルバムの飾りを作ったりしました。あおぞら学級では、おうちの方と一緒に「すごろく」に取り組み、サイコロを振ってどの目が出るか目で追ったり、止まりたいマスを指差しして伝えたりして楽しく活動しました。 今年度最後の生活単元学習を通して、一人一人が今年1年を振り返り、次年度に向けて「がんばるぞ!」の気持ちが高まったようでした。
国語「どっちかな?」
国語で「おおきい」「ちいさい」の言葉に触れる学習に取り組みました。ぞうさんの大きい弁当とありさんの小さい弁当を完成させるために、おにぎりやハンバーグなどの具材の大きさをよく見て、「おーきい!」「ちーさい!」と言いながら分けていきました。完成した弁当を見て「できた!」と笑顔で喜んでいました。
国語・算数 グループ別学習
3つのグループに分かれて国語・算数の学習に取り組みました。国語は、「なかまさがしグループ」「はんたいことばグループ」「えほんグループ」に分かれて学習を行いました。「なかまさがしグループ」では、「バス」「うさぎ」などの言葉カードを「動物」「食べ物」「乗り物」に仲間分けをしました。「『りんご』は『食べ物』です。どうですか?」と友達に尋ね、正解の時は「OKです!」、不正解の時は「惜しい!」とやりとりをして、楽しく学習に取り組むことができました。算数では「さんすうひろばグループ」「おかいものグループ」「けいさんグループ」に分かれて学習を行いました。「さんすうひろばグループ」では、型はめや棒抜き教材を使った学習に取り組みました。自分から教材に手を伸ばして学習に取り組む積極的な姿が見られました。 どのグループも、友達と協力したり、応援し合ったりしながら意欲的に学習に取り組むことができました。
国語・算数の学習に取り組みました!
各学級で国語・算数の学習に取り組みました。国語では、低学年はなぞり書きに取り組んだり、読み聞かせを聴いたりしました。高学年は、反対言葉について動作を交えて学習したり、体験したことの感想を書いたりしました。算数では、低学年は数字を読み書きしたり、1対1対応の学習に取り組んだりしました。高学年はボウリングのゲームを通して足し算に取り組んだり、数を比べたりする学習に取り組みました。それぞれの教材をしっかりと見ながら、興味津々な様子で意欲的に学習に取り組むことができました。
小中学部合同持久走大会・にじいろ学級スポーツ大会
12月13日(水)は、暑さを感じるほどの晴天に恵まれた中で、小中学部合同の持久走大会を実施することができました。300m、500m1000m、1500mのコースごとにスタートすると、友達や保護者の応援を受け、張り切って走っていました。一人一人が、「練習のときより速く」「最後まで止まらずに」「うでをふって走る」などの目標をもってゴールを目指しました。閉会式の感想発表では、「最後まで頑張りました」「楽しかったです」と発表し、走り切った達成感を感じているようでした。その後、みんなで頑張った自分と友達へ向けて大きな拍手を送りあいました。 また、にじいろ学級スポーツ大会では、ボウリング大会を実施しました。ボールを転がしたり、ピンを数えたりして賑やかに3回戦を楽しみ、最後は、メダルをかけて健闘を称えあいました。 今回、初めて小中合同の持久走大会・スポーツ大会を実施することができました。2学期の締めくくりにふさわしい楽しい行事になりました。たくさんの応援、ありがとうございました。
小学部発表会「きらり★ ぜんりょく やってみよう!」
2月3日(土)に小学部発表会を実施しました。今年は子供たちの意見を取り入れた「きらり★ ぜんりょく やってみよう!」というテーマのもとに取り組み、発表のグループは学年縦割りで行い、「わくわく!ひっこしだいさくせん!!」「しゅっぱつ!しんこう!!」「ムテキのアイドル~ほうせきみーつけた♡~」の3つのグループに分かれました。当日は保護者の方が見に来られ、ドキドキとワクワクが入り混じった表情の子供たちでしたが、一人ひとりが「きらり★」と輝くことができた時間となりました。1年間の学習の成果を存分に発揮することができた発表会となりました。
小学部2,3年生と黒肥地小学校3年生の交流
地域の小学校を知ることを目的に、9月30日に黒肥地小学校に行きました。球磨支援学校にはない、遊具や中庭、ウサギ小屋などに興味津々で、時間いっぱい遊んだり、探検したりすることができました。また、6月にオンラインで交流をした3年生の友達に、作成したDVDやメッセージカードをソーシャルディスタンスを取りながら直接渡すこともできました。たくさんの友達に歓迎され、緊張しながらも、手を振って応えたり、挨拶をしたりすることができました。事前学習で取り組んだ「あいさつ」を意識して、バスの運転手さんや黒肥地小学校の友達や先生に挨拶をする姿がたくさん見られました。
思い出いっぱいの修学旅行
5・6年生は10月27日~28日の2日間で修学旅行に行きました。 1日目は「阿蘇ミルク牧場」に行き、大きな牛やヤギ、モルモットを近くで見ました。ドキドキしながらもえさをあげたり、バイキング形式の昼食ではお腹いっぱい食べたりと、大満足の一日でした。 2日目は、まず「熊本城」と「城彩苑・わくわく座」に行きました。熊本城を間近で見て写真を撮ったり、自分や家族へのお土産を買ったりしました。その後、湖池屋九州阿蘇工場に行きました。8種類のパウダーから好きな味を選んで、マイポテトチップスを作ることができました。 子供たちは、事前学習で確認した「並んで歩く」「マスクをつけて行動する」などの約束をしっかりと守り、安全に修学旅行を楽しむことができました。 最初は家族と離れて泊まることに不安が大きい様子もありましたが、次の行動の見通しをもったり友達と一緒に行動したりすることで、徐々に慣れていき、楽しく過ごすことができました。修学旅行で経験したこと、学んだことを、これからの学校生活に生かしていきたいと思います。
暑さに負けないぞ!!
梅雨の時期、蒸し暑い日々が続いていますが、子供たちは毎日元気に活動しています!学級ごとの生活単元学習では、様々な学習に取り組みました。友達と一緒に仲良く遊ぶためのルールや身だしなみについて学習したり、教室の掃除や整理整頓にチャレンジしたりしました。また、紙すきの活動に取り組んだ学級では、スイッチを押して紙を撹拌したり、自分達で手順を確認したりしながら、色とりどりの素敵な紙を完成させることができました。
校内で・・・校外学習!?
9月は買い物の仕方や公共交通機関、公共施設の利用の仕方について学習を行いました。新型コロナウイルス感染症予防のため、校外には出ず、学校の中に模擬店や横断歩道、自動販売機、図書館などを設置して学習を行いました。子供たちは、興味津々で積極的に活動に取り組むことができました。日頃の生活につながる活動に、友達や教師と一緒に、あるいは、一人でチャレンジしたことで自信をもてたようでした。
生活・図工の学習
2月は「生活」「図工」の学習にそれぞれの学級で取り組みました。 1・2年生は生活「風のはたらきをしろう」の学習で、オリジナル風車を作り、息を吹きかけながら、風の働きを体験しました。3・4年生は生活「風の力」の学習で、サーキュレーターで起こした風を使って、ビニール袋を飛ばす活動を行い、どれだけ遠くに飛ばせるかをみんなで競い合いながら学習しました。 5年生は図工「ひな人形をつくろう」の学習で、画用紙や紙コップなどの材料を使い、自分の使いたい色や形を選びながら、人形やひな壇、飾りを作りました。完成したひな人形は、人形の表情や飾りの色が違い、とてもかわいい作品ができました。6年生は「はるのかざりをつくろう」の学習で、春の飾りとして桜の木を作りました。はさみやのりなどの道具を使い、花びらや葉っぱの形を自分たちで整えました。小学部最後の図工となった今回の学習ですが、一人一人が自分の得意な方法や道具を使い、友達と力を合わせて大きな桜の木を完成させました。
生活単元学習「ありがとうの会」
3月7日(木)に「ありがとうの会」を実施しました。7日間という短い期間の中で、1~5年生は、6年生に「ありがとう」「おめでとう」の気持ちを伝えるために、会場の飾りやプレゼントを作ったり、メッセージを書いたりして準備を進めました。当日は、各クラスのカラーを出しながらありがとうのメッセージを伝えたり、プレゼントを贈ったりして6年生はとても嬉しそうでした。6年生からは、ペン立てと「ありがとう通信」をもらい、お互いに「ありがとう」を伝えることができました。みんなで遊ぼうでは、「じゃんけん列車」を楽しんだり、「ぶんぶんくましえん」をみんなで踊ったりして、6年生と楽しい思い出をつくることができました。
生活単元学習「ありがとうを伝えよう」
卒業する6年生に向けて「卒業おめでとう」の気持ちを伝える、生活単元学習「ありがとうを伝えよう」に取り組みました。6年生が嬉しい気持ちになってくれることを願いながら、1~5年生でプレゼント制作や装飾の準備に取り組みました。卒業式前日に行った「6年生ありがとうの会」では、各クラスの代表の児童から6年生へ、お祝いの言葉やプレゼントを贈りました。受け取った6年生は、最高の笑顔で「ありがとう!」と返していました。小学部で過ごした思い出をパワーに変えて、中学部でも頑張って欲しいと思います。応援しています。
発表会の練習頑張っています!
発表会本番に向けて練習を頑張っています!今年度の発表会は、「発表会~つなげよう とどけよう~」ということで、低学年と高学年のグループに分かれて、低学年は「おでんパーティーをしよう」、高学年は「ダーツの旅inくましえん」というタイトルでそれぞれの発表に取り組みます。テーマに「つなげよう とどけよう」とあるように、みんなで協力しながら背景の絵を制作したり、リーダーを中心にかけ声をかけあって気持ちを高めたり、小学部全員の力を合わせて、観客の心に届くような発表会になるよう頑張っています。それぞれの役割を果たしながら、本番でもしっかりと練習の成果を発揮してほしいと思います。
運動会の練習がんばっています!
運動会本番に向けて練習をがんばっています。今年の小学部の競技は3つのゾーンに取り組みます。まず、「運動広場ゾーン」で平均台やトンネルくぐり、ハードルまたぎに挑戦します。その後、「ジャンプゾーン」でジャンプして魚をゲットし、「協力ゾーン」ではゲットした魚を網に乗せて友達と一緒にゴールまで運びます。 練習では、友達の応援を力にしてがんばる姿が見られました。日に日に上手になっていく子供たち、運動会本番ではどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。本番まであと少しとなりましたが、応援のほどよろしくお願いします。
2学期人権学習「みんなでちからをあわせよう!」
12月4日(月)に2学期人権学習を行いました。「自分の『好き』を伝えたり友達の考えを聞いたりすること」、「友達と協力すること」に取り組みました。まず、カードで友達と好きな動物を伝え合った後に、同じ動物を選んだ友達とグループを作り、協力しながら「ヘリウムリングゲーム」を行いました。はじめは、自分のペースでフラフープを下ろしていた子供たちも、協力すると良いことを再確認すると、友達のペースに合わせたり、友達が手を離すとそれに気付いてゆっくり下ろしたりと、友達と気持ちを合わせようとする姿が見られました。また、友達のことをしっかり見て、「頑張れー!」と応援する姿も広がりました。
6年生 ありがとう!
卒業する6年生に在校生から「ありがとう」を伝える会を開きました。1~5年生は、6年生への感謝を伝えるために、会場の飾りを作ったり、メッセージを書いたり、プレゼントを作ったりして「ありがとうの会」に向けて準備をしました。当日は、各学級からメッセージを伝えたり、みんなで「だるまさんの1日」をして遊んだり、6年生からもプレゼントをもらったりして、6年生との小学部最後の思い出をつくることができました。
熊本県教育情報システム
登録機関
(管理責任者)
校長 杉本 康浩
(運用担当者)
研究・情報教育部