熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
8月28日(木)、令和7年度公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部 教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。
この助成金は、未来を担う子どもたちの育成を目指し、教育現場での実践的な取組を応援するものです。
特に、図書館を活用した教育活動に力を入れている学校が対象となっており、本校の取組が評価されたことを大変うれしく思います。
今回の助成を活かして、図書館の環境をさらに充実させ、生徒のみなさんがもっと本に親しみ、学びを深められるような空間づくりを進めていきます。
図書館では、今後「スクールライブラリー助成特設コーナー」(仮)を設置予定です。どうぞお楽しみに!
これからも甲佐高校の教育活動に、ぜひ御注目ください!
甲佐高校は、甲佐町と県内外10社の企業の皆様と一緒に、
「甲佐町の活性化及び甲佐高等学校の魅力向上に関する連携基本協定」を結びました。
この協定は、学校の魅力を高めることを目的の一つとしています。
そして何より大切なのは、生徒のみなさんが地域や社会で学び、成長していくことです。これまで地域と繋いできた活動に、今回の協定で新しい取り組みが重なり、さらに豊かな学びを積み重ねていくことになります。
企業の方々の得意分野を活かして、さまざまな学びを予定しています。
・「Webマーケティング」で情報発信に挑戦
・「農業と福祉の連携」で地域の可能性を学ぶ
・「演劇を取り入れた活動」で表現力やコミュニケーション力を伸ばす等
この協定が、生徒にとって「社会で学ぶ第一歩」になるよう、これから準備を進めていきます。これから始まる新しい挑戦に期待してください。
7月26日、27日 長崎県大村市において滋賀国民スポーツ大会の九州ブロック大会が行われ、クライミング部の部員Gが熊本県チームの一員として出場しました。
2日目はボルダー。「グルーンおおむら」というボルダリングの施設で行われました。
ボルダーは第1・2課題を5分で行い、5分間の休みがあり、第3・4課題を次の5分で行います。
≪第2課題≫
部員Gは第2課題は一撃しましたが、第1課題が難しく何回もトライするもののできません。時間もなくなりこれが最後のトライか
≪第1課題≫
部員Gは2課題とも完登(TOP(終了点)まで登りきる)で前半を終えました。
≪第3、4課題≫
2日目のボルダーは熊本県チームは3位、部員Gはボルダーは個人2位の成績でした。
その結果、リードと合わせた総合成績は熊本は4位となり惜しくも滋賀国スポの出場権獲得はなりませんでした。(九州ブロックの出場枠は3)
部員G、KH選手2人とも力を出し切ったナイスクライミングでした。部員Gの少年男子カテゴリーでの国スポ挑戦は終わりましたが、クライミングは継続するつもりです。これからも応援します (^^)/
7月26日、27日 長崎県大村市において滋賀国民スポーツ大会の九州ブロック大会が行われ、クライミング部の部員Gが熊本県チームの一員として出場しました。
クライミングは各県2人でチームを組んで競技する国民スポーツ大会独自のルールです。リードは同じルートを別に登りますが、先に登った枝番1の選手は監督とともに競技中の2人目の選手にアドバイスをすることができます。ボルダーは2人で一緒に、声を掛け合いながら登ります。
今年、部員Gとペアを組むのは高校1年生のKH選手です。
3年生の部員Gは国スポの少年男子カテゴリーでは最後の挑戦になります。職員も大応援団となり、なんと、異動された先生や担任の先生なども含め総勢6人の大応援団でした。
応援団は早起きして熊本港からフェリーで長崎へ。選手たちは受付、開始式などのため前日から現地入りしています。
1日目:リード競技(大村高校)
さて、1日目はリード競技。長崎県立大村高校の常設のリード壁で行われました。
クライミングの競技は、リード、ボルダーとも初見の課題を登ります。つまり、試合ごとに「ルートセッター」がルート(課題)を作り、それを登ります。オブザベーション(観察)といって6分間だけ見る時間があり、そこで選手たちはその課題をどう登るか、核心のムーヴを考えレストポイント(休めるところ)を探します。
オブザベーションが終わると、選手はアイソレーション(隔離)ルームに移動し、他の選手の登りを見ることはできません。出番になるとビレイヤー(地上でロープで確保する人)とともに壁の前に登場します。
熊本は3番目の登場でした。リードは落ちたら終わりの一発勝負!落ちるまでの到達高度を競います。
写真は部員Gの登りです。
1日目、リードが終わった時点で熊本県チームは5位。2日目のボルダーで逆転を狙います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校 長 原 恭一
運用担当者 甲佐高校魅力化推進委員会 HP担当