熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
2月2日(金)1年生はLHRでパラスポーツの1つ「ボッチャ」の体験を行いました。
はじめはボールのコントロールに苦戦していた生徒たちも、最終試合ではボールの距離が
数ミリで勝負がつくような接戦となりました。3月は「モルック」に挑戦する予定です。
【昼休み 展示】
昼休みは3年生が用意してくれた弁当を食べますが(完全にコロナを抜けたらバザーなのでしょうが)、たくさんの展示もありました。
限られた時間でご飯を食べていろいろ見て回らないといけないので何を押さえるか、作戦も大切です。記録の係としてはあちこちでいろいろ同時にあっているので記録が難しい時間帯です。どうしても写真が少なめになりますのでご容赦を・・・
〇1年生 秘密の部屋
青垣祭は大まかな学年の割り当てがありまして2年生はステージ、1年生は展示です。今年の1年生は展示は展示でも昼休みにお化け屋敷をやるという、かなりチャレンジングです。しかもプログラムのどこにもお化け屋敷と書いてなく「秘密の部屋」「ちょっと涼しい体験ができるかも」としか書いてありません。これはアレだな。秘密の部屋プロデュースの1年2組担任のK山先生は野球部の監督なのでさすが、生徒が変なプレッシャーを感じないように「アレ(A.R.E.)」みたいに、ぼかして表現したのですね、さすがです (^_-)-☆
私Fは昼休みは体育館の有志の撮影のため時間がとれず、この秘密の部屋だけ行きましたが・・・怖かったです。よくできていました。真っ暗な中で突然おどかされます。真っ暗で隠れておどかすのでおどかし役の生徒も相手が誰なのか分からないらしく、ギャッと悲鳴を上げたら「今の○○先生だったけん」などと聞こえてきました・・・お化けがしゃべっちゃいけません(笑)
〇クレーンゲーム
ステージにもプログラムにない企画がありましたが、クレーンゲーム!これは・・・まさに予想外の「ステルス企画」なのでは?いくらプログラム(パンフレット)を見ても載っておりません。しかも「面白かった~」の声をたくさん聞きました。いったいどこでやってたんですか?
私Fなぞ終わった後に知って、作成者の3年3組U島くんに話を聞けましたが、工作が好きで材料をネットで取り寄せて作ったのだそう。
こういう意表を突いた展示がひょっこり出てくるところ、たまらんですね!!
夢中でゲームやっているところを激写されたY本先生、お願いします。
(Y本先生)
細部までこだわった本格的なクレーンゲームでびっくりしました!私はクレーンゲームがかなり得意です。無事にお菓子をゲットしました。U島くんが「上手です!」と言ってくれて自信がつきました(笑)。実は機材の搬入のときに立ち会ったのですが、U島くんの作品に対する深い愛情と、制作に対する並々ならぬ熱意を感じました。「みんなに喜んで欲しくて」と言っていました。ものづくりに邁進する技術者の姿がそこにありました。
〇展示コーナー
そして、美術部や美術選択者、カルチャー倶楽部、図書委員会などの展示物です。
文科系の部活動や委員会などの活動にとって「青垣祭(文化祭)」は貴重な発表の場です。
この「甲佐高校の文化の香り」のする空間、大切ですよね。十分な写真が撮れませんでしたが、ご覧ください。
〇 美術部、美術選択者
〇 カルチャー倶楽部、図書委員会
〇3年生弁当販売、1年総探、2年インターンシップ報告、生徒会、竹あかり、国語科
⑫家庭クラブ 家庭クラブ連盟研究発表SPの部「こうさみちゃんわくわくプロジェクト」
さて、午後のステージの始まりです。いよいよ後半です。
家庭クラブは3年生B場くんがステージで一人で発表してくれました。家庭クラブは人員が全国的にも本校でも減少し、またコロナ禍で思うように活動ができなかったこともあり停滞気味なので、その打開策として「こうさみちゃんプチプロジェクト」をやっておられます。学校のトイレや廊下にお花を飾ったり、時期に応じたこうさみちゃんのイラストを飾ったり、あらためて家庭クラブの活動をくわしく知ることができました。
B場くん、発表お疲れ様でした (^^♪
甲佐高校では、各学年ごとに『ストレス対処LHR』を実施しています。
2年生は、先日のLHRで、コンセンサスゲーム「無人島からの脱出」を行いました。
このゲームの目標は
・話し合いによって意見を調整し、合意を図ることができること
・お互いの意見をよく聞き、認め合うことができること
の2点です。
【本時の目標を説明する様子】
3~4人の班に分けて話し合いを行いました。
【話し合いの様子】
自然と拍手が起こります。
【各班の発表の様子】
発表者の方を向いて意見を聞いています。
生徒の感想
・皆と話すことで自分では思いつかなかったアイディアに気づくことができました。
これからなにか皆と話すときに今回の経験を活かして行動し、円滑に話を進められるように頑張ります。
・人の話を聞くとき、否定から入らず、まず受け入れようと思います。
各班、和やかな雰囲気の中で意見交換を行っていました。生徒たちは、話の聞き方や、話し合いで意見をまとめていくことを、ゲームを通してしっかりと学んでいたようです。
本校カルチャー倶楽部に所属する生徒が、令和5年度後期写真コンテストにおいて入選しました。その表彰式が1月30日に行われ、対象生徒が参加してきました。
今回のコンテストにおいて入賞した作品は2月7日(水)~2月13日(火)まで熊本城ホールにて展示されます。
ご興味のある方は、是非見にいらしてください。
作品タイトル「一瞬の青の森」 入選(23位/603作品)
撮影者のこだわりポイント「わざとフラッシュを焚かずに撮影したことで、ライトアップを協調させました。」
表彰式では、上位入賞作品の講評が行われました。作品を撮るポイントや、撮り方の工夫などを学ぶと共に 刺激を受ける時間になりました。
次回以降の作品を撮影する際に、今回学んだことを活かしたいと思います。更に良い作品を撮れるよう頑張ります!
【番外編②】タイガーコーナー
これもプログラムにはありません。でもタイガーコーナーがないと青垣祭とは言えませんよね。ここでは3年生のM上くんが大活躍でした。誰にもマネできない、余人をもって代えがたいM上くんの闘いっぷりでした。しかし、そもそもなぜタイガーと闘うことになったのか、きっとなにかストーリーがあるはずですが書いている私Fは覚えていません、というか正直に言うと理解していませんが、なにはともあれ写真をご覧ください!
⑪昼休み 有志ステージ
登場順にいきます。まずは2年生I坂くん。
(パンフより)「青のオーケストラ」のOPテーマ曲「Cantable」全力で歌います。
次は2年生F澤さん
(パンフより)ピアノ初心者が「生きる」とは何かについて演奏します。ぜひお聴きください。
演奏も素晴らしかったですが、演奏が終わったあとの笑顔もとても印象的でした。
譜めくりはH川先生。
最後は3年生女子バレー部のペアS藤さんと、F本さん。去年も2人で歌いましたね。紹介パンフには、歌「また逢う日まで」とだけ書かれていますが、演出も凝ったすばらしい発表でした。
バックのスクリーンには練習のようすや学校生活の1コマが映し出されていました。ライブなどでよく見る手法と思いますが(私Fが若いころなどはなかった)、それをスマホで撮って簡単にやってのける生徒たち。Z世代のこういう表現にふれるたび「今はこんな時代でしょ」と教えられているような気持になります。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校 長 田中康一郎
運用担当者 総務部 HP担当