日誌

電子工作部

電子工作部 ものづくり班

私たちは“ものづくりコンテスト電気工事部門”での上位大会出場を目指して日々技術向上に取り組んでいます。

令和5年6月10日(土)、11日(日)に第20回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催されました。県内の工業系学科で学ぶ各学校代表の高校生が各部門にて、日頃身に付けた技術・技能を発揮し、精一杯競技します。その中の電気工事部門に電子機械科2年河口君が出場しました。毎日遅くまで熱心に”技を磨き”、”精度を高める”訓練をしっかりと積み重ねてきました。その結果、昨年度の脇山君に続き、見事3位に入賞し”銅賞”を獲得しました。大会当日は精一杯自分の技術力を発揮し、安心した表情や悔しい表情をしていたのが印象的でした。来年の大会に向けて、更に技を磨いて今度こそは“金賞”を獲得し九州大会や全国大会出場を目指します。

R5 河口君 銅賞

R5 河口君 表彰式

R5 河口君 競技中1

R5 河口君 競技中2

                                          

 

ジャパン・マイコンカーラリー2022熊本大会 ※動画あり

 令和3年10月17日(日)に標記の大会が、八代工業高校で行われました。県内10校からC(カメラ)クラス部門5台、Advance(アドバンス)クラス部門44台、Basic(ベーシック)クラス部門29台が集結し、九州大会・全国大会出場を目指して、白熱した戦いが行われました。

 マイコンカーとはコースに設置された白と黒のラインをセンサーで読み取り、カーブやクランク、レーンチェンジ、勾配などに対応したプログラミングで一周50mを走行させ、100分の1秒を争う競技です。

 本校からはAdvancedクラスの髙山倫太朗くん(電子機械科3年:五霊中)とBasicクラスの松永 翔くん(電子機械科3年:山鹿中)の2台のマシンが出場し、メカニックの富田汐音くん(電子機械科3年:山鹿中)・長迫颯太くん(電子機械科3年:泗水中)・福田 蓮くん(電子機械科3年:菊池北中)・緒方 新くん(電子機械科1年:山鹿中)を含め6人の力を合わせて大会に臨みました。

 大会ではBasicクラスの松永くんは総合順位8位、Advancedクラスの髙山くんはセンサーのマシンドラブルで完走はできませんでしたが、練習走行の実績を見ていただき、2台とも九州大会への切符を得ることができました。九州大会出場は本校として久々の快挙になります。熊本県大会の課題を修正して、九州大会では上位入賞を目指したいと思います。頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

 ジャパン・マイコンカーラリー九州大会 出場権獲得

【※Advancedクラス、Basicクラスの2部門】