日誌

電子工作部

ものづくり班 第5回電気工事技能競技全国大会に向けた取り組み

11月9日(土)に熊本県電気工事業組合様のご厚意により、全国大会に向けた電気工事の技術指導が行われました。株式会社エレテックの中村真人様による熱心な指導により、自主検査の方法や金属管の加工など、多少あった不安な部分を解消することができ、選手の河口雅翔君のレベルもグッと上がったと実感しました。

 早朝から昼過ぎまで休憩もなく、しっかりとアドバイスや技術指導を頂いた中村様、本当にありがとうございました。

 

第23回 高校生ものづくりコンテスト九州地区大会

 令和6年7月13日(土)、14日(日)に佐賀県の鳥栖工業高校にて第23回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会の電気工事部門が開催されました。熊本県大会で金賞(1位)となった電子機械科3年河口雅翔君を含め九州地区8県の代表選手が出場しました。  

 熊本県代表として、毎日の練習にも更に熱心に取り組み、県大会よりもレベルアップして、絶好調の状態で競技に挑みました。さすがに各県の代表の選手はレベルが高く、優劣つけられないような素晴らしい製作品ばかりでした。結果は最優秀賞の佐賀工業高校の選手と0.1点差で惜しくも優秀賞(2位)となりました。優秀賞を勝ち取った河口君は11月に横浜アリーナで行われる第5回電気工事技能競技全国大会の高校生の部に九州地区代表として出場することになりました。今回の悔しさをばねにして更に技術を磨き、努力を重ね、全国大会でも表彰台を目指して頑張ります。

電子工作部 ものづくり班

私たちは“ものづくりコンテスト電気工事部門”での上位大会出場を目指して日々技術向上に取り組んでいます。

令和5年6月10日(土)、11日(日)に第20回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催されました。県内の工業系学科で学ぶ各学校代表の高校生が各部門にて、日頃身に付けた技術・技能を発揮し、精一杯競技します。その中の電気工事部門に電子機械科2年河口君が出場しました。毎日遅くまで熱心に”技を磨き”、”精度を高める”訓練をしっかりと積み重ねてきました。その結果、昨年度の脇山君に続き、見事3位に入賞し”銅賞”を獲得しました。大会当日は精一杯自分の技術力を発揮し、安心した表情や悔しい表情をしていたのが印象的でした。来年の大会に向けて、更に技を磨いて今度こそは“金賞”を獲得し九州大会や全国大会出場を目指します。

R5 河口君 銅賞

R5 河口君 表彰式

R5 河口君 競技中1

R5 河口君 競技中2

                                          

 

ジャパン・マイコンカーラリー2022熊本大会 ※動画あり

 令和3年10月17日(日)に標記の大会が、八代工業高校で行われました。県内10校からC(カメラ)クラス部門5台、Advance(アドバンス)クラス部門44台、Basic(ベーシック)クラス部門29台が集結し、九州大会・全国大会出場を目指して、白熱した戦いが行われました。

 マイコンカーとはコースに設置された白と黒のラインをセンサーで読み取り、カーブやクランク、レーンチェンジ、勾配などに対応したプログラミングで一周50mを走行させ、100分の1秒を争う競技です。

 本校からはAdvancedクラスの髙山倫太朗くん(電子機械科3年:五霊中)とBasicクラスの松永 翔くん(電子機械科3年:山鹿中)の2台のマシンが出場し、メカニックの富田汐音くん(電子機械科3年:山鹿中)・長迫颯太くん(電子機械科3年:泗水中)・福田 蓮くん(電子機械科3年:菊池北中)・緒方 新くん(電子機械科1年:山鹿中)を含め6人の力を合わせて大会に臨みました。

 大会ではBasicクラスの松永くんは総合順位8位、Advancedクラスの髙山くんはセンサーのマシンドラブルで完走はできませんでしたが、練習走行の実績を見ていただき、2台とも九州大会への切符を得ることができました。九州大会出場は本校として久々の快挙になります。熊本県大会の課題を修正して、九州大会では上位入賞を目指したいと思います。頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

 ジャパン・マイコンカーラリー九州大会 出場権獲得

【※Advancedクラス、Basicクラスの2部門】